Fitbit EdgeをAir・Pixel Watch 5と比較|画面とGPSはEdge iPhoneはFitbitの2機種 SuicaはPixel Watch 5だけ

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左から画面のないGoogle Fitbit Air、Google Fitbit Edge、丸い画面のGoogle Pixel Watchを並べた画像

2026年10月27日に発売されるGoogle Fitbit Edge(26,800円)を、5月発売のGoogle Fitbit Air(16,800円から)と、8月発売のGoogle Pixel Watch 5(41mmが62,800円から)と、Google ストア(日本)の公式サイトに載っているスペックで比べます。比較に使ったのは、Google ストアの3機種の比較ページと、各機種の仕様ページのデータです。

3機種とも、記録したデータは同じGoogle Health アプリにまとまり、Google Health Premium(月額1,580円)に入ればGeminiを使ったGoogle Health コーチに相談できます。違いが出るのは、画面、GPS、使えるスマートフォン、そして決済や通話といったスマートウォッチの機能です。

この記事で分かることは5つです。

トピック 分かること
価格とサイズ 16,800円から62,800円まで、3機種の大きさと素材
画面とバッテリー 画面のないAir、1.34インチのEdge、常時表示で30時間のPixel Watch 5
GPSと健康機能 単体でGPSを使える機種と、心電図アプリがある機種
対応スマホと便利機能 iPhoneで使える機種と、SuicaやLTEに対応する機種
選び方 使い方ごとにどれが合うか

価格は16,800円のAirから62,800円のPixel Watch 5まで

まず、3機種の主な違いを1つの表にまとめます。

Google Fitbit Edge Google Fitbit Air Google Pixel Watch 5(41mm)
価格 26,800円 16,800円から 62,800円から
本体サイズ 39.2×25.5×11.5mm 34.9×17×8.3mm 直径41mm
ケース 100%リサイクルアルミニウム 軽量プラスチック アルミニウム
画面 1.34インチAMOLED なし 320ppi AMOLED LTPO(最大3,000ニト)
バッテリー 最長7日 最長7日 常時表示で最大30時間
GPS 内蔵 スマホと連携 デュアル周波数GPSを内蔵
心電図アプリ あり なし あり
対応スマホ Android 11以降、iOS 16.4以降 Android 11以降、iOS 16.4以降 Android 12以降
NFC なし なし あり

Fitbit EdgeはFitbit Airより1万円高く、Pixel Watch 5(41mm)より36,000円安い価格です。Fitbit Edgeの重さはバンドを除いて17.7gです。

実物のFitbit Edgeの大きさや質感は、開封レビューで写真とともに紹介しています。

画面はAirになくEdgeは1.34インチのAMOLED

ベッドで眠る女性の手首に、画面のない水色のGoogle Fitbit Airが着いている公式イメージ画像

Fitbit Airは画面のないバンド型のトラッカーです。時刻や歩数は手元では見られず、記録はスマートフォンのGoogle Health アプリで確かめます。そのぶん本体は厚さ8.3mmと、Edgeの11.5mmより薄く、寝るときも着けておきやすい形です。

Fitbit Edgeは1.34インチのAMOLEDカラー画面を備え、常時表示にも対応しています。明るさは調整でき、環境光センサーも入っています。歩数や心拍数、ワークアウト中の指標を手元で見たいなら、AirよりEdgeが向きます。

Pixel Watch 5は丸いドーム型の画面で、320ppiのAMOLED LTPOディスプレイを使い、ピーク輝度は3,000ニトです。画面を覆うガラスはCorning Gorilla Glass 5です。

バッテリーはEdgeとAirが最長7日 Pixel Watch 5は常時表示で30時間

木のサイドテーブルの上で、白いバンドのGoogle Fitbit EdgeをUSB-Cケーブルで充電している様子

Fitbit EdgeとFitbit Airは、どちらもバッテリーが最長7日持ちます。Edgeは画面がありながら、画面のないAirと同じ日数です。Edgeの充電は約90分で100%になり、残量が少ないときは5分の充電で最大1日使えます。充電ケーブルはUSB-Cです。

Pixel Watch 5(41mm)は、画面を常に表示した状態で最大30時間、バッテリー セーバー モードで最長48時間です。毎日充電する前提のスマートウォッチと、週に1回の充電で済むトラッカーという違いになります。

なお、Fitbit Edgeの「最長7日」は、バッテリー セーバー モードでデフォルトの機能を使った場合の数字です。GPSを続けて使うと短くなります。

EdgeとPixel Watch 5はGPSを内蔵 Airはスマホと連携

Fitbit EdgeはGPSを内蔵し、GPS、Galileo、GLONASS、BeiDou、みちびきに対応しています。スマートフォンを持たずに走っても、ルートと距離を記録できます。高度計も入っていて、上った階数や高低差も記録します。

