検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. 第88回東京インターナショナルギフト・ショー 秋2019で見つけた良コスパのスマウォ!

第88回東京インターナショナルギフト・ショー 秋2019で見つけた良コスパのスマウォ!

NEWS

公開日: 最終更新日:

 

第88回東京インターナショナルギフト・ショー 秋2019で見つけた良コスパのスマウォ!

2019年9月3日〜6日まで開催されていたギフトショーに情報収集のために来訪してみました。やはり88回も開催され長年続いているギフトショーだけあってかなりの来場者数でした。ちなみに今年は東京ビッグサイトでは通常の西会場と新たに7月よりオープンした南展示棟、の2会場とバスで約5分の青海会場の計3会場で行われていました。

毎回様々な情報が得られるので今回も楽しみに来場。
そこで今回のイチオシのスマウォを発見しましたので早速ご紹介させていただきます。
その名は『TicWatch』。WearOS採用モデルではもっともハイコスパなのではと思わせる出来で、作り込みも中身も2万円台で買えるモデルでは珠玉の一品。まずは、『TicWatch』って何?って人向けに会社の説明からいってみましょう!

TicWatch(Mobvoi社)について】

『TicWatch』を開発しているMobvoi社は、AIとの次世代の人間と機械の相互作用の限界を押し広げることを目指し2012年に中国で設立、音声認識、自然言語処理、および垂直検索の分野で評判の企業なんです。ウェアラブル、オーディオ、自動車、家庭用製品の各カテゴリーで高く評価されており、スマートウォッチではWear OSおよびGoogle AssistantによるGoogleとの緊密な戦略的パートナーシップでコスパバツグンの商品を開発しています。
2018年10月にはTicWatchのフラッグシップシリーズとなるTicWatch Proを発売しました。これにより現在まで「C2」「S2」「E2」と4シリーズを展開しています。

TicWatchの展示ブース>

Wear OS 搭載の「S2」シリーズと「E2」シリーズの2シリーズが展示されているのを発見。両シリーズともほぼ同様のスペックとなっていますが、
大きな違いは「E2」は軽量化をはかり腕につけたときに軽くて快適に装着が出来るスタンダードタイプ。
「S2」はMIL -STD –810を認証、ミルスペックになっており、極限な温度変動に耐えられる。例えば氷山の登山やスカイダイビング、サーフィンの時などあらゆる局面でも接続を保つ事が可能。またショック、灰などにも耐えられる仕様になっているミルスペックタイプとなっています。

主なスペックは下の表の通り

【E2シリーズ】

TicWatch E2のスペック

サイズ(mm) :46.9×52.2×12.9
カラー :ブラックのみ
ケース :ポリカーボネート
ストラップ :シリコーン(取替可能)22mm
搭載OS :GoogleウエアOS
音声アシスタント:Google Assistant ™️
互換性 :Android、iPhone
プラットフォーム:Qualcomm® Snapdragon Wear™
ディスプレイ : 1.39″ AMOLED (400 x 400 px)
通信方式 :ブルートゥースv4.1, WiFi 802.11 b/g/n
GPS :GPS + GLONASS + Beidou
センサー : 加速度センサー、ジャイロスコープ、心拍センサー、低遅延オフボディセンサー
NFC支払い :対応不可
バッテリー容量 : 415mAh
防水レベル :5ATM(水泳用、最大50メートル)
TicWatch E2 製品情報はこちら

【S2シリーズ】

TicWatch S2のスペック

サイズ(mm) :46.6×51.8×12.9
カラー :ブラック、ホワイト
ケース :ポリカーボネート
ストラップ :シリコーン(取替可能)22mm
搭載OS :GoogleウエアOS AI Technology :Google Assistant ™️、Mobvoi TicMotion
互換性 :Android、iPhone
プラットフォーム :Qualcomm® Snapdragon Wear™
ディスプレイ : 1.39″ AMOLED (400 x 400 px)
通信方式 :ブルートゥースv4.1, WiFi 802.11 b/g/n
GPS :GPS + GLONASS + Beidou
センサー :加速度センサー、ジャイロスコープ、心拍センサー、低遅延オフボディセンサー
NFC支払い :対応不可
バッテリー容量 : 415mAh (最長2日間のバッテリー)
米軍規格810g : MIL-STD-810G: 操作できる温度: -20ºC to 55ºC;  湿気、埃、塩水噴霧に耐えられる
防水レベル :5ATM(水泳用、最大50メートル)
TicWatch S2 製品情報はこちら

現在はビックカメラで取扱中とのことで
ビックカメラでの「S2」シリーズの販売価格は9月6日現在で2万2194円、ビックカメラでの「E2」シリーズの販売価格は9月6日現在で1万8997円とGPS機能も付きこれだけのスペックでこの価格は中々の良コスパではないでしょうか?
ちょっと気になる『TicWatch』これからも追っていきたいと思います。

ビックカメラで詳細を見る【E2シリーズ】

ビックカメラで詳細を見る【S2シリーズ】

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. IKEAがMatter対応の新スマートホーム製品を21点発表。グローバルサイトで公開された次世代シリーズの全貌

  2. 米Forbesが「2025年ベストスマートウォッチ」を発表。専門メディア視点でランキングの妥当性を考察

  3. ChatGPTに西洋占星術の結果を分析させると「当たりすぎて怖い」? その“的中感”の正体を徹底解説

  4. Galaxyスマートウォッチが今年最大級の値下げ! Amazon&楽天ブラックフライデー2025で最新モデルが勢ぞろい

  5. スマートホームを支える共通規格「Matter」とは?仕組みとメリットをやさしく解説

  6. 【Amazonブラックフライデー2025】スマートウォッチが続々値下げ! 人気ブランドの最新セール情報まとめ(編集部調べ・11月30日更新)

  7. Apple Watch Series 10の整備済製品が追加!12月5日13時の最新在庫まとめ

  8. スマートリング市場は2025年に400万台規模へ。Omdia調査が描く「次世代ヘルスエコシステム」の姿とは

  9. スマートリングの次は“耳”へ。米国で血流トラッキング搭載のスマートイヤリングがデビュー

  10. 【速報】UltraHuman Ring Pro が商標登録。NFC決済対応の“再設計モデル”が登場間近か

   

NEW CONTENTS

  1. Gmail「POP受信」2026年1月終了!Xserverなど外部メール利用者が取るべき【4つの対策】を徹底解説

  2. ウェアラブルデバイスで“飲酒”を検知。日本行動医学会で研究成果を発表――健康管理は「客観データの時代」へ

  3. 高市首相の過去動画が再び火種に。TP-Linkルーター“乗っ取り”問題は実害か過剰反応か—専門情報で読み解く

  4. 村田製作所がCES 2026で“次世代スマートリング技術”を公開へ。国内外メーカーを支える基盤技術として注目

  5. Apple Watchの「転倒検出」が登山者を救助。視界ゼロのまま山肌を滑落した男性を救った“最後の頼り”とは

  6. Apple Watchの「高血圧パターンの通知」の使用説明書を徹底解説。日本版とグローバル版の違いも

  7. 最高級プエブロレザー使用の「ゴールドマイニング・Apple Watchレザーバンド」が発売。イタリア革 × 日本職人の新シリーズ

  8. スマートリング市場は2025年に400万台規模へ。Omdia調査が描く「次世代ヘルスエコシステム」の姿とは

  9. Apple Watch Series 10の整備済製品が追加!12月5日13時の最新在庫まとめ

  10. 米Forbesが「2025年ベストスマートウォッチ」を発表。専門メディア視点でランキングの妥当性を考察