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【徹底比較】Oura Ring 4はどこが進化した?第3世代からの違いを解説!

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2025.07.28

スマートリング市場を牽引するブランド「Oura(オーラ)」から、最新モデルOura Ring 4がついに登場。2025年7月17日(木)より日本国内での正式販売もスタートし、注目を集めています。

この記事では、第3世代からの進化ポイントを項目別に解説し、Oura Ring 4の魅力を余すことなく紹介します。

進化ポイント①:センサープラットフォームが大幅刷新

Oura Ring 4では、Oura独自の新技術「Smart Sensing」を搭載。従来の第3世代では8つの光学センサー経路を用いていたのに対し、Ring 4では18の経路に増強。センサーが動的に最適な経路を選ぶことで、環境や指の動きによるノイズを抑え、測定の正確性が飛躍的に向上しました。

また、内部構造も1.3mmのドーム型から0.3mmの埋め込み式センサーに変更され、フィット感と耐久性がさらにアップしています。

進化ポイント②:測定項目の精度と多様性が向上

測定できる健康指標の数は50種類以上に及び、心拍、HRV、呼吸数、体表温、SpO2(血中酸素)などを24時間トラッキング。

また、日中のストレスレジリエンス(回復力)を可視化する機能も新搭載され、心身の状態を総合的に分析可能に。従来の「睡眠スコア」「コンディションスコア」「アクティビティスコア」の3本柱も、より高精度なデータに基づいて表示されます。

進化ポイント③:女性のヘルスケア機能が強化

Oura Ring 4では、女性の健康を支える機能も充実。月経周期のフェーズ予測に加えて、妊娠中の睡眠と体調変化をモニタリングできる「妊娠インサイト」が新たに搭載されました。

これにより、女性のライフステージに寄り添った精緻な体調管理が可能になっています。

進化ポイント④:デザインと装着感の最適化

Oura Ring 4は、外装・内装ともにチタン素材を使用し、軽量かつ高耐久。サイズ展開は4〜15号(ハーフサイズなし)と幅広くなり、手の小さい方にも対応しました。

カラー展開は6色(Silver、Black、Brushed Silver、Stealth、Gold、Rose Gold)で、ステルスやローズゴールドはDLC・PVDコーティングによる高級感のある仕上がりです。

進化ポイント⑤:バッテリー・充電性能も堅実に進化

第3世代の最大7日間駆動に対し、Oura Ring 4では最大8日間のバッテリー持ちを実現。使用条件やリングサイズにより前後はあるものの、さらに長時間の連続使用が可能になりました。

充電器も刷新され、正方形型のUSB-C to USB-C充電器が採用されました。

進化ポイント⑥:メンバーシップ機能と連携がより充実

Oura Ring 4では、月額999円(税込)または年額11,800円(税込)のOuraメンバーシップで以下の機能が利用可能になります:

・詳細な睡眠分析と体調の早期検知
・日中のリアルタイム心拍/ストレス測定
・周期予測/妊娠インサイト/VO2 Max/心血管年齢の表示
・Stravaなど外部アプリ連携

メンバーシップはアカウントに紐づくため、第3世代→第4世代への移行もシームレスです(生涯会員の場合もそのまま適用)。

購入・アップグレードに関する注意点

現在、旧モデルからのアップグレード割引や下取りは提供されていません。ただし、既存メンバーは「お友達紹介リンク」を活用すれば10%割引で購入できます。

第3世代とはサイズ仕様が異なるため、Ring 4の購入時には白色の専用サイジングキットでサイズ確認することが推奨されます。

価格と販売チャネル

価格(税込):
・Silver/Black:52,800円
・Brushed Silver/Stealth:59,800円
・Gold/Rose Gold:74,800円

購入可能チャネル:
Oura公式サイト、Amazon、楽天、ビックカメラ、ヨドバシカメラ

Amazonで詳細を見る

楽天で詳細を見る

まとめ:Oura Ring 4は機能・精度・快適性すべてが着実に進化!

Oura Ring 4は、Smart Sensing技術の導入、センサー構造の刷新、女性向け機能やメンタルヘルス可視化機能の追加、装着性の改善など、あらゆる側面で第3世代から大きな進化を遂げています。

高精度なトラッキングとミニマルなデザインを兼ね備えたスマートリングとして、健康管理をアップデートしたい全ユーザーにおすすめできる1本です。

関連リンク

250万人が愛用するスマートリング最新モデル『Oura Ring 4』が日本市場に登場!

日本で購入可能なスマートリング徹底比較(2025年版)【使用レビューあり】

ご希望があればこの構成をベースにX用のポストやFAQ特化記事、比較表記事にも展開可能です。お気軽にお知らせください。

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