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海外メディアのGSMArenaとNotebookcheckは2026年11月3日、9月に中国で発売されたXiaomi Watch S5 41mmが、まもなくヨーロッパでも発売されると報じました。チェコのテックメディアSvetAndroidaが、現地の価格とあわせて仕様を伝えたものです。
中国の商品ページでは公開されていなかったバッテリー容量や測位、NFCの対応も分かり、バッテリーは前の世代のXiaomi Watch S4 41mmの320mAhから590mAhへと、ほぼ2倍になるとしています。日本での発売は案内されていません。
ヨーロッパではXiaomi 18 Proシリーズと一緒に発売か

中国で発売されたXiaomi Watch S5 41mm(画像:小米(Xiaomi))
Xiaomi Watch S5は、46mmが米国やヨーロッパですでに販売されていて、SWLでも46mmの実機を試しています。一方、小さい41mmはこれまで中国でしか売られていませんでした。
Notebookcheckによると、Xiaomiは41mmを、スマートフォンのXiaomi 18 Proシリーズを世界で発売するのに合わせて、ヨーロッパに投入する計画です。
ヨーロッパでの色は、シルバーとブラックのステンレスケースの2種類と伝えられています。付属のスポーツバンドは、モデルによって青か黒になります。中国で売られているタロパープルやセラミックホワイト、透明版がヨーロッパに来るかどうかは分かっていません。
チェコでは5,469コルナ 46mmより高くなる
GSMArenaによると、チェコでの価格は5,469コルナと伝えられています。46mmの発売時の価格は3,999コルナだったので、小さい41mmのほうが高くなる計算です。46mmは現在、チェコのXiaomi公式ストアで3,699コルナ(約152ユーロ)に値下がりしています。
別のリークでは、41mmは240ユーロ前後とされています。どちらにしても、ケースが小さい41mmのほうが46mmより高い値付けになる見込みです。
バッテリーは590mAhで最長14日 厚さは9.9mm

中国の発売時に公開された駆動時間。最長14日、通常の計測で8日、常時表示オンで5日(画像:小米(Xiaomi))
バッテリー容量は590mAhです。前の世代のXiaomi Watch S4 41mmは320mAhだったので、ほぼ2倍に増えました。駆動時間は、ふだんの使い方で最長8日、省電力モードで最長14日です。
そのぶん本体は少し厚くなり、S4 41mmの9.5mmから9.9mmになりました。それでも46mmの11mmと比べると、1mmほど薄くなります。46mmのバッテリーは815mAhです。
S5シリーズのOSは、Wear OSではなくXiaomi独自のHyperOSです。入れられるアプリの数は少ないかわりに、電池が長くもちます。Wear OSを積んだXiaomi Watch 5(Sが付かないモデル)は930mAhの電池と1.54インチの画面を持ちますが、厚さは12.3mmで、41mmのサイズはありません。
画面は1.32インチで3,000ニト GPSとNFCにも対応

画面は1.32インチで、ピーク輝度は3,000ニト(画像:小米(Xiaomi))
画面は1.32インチの有機ELで、解像度は466×466ピクセルです。大きさはS4 41mmと同じですが、ピーク輝度は3,000ニトに上がりました。46mmの1.48インチより小さいものの、明るさの数字では上回っています。
センサーは、心拍と血中酸素のほかに、皮膚温度のセンサーを3つ積んでいます。皮膚温度は睡眠やストレス、生理周期の記録に使われます。気圧計とコンパスも入っています。
測位は2つの周波数を受信するデュアルバンドで、GPS、Galileo、GLONASS、BeiDouに加えて、日本の「みちびき」(QZSS)にも対応します。スマートフォンとはBluetooth 5.4でつながり、Wi-Fi 6とNFCも使えます。NFCは海外でのタッチ決済に使われるものです。防水は5気圧です。
主な仕様(リーク情報)
GSMArenaとNotebookcheckが伝えた内容をまとめます。中国での発売時にXiaomiが公開した厚さは9.99mmで、リークの9.9mmとは少し違います。
| 項目 | Xiaomi Watch S5 41mm | Xiaomi Watch S5 46mm |
|---|---|---|
| 画面 | 1.32インチ 有機EL(466×466) | 1.48インチ |
| ピーク輝度 | 3,000ニト | 2,500ニト |
| 厚さ | 9.9mm | 11mm |
| バッテリー | 590mAh | 815mAh |
| 駆動時間 | 通常最長8日/省電力で最長14日 | 最長21日 |
| ケース | ステンレス(シルバー/ブラック) | ステンレス |
| センサー | 心拍、血中酸素、皮膚温度×3、気圧計、コンパス | – |
| 測位 | デュアルバンド(GPS、Galileo、GLONASS、BeiDou、QZSS) | デュアルバンド |
| 通信 | Bluetooth 5.4、Wi-Fi 6、NFC | – |
| 防水 | 5気圧 | – |
| OS | Xiaomi HyperOS | Xiaomi HyperOS |
| チェコでの価格 | 5,469コルナ(リーク) | 発売時3,999コルナ、現在3,699コルナ |
46mmのピーク輝度・駆動時間・デュアルバンド測位は、SWLのこれまでの記事とレビューでの数字です。表の「-」は、今回の報道で比べられていない項目です。
ヨーロッパでの正式な発表がいつになるのかは、まだ分かっていません。46mmと41mmのどちらを選ぶか迷ったときは、下の記事で中国版の詳しい仕様と46mmの使い心地を確かめられます。
Source: GSMArena/Notebookcheck/SvetAndroida/画像:小米(Xiaomi)
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