Fitbit AirのGPSは、スマートフォンのGPSを借りる方式です。屋外でルートを記録するときは、スマートフォンを一緒に持ち歩く必要があります。

Pixel Watch 5はデュアル周波数のGPSです。ビルの多い場所での測位に強い方式で、ランニングフォームの記録やペース トレーニングなど、走る人向けの機能も3機種でいちばん多く載っています。

運動の種類は、EdgeとAirが40種類以上、Pixel Watch 5が50種類以上です。

健康機能は3機種でほぼ共通 心電図はEdgeとPixel Watch 5

Google Fitbit Edgeの裏面。中央で光学式心拍数センサーが緑色に光り、サイドボタンが見える

心拍数の測定、睡眠ステージと睡眠スコア、皮膚温、血中酸素ウェルネス、心拍変動、呼吸数、月経周期の記録は、3機種とも共通です。不規則な心拍の通知、高心拍数と低心拍数の通知、月間の血管ストレスの傾向、月間の代謝ストレスレベルも、3機種すべてが対応しています。

差が出るのは心電図アプリです。Fitbit EdgeとPixel Watch 5は心電図アプリに対応する電気センサーを持ち、心房細動の検出ができます。Fitbit Airにはありません。心電図アプリの利用は22歳以上が対象です。

Edge Air Pixel Watch 5
心電図アプリ あり なし あり
高度計 あり なし あり
皮膚温センサー 遠方界皮膚温センサー デバイスの温度センサー 遠方界皮膚温センサー
ストレスの記録 ストレス マネジメント スコア ストレス マネジメント スコア 皮膚電気活動センサーで一日中計測
睡眠時呼吸の質の月間傾向 なし なし あり

ストレスの測り方も違います。EdgeとAirはストレス マネジメント スコアで、Pixel Watch 5は皮膚の電気活動を測るセンサーで一日を通して体の反応を記録し、ストレスの通知も出します。

EdgeとAirはiPhoneでも使える Pixel Watch 5はAndroid専用

Fitbit EdgeとFitbit Airは、Android 11以降とiOS 16.4以降のスマートフォンに対応しています。iPhoneでも使えます。

Pixel Watch 5はAndroid 12以降のスマートフォン専用で、iPhoneとは組み合わせられません。iPhoneを使っていてGoogleのウェアラブルを選ぶなら、候補はEdgeかAirの2機種になります。

SuicaとLTEと単体での通話はPixel Watch 5だけ

Google Pixel Watch 5 の Obsidian カラーを斜めから写した製品画像

NFCを持ち、Google ウォレットで支払いができるのはPixel Watch 5だけです。Fitbit EdgeにはNFCがないため、Suicaやタッチ決済は使えません。Pixel Watch 5は4G LTEモデルを選べば、スマートフォンが近くになくても通話できます。転倒検出や緊急SOSといった緊急時の機能も、Pixel Watch 5にしかありません。

Fitbit Edgeにも、スマートフォンの通知、定型文のクイック返信、手元での音楽の操作、天気、Google マップのターンバイターンの経路案内があります。Fitbit Airは画面がないため、これらの機能はありません。

Google Health コーチは3機種ともPremiumで使える

Google Health コーチの今日通知とワンタップ返信ボタン

Geminiを使ったGoogle Health コーチは、3機種とも同じように使えます。体調や予定に合わせたフィットネスプラン、睡眠の詳しい分析、いつでも質問できる相談相手という中身は共通です。

コーチを使うには、Google Health Premium(月額1,580円)の定期購入が必要です。Fitbit Edgeは購入するとPremiumが3か月無料になります。

Fitbit Edge・Fitbit Air・Pixel Watch 5の選び方

3機種のスペックを見ると、使い方ごとの目安は次のようになります。

Fitbit Airは、手元に画面がなくてよく、睡眠や体調の記録をいちばん安く始めたい方に合います。薄くて軽く、7日間充電しなくても済みます。

Fitbit Edgeは、画面で歩数や心拍数を見たい方、スマートフォンを持たずにGPSでランニングを記録したい方、iPhoneを使っている方に合います。心電図アプリと高度計もあり、電池はAirと同じ最長7日です。

Pixel Watch 5は、Androidのスマートフォンを使っていて、Suicaでの支払い、LTEでの通話、転倒検出まで1本で済ませたい方に合います。そのぶん価格は2倍以上で、充電はほぼ毎日になります。

購入先

Google Fitbit Edgeは、Google ストアで予約を受け付けています。

Google ストアでFitbit Edgeを見る

Google Fitbit Airは、Google ストアとAmazonなどで購入できます。

Google ストアでFitbit Airを見る

Amazonで詳細を見る

Google Pixel Watch 5は、Google ストアで購入できます。

Google ストアでPixel Watch 5を見る

Source: Google ストア Google と Fitbit のスマートウォッチを比較する、Google Fitbit Edge の技術仕様

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