スマートリング市場を牽引するOuraが、世界最大級のスポーツ舞台とタッグを組みました。
フィンランド発のスマートリング「Oura Ring」を展開するŌURAは、Team USAおよびLA28オリンピック・パラリンピック大会の公式ウェアラブル(Official Wearable)に就任したと発表しました。
本提携により、米国のオリンピック・パラリンピック代表選手は、2026年冬季大会(ミラノ・コルティナ)および2028年ロサンゼルス大会に向けて、Oura Ringを活用した睡眠・回復・コンディション管理を行うことになります。
Team USAとLA28の公式ウェアラブルに
今回の契約により、ŌURAは「連続的な健康・フィットネストラッキングデバイス」カテゴリーにおける独占パートナーとなります。
対象は2026年および2028年大会に出場する米国代表のオリンピック・パラリンピック選手。選手にはOura Ringが提供され、日常のトレーニングから大会本番まで、データに基づくコンディション管理が可能になります。
・睡眠の質と量の把握
・回復状態の分析
・レディネス(身体の準備度)の可視化
・トレーニング負荷とのバランス調整
トップアスリートにとって重要なのは「どれだけ練習するか」だけでなく、「どれだけ回復できているか」。Oura Ringは、その土台となる睡眠と回復をデータで支える役割を担います。
すでに複数競技団体で活用実績

ŌURAは2024年以降、U.S. Ski & SnowboardやUSA Hockeyなどの米国競技団体を支援してきました。さらに2025年にはスピードスケートや女子サッカー分野へも取り組みが拡大し、睡眠療法や回復戦略の研究にも活用されています。
今回の公式パートナー契約は、こうした取り組みを五輪・パラリンピックという最大の舞台へと広げるものです。
睡眠と回復を“競技力の基礎”へ
Ouraは、睡眠・ストレス・心拍・体表温など50以上の健康指標を継続的にトラッキングします。得られたデータはレディネススコアなどに反映され、身体の回復度合いを直感的に把握できます。
競技力の向上には、ハードなトレーニングだけでなく、質の高い睡眠と適切な回復が欠かせません。今回の提携は、ウェアラブルデバイスがエリートスポーツの現場においても重要なインフラになりつつあることを示しています。
なお、Oura Ringは医療機器ではなく、疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。あくまで健康管理と傾向把握をサポートするデバイスです。
スマートリング市場への影響も

これまでスポーツ分野ではGPSウォッチや心拍計が中心でしたが、24時間装着しやすいスマートリングという選択肢が広がっています。
今回の提携は、スマートリングというカテゴリーの信頼性やブランド価値をさらに高める動きとも言えるでしょう。2026年、2028年大会に向けた動向にも注目です。
Source:ŌURA The Pulse Blog
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