画面を見ずに“撮る楽しさ”を取り戻す|Godox、透明ファインダー搭載のトイカメラ風デジカメ「C100」を発表

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透明ファインダーを備えたトイカメラ風デジタルカメラ「Godox C100」を空にかざして構える様子。

スマホでもミラーレスでも、つい画面の中の“きれいさ”を追いかけてしまう——そんな撮影の緊張感から解き放ってくれそうなカメラが登場しました。撮影機材で知られるGodox(ゴドックス)が、透明ファインダーを備えたトイカメラ風のデジタルカメラ「C100」を発表しました。ビンテージなトイカメラの遊び心と、デジタルならではの便利さを掛け合わせた一台です。

最大の特徴は、その名のとおり“透明”であること。スケルトンな外観に加え、光学式の透明ファインダーを通して、画面ではなく目の前の被写体そのものと向き合いながら撮影できます。Godoxのカメラとして初めて内蔵ライトメーター(露出計)を搭載した点も見逃せません。フィルム好きやライフスタイル系のクリエイターに向けた、肩の力が抜けるカメラです。

画面越しではなく、被写体と向き合う「透明光学ファインダー」

C100は、デジタルの“壁”をあえて取り払ったカメラです。透明な光学ファインダーを覗くと、被写体と自分の間に画面が挟まらないため、目の前の景色にしっかり没入したまま構図を決められます。撮るという行為そのものを、もっと素朴に楽しめる仕立てです。

画面越しではなく被写体と向き合いながら撮影できるGodox C100の光学透明ファインダー。

Godox初の内蔵ライトメーター、外部露出計としても使える

C100には、Godoxのカメラとして初めてライトメーター(露出計)が内蔵されました。画面中央25%の明るさを読み取る中央重点測光で、その場に応じた最適な露出をすぐに割り出します。単体のカメラとしてだけでなく、信頼できる外部露出計としても使えるため、フィルム写真を愛する人の相棒にもなってくれます。

視界に情報を重ねる「透明HUDディスプレイ」

透明スクリーンには、現在の撮影モード、構図用のグリッド、バッテリー残量、露出パラメーターといった必要な情報が、視界に重なるように表示されます。デザインの美しさを損なわずに、必要な情報だけをスマートに確認できる、まるでHUD(ヘッドアップディスプレイ)のような仕組みです。

撮影モードやグリッド、露出情報を視界に重ねて表示するGodox C100の透明HUDディスプレイ。

“ブラインド撮影”とサイバーレトロなデザイン

C100は、撮った直後に画面で確認する再生機能をあえて省いています。その場で結果が見えないぶん、一日じっくり撮り歩き、あとから写真を“開封”するようなワクワク感が味わえます。完璧なピクセルよりも、その瞬間の空気感やノリを大切にしたい人にぴったりの設計です。

透明ディスプレイとレトロなフォルムを組み合わせたサイバーレトロなデザインも魅力。単なるカメラを超えて、持ち歩くこと自体が楽しくなるファッションアクセサリーのような存在です。重さは約65gと軽く、気軽に連れ出せます。

4つのアスペクト比、スマホ連携、最大128GBストレージ

撮影の自由度も十分です。16:9のシネマティックな横長、日常スナップにうれしい4:3、ドキュメンタリー的な3:2、アート感覚の1:1スクエアと、4つのアスペクト比をその場で切り替えられます。写真だけでなく短い動画の撮影にも対応します。

16:9・4:3・3:2・1:1の4つのアスペクト比で撮影できるGodox C100の作例。

撮ったデータは、Type-Cケーブル1本でスマートフォンと直接つなぐOTG接続で、その場でプレビュー・書き出し・共有が可能。ストレージは最大128GBのカードに対応し、容量を気にせず一日中シャッターを切れます。

Type-Cケーブル1本でスマートフォンと接続し、撮影データを転送・共有できるGodox C100。

主な仕様

項目 内容
製品名 Godox Transparent Viewfinder Camera(型番:C100)
透明スクリーン透過率 50%以上
ストレージ 内蔵TFカードスロット(最大128GB対応)
データ転送 USB2.0
充電入力 5V/1A
バッテリー持続時間 約1.5時間以上(連続撮影時)
動作温度 5〜40℃
スクリーンサイズ 60.8×47.8mm
質量 約65g

価格・入手について

C100の価格や日本での取り扱いについては、本記事の執筆時点でGodox公式サイトに明記されていません。最新の情報や詳しい仕様は、公式製品ページで確認するのが確実です。
Godox C100 公式製品ページ

Godox C100を探す
Amazonで見る
楽天市場で見る
Yahoo!ショッピングで見る

まとめ

Godox C100は、透明な光学ファインダーとHUDディスプレイ、そしてGodox初の内蔵ライトメーターを備えながら、あえて“ブラインド撮影”という不便さを楽しみに変えたユニークなカメラです。約65gの軽さとサイバーレトロなルックスで、撮ることそのものをもう一度楽しくしてくれます。

完璧な一枚を狙うためのカメラというより、日常のなんてことない瞬間を、遊び心たっぷりに切り取るための相棒。画面から少し離れて世界を眺めたい人にとって、気になる一台になりそうです。

Source: Godox公式サイト/画像: Godox公式サイト

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