米BGRが信頼できるスマートウォッチ5機種を選出|電池はAmazfit 水泳はHUAWEI 心拍はGarmin【海外ニュース】

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女性が手首の丸型スマートウォッチを操作する様子

米国のテックメディアBGRは2026年11月3日、実際に使っている人の声をもとに、分野ごとに「信頼できる」スマートウォッチを紹介する記事を公開しました。バッテリー、水泳の記録、心拍数、睡眠、ランニングの距離の5つの分野で、1機種ずつ挙げています。米国では、別のメディアの読者投票でも、いま買うならどれかが選ばれています。

選ばれたのはAmazfit Balance 2 XT、HUAWEI Band 10、Garmin Venu 3、Apple Watch Series 11、Pixel Watch 4の5機種で、Redditの投稿や通販サイトのレビュー、米Consumer Reportsの評価が根拠になっています。どの分野でどの機種を選ぶかの目安として紹介します。

BGRが選んだ5機種と分野

BGRは、スマートウォッチの健康データはいつも正確だと思われがちだが、実際には機種によって確かさに差があると前置きしたうえで、次の5機種を挙げています。米国での価格はBGRが示したもので、日本での価格はメーカーが発表した発売時の税込価格です。

分野 機種 米国での価格 日本での発売時の価格 新しいモデル(日本発売)
バッテリー Amazfit Balance 2 XT 300ドル — Amazfit Balance 3(2026年7月)
水泳の記録 HUAWEI Band 10 69ドル 6,800円から(2025年4月) HUAWEI Band 11(2026年3月)
心拍数 Garmin Venu 3 450ドル 60,800円(2023年9月) Garmin Venu 4(2025年10月)
睡眠 Apple Watch Series 11 430ドル 64,800円から(2025年9月) Apple Watch Series 12(2026年9月)
ランニングなどの距離 Google Pixel Watch 4 348ドル 52,800円から(2025年10月) Google Pixel Watch 5(2026年8月)

5機種はどれも、いまは新しいモデルが日本でも発売されている旧モデルです。Balance 2 XTは日本での価格が出ていないため「—」にしています。

バッテリーはAmazfit Balance 2 XT 公称最長21日

Amazfit Balance 2 XTは、公称で最長21日のバッテリーを持つモデルです。BGRによると、心拍数や運動、血中酸素を計測し続けても数日はもつという購入者の声が多く、米Targetのレビューには「期待以上で、電池の持ちはとても安定している」という書き込みがあります。

米Consumer Reportsも、バッテリーの評価を平均以上としています。GarminとGalaxyのウォッチから乗り換えたRedditのユーザーは、機能がバランスよくそろい、電池もよくもつと書いています。

Balance 2 XTのあとには、新しいモデルとしてAmazfit Balance 3が2026年7月に日本で発売されています。実機で試したレビューはこちらです。

【実機レビュー】Amazfit Balance 3|HYROX公式パートナーのハイエンド、170種スポーツ・HybridChargeを検証

水泳の記録はHUAWEI Band 10 69ドルのバンド型

HUAWEI Band 10

HUAWEI Band 10は69ドルの手ごろなバンド型です。高いウォッチをプールや湖で使うのが不安な人でも、気軽に泳ぎの記録をとれるとBGRは紹介しています。

BGRによると、HUAWEIはストロークと往復回数の精度を95%としています。週に何回も泳ぐRedditのユーザーは、長い距離を泳いでも距離の記録が毎回正確だと書いています。泳ぎ方の判別も正確ですが、海や湖などのオープンウォーターよりも、プールのほうが得意だとしています。

日本では、後継のHUAWEI Band 11が2026年3月13日に発売されています。Band 10との違いはこちらで比べています。

HUAWEI Band 10と11の違いを比較|11 Proも含めどれを選ぶ?

心拍数はGarmin Venu 3 病院のモニターとほぼ同じ

心拍数の確かさで名前が挙がったのはGarmin Venu 3です。Redditのユーザーは、妻が入院したとき、Venu 3の脈拍と病院のモニターの数字を比べ、入院中ずっとほぼ同じだったと書いています。

Amazonのレビューには、複数の心臓の病気を抱え、1日中心拍数を見る必要がある人が、Venu 3の計測は役に立ち正確だと書いた例もあります。激しい運動中や運動後の回復中も精度が落ちないという声もあるとBGRは紹介しています。

日本では、後継のVenu 4が2025年10月2日に79,800円で発売されています。

Garmin「Venu 4」登場!進化したフィットネス&睡眠機能を搭載したウェルネスGPSスマートウォッチ

睡眠はApple Watch Series 11 毎朝の睡眠スコア

木の机に置いたApple Watch Series 11

睡眠の記録で選ばれたのはApple Watch Series 11です。毎朝、睡眠スコアが出て、眠りの質がつかみやすいことを理由に挙げています。寝ている間の心拍数、呼吸数、血中酸素などを記録し、睡眠時無呼吸の可能性があるときには通知も出します。米Best Buyの購入者は、毎晩使うことで眠りの質が分かるようになったと書いています。

なお、Series 11は2025年のモデルで、いまの最新は2026年9月に出たApple Watch Series 12です。SWLのSeries 12の実機レビューでは、睡眠を含むデータから出す準備度のスコアも試しています。

距離はPixel Watch 4 デュアルバンドGPSで木の多い道でも

並べて置いたGoogle Pixel Watch 4の2台

ランニングやハイキング、自転車の距離の確かさで選ばれたのはPixel Watch 4です。BGRによると、それまでのPixel Watchより距離の精度が上がり、GPSを使ったときの電池の持ちもよくなりました。

大きな理由はデュアルバンドGPSで、木や建物が多く電波が乱れやすい場所でも距離をとらえやすくなっています。Amazonのレビューには、走りながら音楽を聴いたりメッセージを読んだりしても距離の精度は落ちないという声や、約200ドル高いGarmin Forerunner 570とほとんど変わらないという声があります。

Pixel Watch 4の次のモデルとして、Pixel Watch 5が2026年8月20日に日本でも発売されています。SWLはPixel Watch 5を2週間試しています。

口コミは「その人の使い方での」確かさ

BGRが根拠にしているのは、Redditや通販サイトに書かれた個人の体験が中心です。BGRの主張にも、Apple Watchの睡眠スコアは計測データをそのまま使っていて、データを分析ツールにかけて解釈を出す他社とは違う、といったものが含まれていますが、その裏付けは示されていません。

同じ機種でも、着け方や腕の形、泳ぐ場所や走るコースで結果は変わります。口コミは、自分と使い方が近い人の声として読み、迷ったら実機のレビューで確かめるのがおすすめです。

Source: BGR

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