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2026年10月22日、SUUNTO Japanは、GPSスポーツウォッチ「Suunto Race 3S(スント レース 3S)」を10月29日(木)に発売すると発表しました。46mmのコンパクトなケースにチタンベゼルとサファイアクリスタルガラスを使い、シリコンストラップ込みで約56gと軽く作られたモデルで、デュアルバンドGPSで最大38時間計測できます。価格は85,800円(税込)です。
Raceシリーズは2023年に登場し、2025年にはSuunto Race 2も発表されています。Race 3Sの発売に合わせて、Suuntoアプリには自分のトレーニングデータをもとに質問に答える対話型AI「Suunto AI Coach」も加わります。従来のRace Sから何が変わったのか、AIコーチで何ができるのかを紹介します。
46mmのケースで本体約38g、手首の細い人にも合わせやすい

Race 3Sは、トレーニングからレース本番までを支えるRaceシリーズのコンセプトを受け継ぎつつ、サイズを小さくしたモデルです。ケースは46mmで、手首が細い人にもフィットしやすい設計になっています。重さはシリコンストラップを含めて約56g、ウォッチ本体だけなら約38gです。
ベゼルはチタン、画面のガラスはサファイアクリスタルで、軽さと傷への強さを両立しています。プロセッサーも新しい世代になり、地図の表示やメニュー操作の反応が速くなりました。
光学式心拍センサーは、6つのLEDと4つの受光素子を持つ新しいモジュールです。肌に当たるセンサーのガラスを2.5Dの曲面にして、運動中の心拍数を測る性能を高めています。
デュアルバンドGPSで最大38時間 Race Sの30時間から8時間延びた

位置を正確に測れるデュアルバンドGPSを使いながら、最大38時間計測できます。画面を常に表示する設定にしても最大32時間です。従来のRace Sは最大30時間だったので、長距離のトレイルランニングやレースでも、途中で電池を気にする場面が減ります。
GPSを使わないスマートウォッチモードでは、最大12日間使えます。バッテリーの持ちは、設定や使う環境によって変わります。
対話型AI「Suunto AI Coach」は自分の記録をもとに答える

Race 3Sの登場に合わせて、Suuntoアプリに対話型AI「Suunto AI Coach」が加わります。トレーニングの履歴や睡眠、回復の状態など、Suuntoに記録された自分のデータをもとにアドバイスを返すAIコーチです。
「今日は走るべき?」「次のレースに向けて何をすればいい?」といった質問に答えるだけでなく、会話の中でトレーニングメニューやランニングルートを作り、ウォッチに送ることもできます。一般的なAIチャットと比べると、自分のデータを使い、アドバイスをそのまま実際のトレーニングにつなげられる点が違います。ユーザーのデータや会話の内容は、AIモデルの学習には使われません。
Race 3Sを買って、2026年12月31日までにSuuntoアプリでウォッチをアクティベートすると、Suunto AI Coachを3か月間無料で使えます。クレジットカードの登録は要らず、無料期間が終わっても自動で課金されることはありません。
無料のオフラインマップで等高線と地名を表示 圏外でもナビゲーションできる

デュアルバンドGNSSでの位置計測と、世界各地の無料オフラインマップに対応しています。森林や渓谷、複雑な地形など、GPSの電波を受けにくい場所での測位性能も高めました。
オフラインマップには等高線や地名が表示され、現在地とまわりの地形をつかみやすくなっています。地図はウォッチ本体にダウンロードして使うので、スマートフォンの電波が届かない山の中でも使えます。地図を使うための追加のサブスクリプション契約も要りません。
Climb Guidanceで先の上りと下りが分かる Race Plannerは今後提供

トレイルランニングでは、目の前の坂だけでなく、その先の地形を知っておくことがペース配分の決め手になります。「Climb Guidance」は、ルート上の上りと下りを表示し、地形の変化をリアルタイムで確かめられる機能です。次にどんな上りや下りが来るかが分かるので、ペースを抑えて体力を残しておく判断に役立ちます。

今後提供される予定の「Race Planner」は、ルート、天候、レースの目標などをもとに、その人に合ったペースプランを作る機能です。レース中は、プランに対するペースをリアルタイムで管理できるようにするとしています。Race Plannerは、今後のSuuntoアプリとウォッチのソフトウェアアップデートで提供される予定で、内容や時期は変わる場合があります。
画面は最大2,000ニトのAMOLED Race Sの600ニトから大幅に明るく

ディスプレイは1.32インチのLTPS Hybrid AMOLEDで、解像度は466×466ピクセルです。最大輝度は2,000ニトで、従来のRace Sの600ニトから大きく上がりました。日差しの強い山の中でも、早朝や夜のトレーニングでも、ペースや距離、心拍数、ナビゲーションの情報を読み取りやすくなっています。同じ2,000ニトの画面と無料オフラインマップは、9月に発売されたSuunto Run 2にも採用されています。
64GBのストレージに地図と音楽を保存 スポーツモードは120種類以上
ストレージは64GBで、地図やルート、トレーニングのデータに加えて、音楽もウォッチ本体に保存できます。スマートフォンを持たずに音楽を聴きながら走れるオフライン音楽再生にも対応しますが、この機能は発売後のソフトウェアアップデートで提供される予定です。
スポーツモードは、ランニング、サイクリング、スイミング、ジムトレーニング、マルチスポーツなど、120種類以上を備えています。
価格は85,800円 カラーはチタンの3色

カラーは、Titanium Orchid、Titanium Feather、Titanium Blackの3色です。公式オンラインストアのほか、公式楽天ショップ、公式Amazonショップなどで取り扱われます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Suunto Race 3S(スント レース 3S) |
| 発売日 | 2026年10月29日(木) |
| 価格 | 85,800円(税込) |
| カラー | Titanium Orchid/Titanium Feather/Titanium Black |
| ケースサイズ | 46mm |
| 重さ | 約56g(シリコンストラップ含む)、本体のみ約38g |
| 素材 | チタンベゼル、サファイアクリスタルガラス |
| ディスプレイ | 1.32インチ LTPS Hybrid AMOLED、466×466ピクセル、最大2,000ニト |
| バッテリー | デュアルバンドGPSで最大38時間(常時表示オンで最大32時間)、スマートウォッチモードで最大12日間 |
| 心拍センサー | 光学式(LED 6個、受光素子4個) |
| ストレージ | 64GB |
| 地図 | 無料のグローバルオフラインマップ(等高線・地名表示) |
| スポーツモード | 120種類以上 |
長いトレイルレースで地図とデュアルバンドGPSを使い続けたい人が、軽さを優先して選べるRaceです。SUUNTOのほかのウォッチや、Raceシリーズのこれまでの記事は、下の関連記事で紹介しています。
Source: SUUNTO Japan プレスリリース
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