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東京タワーを階段で登る! Apple Watchが計測した消費カロリーは?

実は外階段を使っても上り下りできる東京タワー。

そこで今回の記事では、Apple Watchを着用した編集部員がメインデッキまで外階段で登頂! 消費カロリーがどの程度なのか実験しました。

※本記事は2020年に執筆した記事を再編集したものです

600段と長いけど、実は10分ちょっとで登れる

東京タワーの外階段は600段。

この数字を聞くと少しビビってしまいますが、公式サイトの説明によれば、「東京の景⾊を眺めながら、⼼地よい⾵に吹かれながら、約12~13分程度で昇ることができます」「幼稚園くらいのお子様でも15分ほどで昇りきってしまいます」とのこと。

運動不⾜気味の人には、家族で訪れるにもオススメの場所といえるでしょう!


ここからは実際に現地に訪れた日のレポートです。

なおオープンエア外階段ウォークには通常の東京タワーの入場料金が必要です。

チケットを購入後、Apple Watchの「階段昇降」のワークアウトをスタート!

最初は建物内の内階段を昇ります!

ゲートを潜りオープンエア外階段ウォークへ

内階段から計測を始めたので、すでに6分が経過。35kcalを消費しています

外階段はこんな雰囲気

東京タワーのトリビアが書かれた案内板も随所にあり

階段には段数も表示されています。100段くらいはまだ余裕!

だんだんと景色も良くなってきます

242段時点で67kcalを消費。意外と少ない……?

ゾロ目の333段に到達! 30代男の編集部員もまだまだ余裕アリです!

500段に到達!若干息が切れてきました……

そしてゴールの600段に到達!


実際に登ってみての感想ですが、「⼼地よい⾵に吹かれながら、約12~13分程度で昇ることができます」との公式サイトの説明通り、さほどキツいものではありませんでした。

周囲には親子連れも多く、小学校低学年の子供から、比較的高齢の人まで年齢も幅広め。途中でギブアップしているような人は見なかったので、そこそこの健康を保っている人なら無理なく登れるはずです!

なお内階段から時間の計測をはじめていて、途中で撮影のために立ち止まったりもしていたので、所要時間は19分ほどでした。

メインデッキの様子。親子連れも多いです

床がガラスで透けているコワーイ場所も!

さて、気になる消費カロリーは……?


気になる消費カロリーですが、所要時間19分で131kcalという結果でした。

筆者の体重(65kg)の場合、20分間のウォーキングでの消費カロリーは68kcal程度。

階段を登っているので、ウォーキングと比べて多くのカロリーを消費できていることが分かります。休日のレジャーを兼ねた運動にはピッタリといえるでしょう!

消費カロリーや所要時間の詳細はこんな感じでした!

【おまけ】下りのカロリーも計測してみました


おまけに下りの時間と消費カロリーもApple Watchで計測してみました。

時間も消費カロリーも半分以下で、スイスイと降りることができましたが、足にはしっかり疲労が溜まっているようで、しばらくはふくらはぎがプルプルしていました(笑)。

オープンエア外階段ウォークの概要

項目 内容
営業時間 昇り外階段: 9:00 ~ 16:00(土日祝のみ)下り外階段: 9:00 ~ 20:00
中止条件 雨天・荒天・熱中症警戒アラート発令時等は中止となります。
料金 通常の展望料⾦が必要です。
特典 昇り外階段をご利用のお客様に「ノッポン公認 昇り階段認定証」をプレゼント※下り外階段では差し上げておりません。

※外階段途中でエレベーターへの乗り換えはできません。
(メインデッキからのお帰りはエレベーターを使うことができます。)

※予告なく開放時間を変更する場合があります。

※十分な水分補給をして頂き、適宜休憩をとりながら、ご自分のペースで昇ってください。

※昇り外階段と下り外階段は別ルートになります。

詳細は公式サイトでご確認を!

オープンエア外階段ウォーク | 東京タワー
https://www.tokyotower.co.jp/plan/open_air_stair/


●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」や雑誌『anan』(マガジンハウス)にも出演。You Tube「スマートウォッチライフ」(チャンネル登録者7000人程度)でも各種レビューを行っています!

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