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スマートウォッチの“つけっぱなし”が肌荒れの原因に? 正しい着用と手入れ方法をFitbitが解説

スマートウォッチの使い方、基礎知識

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睡眠データの計測もでき、バッテリーの持ちも長くなった今、「寝るときも外さない」「24時間つけっぱなし」という人が増えています。

しかし、真夏などは日焼け跡がくっきり残ることも。さらに、長時間着用によってかゆみや赤み、肌荒れなどのトラブルを感じたことがある人も少なくないでしょう。

あわせて読みたい:Apple Watchで避けられない「腕時計の日焼け跡」の対処法は?

そこで今回は、Fitbit(現Google)の公式サポートページが推奨する「製品のお手入れガイドライン」をもとに、スマートウォッチの正しい着用方法とケアのポイントを詳しく紹介します。Fitbitは10年を超えるウェアラブルデバイス開発の経験を持ち、専門家の協力のもとで着用ガイドラインを策定しています。ここで紹介する内容は、Fitbitに限らずどのブランドのスマートウォッチにも共通して大切なケアです。

デバイスを外して「手首を休ませる」ことが大切

Fitbit公式サポートページ「Fitbit 製品のお手入れ」では、「長時間装着したあとは、1時間ほど外して手首を休ませる」ことが推奨されています。

違和感やかゆみ、ムズムズ感があるときは、まずベルトを少し緩めてみましょう。それでも不快感が続く場合は、いったん外して皮膚をリセットすることが大切です。

手首や手に赤み、痛み、うずき、しびれ、ヒリヒリ感、こわばりなどの症状が出た場合も、すぐにデバイスを外してください。これらの症状が続く場合は、メーカーのカスタマーサポートに連絡するか、皮膚科の受診を検討しましょう。

バンドをきつく締めすぎないのもポイント

意外と見落としがちなのが、バンドの締め具合です。Fitbitの公式ガイドラインでは、バンドは「前後に少し動くくらいの緩さ」で着用することが推奨されています。

エクササイズ時は、バンドを手首から肘側にスライドさせ(手首の骨から指2~3本幅程度)、しっかりフィットさせましょう。デバイスが常に肌と接触することで、心拍数センサーが適切に機能します。ただし、きつくなりすぎない程度にすることが大切です。

エクササイズ後は、バンドを緩めて手首の下の方に移動させてください。日常使いと運動時でフィット感を使い分けるのが、肌トラブルを防ぎつつセンサー精度も確保するコツです。

お風呂タイムは”手首のリセットタイム”に!

お風呂やシャワーのタイミングは、デバイスを外すのにぴったり。耐水性能があっても、石鹸やシャンプーが付着すると皮膚炎の原因になることがあります。

Fitbitの公式ガイドラインでも、防水仕様の製品でも着用したままシャワーを浴びることは可能としつつ、手首から外すことで刺激の強い石鹸、シャンプー、コンディショナーがデバイスに付着することを避けられると説明しています。これらが付着すると、長期的に製品にダメージを与える可能性があり、皮膚炎の原因にもなり得ます。

日常的に「入浴時に外して乾かす」を習慣づけることで、肌もデバイスも清潔に保てます。

ベルトも定期的に洗うのが鉄則!

手首トラブルの多くは「汚れの蓄積」が原因です。運動後や汗をかいたときは、ベルトと手首を一緒に洗う習慣を。手洗いのタイミングでバンドも一緒に洗い流すのも効果的です。

Fitbitの公式ガイドラインでは、真水のみで洗浄することが基本とされています。必要に応じて低刺激性の石鹸も使用できますが、レザーバンドの洗浄には石鹸を使わないようにしましょう。ハンドソープや食器用洗剤、アルコールなどの使用はNG。刺激が強く、ベルトの素材や皮膚を傷めるおそれがあります。

また、日焼け止めクリームや防虫スプレーがデバイスに直接付着しないよう注意が必要です。これらを使用する際は、必ずデバイスを外してから塗布・噴射してください。クリームやスプレーの成分が付着すると、製品へのダメージや皮膚炎のリスクが高まります。

洗ったあとはしっかり乾燥させてから着用しましょう。防水仕様や防沫仕様の製品でも、デバイスが濡れた場合は取り外して、よく乾かしてから再度着用するのが基本です。

なお、皮革、金属、ウーブン素材などのアクセサリーバンドは、日常のアクティビティでの着用のみを目的としています。激しいトレーニング時には、シリコンやフルオロエラストマーなどの運動向け素材のバンドに付け替えるのがおすすめです。

皮膚が弱い人は特に注意! 素材への反応リスクも

敏感肌、アレルギー体質、喘息持ちなどの方は、ウェアラブルデバイスによる皮膚炎が出やすい傾向があります。赤み・痛み・かゆみ・しびれなどの症状が出たら、すぐにデバイスを外し、症状が続く場合は皮膚科を受診しましょう。

Fitbitの公式サポートページでは、製品に含まれる可能性のある素材についても詳しく説明されています。

ニッケルについて:Fitbit製品にはニッケルが含まれる場合がありますが、いずれも欧州のREACH規則によって定められたニッケルの規制値を下回っています。ニッケルによる反応の可能性は低いとされていますが、ニッケルに関連した反応の影響を受けやすい方は注意が必要です。

アクリレートについて:製品の接着剤に微量のアクリレートおよびメタクリレートが含まれている場合があります。これらは皮膚に触れる市販商品の多くに含まれているものですが、敏感な方には反応が出る可能性があります。Fitbitでは反応の可能性を最小限に抑えるため、厳格な設計仕様に準拠し、広範な試験を行っているとのことです。

肌への影響が気になる方は、購入前にメーカーの公式サイトで使用素材をチェックしておくと安心です。

サードパーティ製バンドにも注意

Amazonや楽天で手軽に購入できるサードパーティ製のバンドですが、Fitbitの公式ガイドラインでは注意が促されています。サードパーティ製のアクセサリーバンドは適切にフィットしない場合や、皮膚炎など健康上の問題を引き起こす物質が含まれている可能性があるためです。

もちろん、サードパーティ製のバンドにも品質の高い製品はたくさんあります。ただ、肌が弱い方や長時間着用する方は、メーカー純正またはメーカー認定のアクセサリーバンドを選ぶのがより安心と言えるでしょう。これはFitbitだけでなく、Apple WatchやGarminなど、どのブランドのスマートウォッチにも当てはまるポイントです。

まとめ:スマートウォッチと肌の”いい関係”を築こう

スマートウォッチは24時間身につけるものだからこそ、肌への影響も無視できません。今回紹介したFitbit公式のケアガイドラインを参考に、ポイントをおさらいしておきましょう。

・長時間着用したら、1時間ほど外して手首を休ませる
・バンドはきつく締めすぎず、前後に少し動くくらいの緩さで
・エクササイズ時はバンドを肘側にスライドさせ、終了後は緩める
・入浴時にデバイスを外して、手首とバンドを洗浄・乾燥させる
・日焼け止めや防虫スプレーの使用時はデバイスを外す
・敏感肌の方はニッケルやアクリレートなどの素材にも注意
・サードパーティ製バンドは素材や品質に注意して選ぶ

これらは Fitbitに限らず、すべてのスマートウォッチユーザーに共通する大切なケアです。日々のちょっとした心がけで、肌トラブルを未然に防ぎ、スマートウォッチとの快適な生活を長く続けていきましょう。

Source:Google Product Documentation

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