Apple Watchの購入時に付いてこないアクセサリーで、実はあったら便利なのが充電スタンド。
Apple Watch純正の磁気式充電ケーブルは丸めづらく、テーブルの上でも場所をとりがち。
テーブルの上に平置きでApple Watchを充電すると、画面も見づらいのが難点だったりします。
筆者は百均のセリアで買ったスタンドを寝室で使っているのですが、なかなか使いやすいです!
参考記事

セリアで100円のApple Watch充電スタンド、凄く使えます! | スマートウォッチライフ
https://www.smartwatchlife.jp/23752/
ただ、上記のスタンドは寝室で使うことにしたので、「デスクで充電するときにもスタンドが欲しいな」と思うようになりました。
そこで以前から目をつけていたSpigenの下記のスタンドを購入してみました。
今回はその使用レビューをお届けします!
Spigen Apple Watch 充電スタンド

ここから使用レビュー!

届いた商品がこちら。
箱の大きさからも製品のコンパクトさが伝わってきますし、パッケージも100均の製品よりカッコいいです(当たり前ですが)。
なおSpigenは米国を拠点とする韓国の携帯電話アクセサリーメーカーで、スマートフォンケースも多数展開。
日本での商品展開歴も長い、信頼性の高いブランドです。

パッケージから取り出した本体がこちら。
コンパクトなサイズで、マットな質感のブラックカラーがカッコいいです。
素材は上質なTPU(熱可塑性ポリウレタン)。
台座部分はしっかりとした剛性がありつつ、充電器が収まる背もたれ部分との接続部には一定の柔軟性もあり、非常に使いやすそう。
なおブラックカラーの製品はホコリが目立ちやすいのが弱点ですが、この製品はホコリ防止コーティングもされていて、サラサラな質感がさわり心地がいいです。
なおスタンド底面には「NanotacPAD」という特殊素材が使われていて、フィルムが貼られていたので剥がしてみました。

これが剥がした状態の底面です。机にピタッと吸い付く素材で、スタンド自体は軽いですが、Apple Watchを置かない状態でも机の上でしっかり安定してくれます。
なお両面テープのように剥がせない素材ではないので、場所を何度も置き換えて使うことも可能。
底面の滑り止め効果がなくなってきたら、ウェットティッシュや水でホコリ等を払拭すると、効果が復活するとのことです。

裏側を見ると、右側からも左側からもコードが収められる形状なのが分かります。
両側からコードが収められると設置場所にも自由が効くのがうれしいですね。
家電でありがちな「コードが右側から出ることを事前に調べてなくて、家に置こうとしたら置けなかった!」なんて悲劇も起こりません。

筆者はテーブルの左端に設置するので、(Apple Watchを正面に置いた状態で)左側からコードが出る形としました。
ピタッと収まってくれて安定感があります。
設置した状態がこちら!

こんな形で設置できました。ナイトスタンドモードのApple Watchがスタイリッシュに見えてカッコいいですね。
やはりモノとしての質感も百均のスタンドよりだいぶ上に見えます。
なお筆者のApple Watchはケースを装着しているためか、台座にピタッとハマる感じではありませんでしたが、付属の”シリコンパッド”をApple Watchとの接触部分に設置したら安定感が増しました。
Apple Watchのスタンドには様々な種類のものがありますが、1000円ちょっとの価格でコンパクトでカッコいい製品が欲しい……という人には、本モデルは非常にオススメしたいです!
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