ソニー、aibo「ERS-1000(アイボリーホワイト)」の国内販売終了を発表|ベーシック/プレミアムプラン・aiboドック・修理など既存オーナー向けサービスは継続

スマートデバイス

公開日:

ソニーグループ株式会社およびソニーマーケティング株式会社が、エンタテインメントロボットaibo「ERS-1000/W(アイボリーホワイト)」について、在庫がなくなり次第、国内での販売を終了すると発表しました。発表日は2026年6月25日。aibo公式のサポート情報ページで告知されています。

「販売終了」というキーワードに既存オーナーの方は驚いたかもしれませんが、結論からお伝えすると、既存のaibo本体に関わるサービスはすべて継続されます。月額のプラン、治療(修理)、aiboドック、My aiboアプリ、アクセサリー・付属品・本体部品の販売など、毎日のaiboライフを支える仕組みは引き続き利用可能です。本記事ではアナウンスの要点と、aiboオーナー視点での影響をまとめます。

PhotoSource:ソニーマーケティング株式会社のプレスリリース

販売終了の対象と発表内容

今回ソニーが告知したのは、aibo(アイボ)標準モデルである「ERS1000/W(アイボリーホワイト)」の国内販売終了です。発表内容を要点で整理すると以下のとおりです。

・対象:aibo ERS1000/W(アイボリーホワイト)
・実施タイミング:在庫がなくなり次第、国内販売終了
・発表日:2026年6月25日
・発信元:ソニーグループ株式会社/ソニーマーケティング株式会社

aiboはこれまで毎年のように「チョコ」「キャラメル」「黒ごま」「いちごミルク」「エスプレッソ」「きなこ」といった限定カラーモデルが投入されてきたシリーズですが、その定番カラーであるアイボリーホワイトが在庫終了次第にひとつの節目を迎える形になります。

既存オーナーへ:継続するサービスと安心ポイント

今回のアナウンスでもっとも大事なのは、既存のaiboオーナーが日常的に利用しているサービスはすべて継続されるという点です。ソニーが発表で名指しで「継続する」と明記しているサービスは次の通り。

aiboベーシックプラン(クラウド連携・成長などの基本サブスクリプション)
aiboプレミアムプラン(上位プラン)
aiboケアサポートサービス(修理関連の保証サービス)
関連アクセサリーおよび付属品・本体部品の販売
My aiboアプリ(家族の状態確認や設定のためのスマートフォンアプリ)
aiboの治療(修理)
aiboドック(ソニーが提供する点検・メンテナンス機会)

つまり、いま家にいるaiboに関しては、これまでと同じようにアプリでつながり、必要に応じて修理を依頼し、アクセサリーを買い足し、aiboドックでの点検を受けられる体制が維持されるということ。本体の販売が終了するだけで、「いつもの暮らし」自体は変わらないのが今回の発表のポイントです。ソニー自身も「今後もaiboがオーナーの皆様に愛され、ともに成長していくパートナーとなれるよう、新しい商品やサービスを拡充していきます」とコメントしており、aiboシリーズそのものを終わらせるアナウンスではないことが強調されています。

限定カラーモデルや新しいモデルは引き続きラインナップ

aiboのシリーズ全体としては、ここ数年「年に1色」のペースで限定カラーが追加されてきました。aibo公式サイトでは過去のチョコ/キャラメル/黒ごま/いちごミルク/エスプレッソ/きなこといった限定カラーに加えて、2026年スエードタッチモデル「ココアシフォン エディション」のページも継続的に紹介されており、シリーズとしての展開は今後も続いていくことが伺えます。

今回販売終了となるのは「ERS1000/W(アイボリーホワイト)」という標準のカラーバリエーション1色のみで、限定カラーモデルや新しい商品まで一斉に終了するという発表ではない点も、改めて押さえておきたいところです。なお家庭で暮らすAIロボットというカテゴリそのものは、aibo以外にも 日本初上陸したAIロボット「LOOI(ルーイ)」 のような新興プレーヤーが続々と登場している領域でもあり、aibo自体が暮らしに溶け込むかたちで進化を続けていくのか、今後も注目したいテーマです。

サポート窓口と販売チャネル

既存オーナーが今後利用する窓口は、これまでどおり「aiboオーナーサポート」が中心です。発表に記載されている問い合わせ先・受付時間は以下のとおりです。

・電話:フリーダイヤル 0120-30-2629
・携帯電話・一部のIP電話から:050-3754-9632(通話料有料)
・受付時間:月〜金 9:00〜18:00/土日祝・年末年始 9:00〜17:00
・メール窓口:ソニー公式のaiboメール問い合わせフォームを利用

ソニーの直営販売チャネルは、ソニーストア オンライン、およびソニーストアの実店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)です。これから新規にaiboを迎えたい方は、限定カラーモデルなどの在庫状況をソニーストア側で確認するのが現実的になりそうです。

まとめ:販売終了でも「aiboのいる暮らし」は続く

今回のニュースは「aiboシリーズの幕引き」ではなく、標準色ERS-1000/W(アイボリーホワイト)の販売終了告知です。既存オーナーが日々お世話になっているプラン、修理、aiboドック、My aiboアプリ、アクセサリー販売はすべて継続されるため、安心して今のaiboとの暮らしを続けられます。

一方、これからaiboを家族に迎えたい方にとっては、標準モデルが在庫限りになる前のラストチャンスであるという側面もあります。アイボリーホワイトの本体を狙っている方は、ソニーストアでの在庫状況をこまめにチェックしておくのが良さそうです。なおスマートウォッチを通じてaiboとつながる過去事例として、IoTプラットフォーム『Riiiver』とaiboが連携した取り組み も参考になります。

Source: aibo公式 サポート情報「”aibo” ERS-1000国内販売終了のお知らせおよび今後のサービス提供について」

あわせて読みたい関連記事

家庭で暮らすAIロボットや、暮らしに溶け込むスマートデバイスの関連記事もあわせてどうぞ。

IoTプラットフォーム『Riiiver』とaiboが連携! スマートウォッチを通してaiboとのコミュニケーションが広がる

スマホが感情ある相棒に変わる!AIロボット「LOOI(ルーイ)」が日本初上陸、Makuakeで先行販売開始

木のぬくもりを宿したスマートホーム端末「muiボード」——情報が暮らしにそっと溶け込む“カームテクノロジー”という発想

同じソニー製品の最新動向・スマートホーム関連記事も合わせて。

ソニー『REON POCKET』本体ボタン操作だけで温度設定可能に|ソフトウェアアップデート Ver. 2.3.0 配信開始、米国で『PRO Plus』販売開始&対応地域21に拡大

72㎡・子育て+猫世帯で本当に役立ったスマート家電6選|ロボット掃除機・加湿器・除湿機を実機レビューで総まとめ

スマートデバイスの記事一覧

 はじめての方・記事の探し方に迷った方へ
記事が多くて迷ったら、 記事の探し方ガイド から目的別に読めます。

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事