検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. Air bangle(エアバングル)の使用感レビュー。Apple Watchのバンドを交換して「バングル」に!

Air bangle(エアバングル)の使用感レビュー。Apple Watchのバンドを交換して「バングル」に!

NEWS

2022.10.20

眼鏡づくりで有名な鯖江の技術から生まれたアップルウォッチ専用のバングル型バンドである「Air bangle(エアバングル)」。

2022年1月にクラウドファンディングMakuakeで行った募集で、目標達成率29,179%という驚異的な反響と高い評価をがありました。

スマートウォッチライフ編集部ではAir bangle(エアバングル)の新製品を入手できましたので、使用感などをレビューしていきます。

公式通販サイトで詳細を見る

過去の記事

眼鏡の街・鯖江から生まれた「Apple Watch専用バングル」使用レビュー。華やかな見た目で、眼鏡のように気軽につけ外し可能!

Apple Watchをアクセサリーとして昇華させる「バングル」という選択

バングルとはブレスレットの一種で、留め具が付いていない形状のものをバングルと呼びます。
バングルにはリング状の「O型」と間が開いた「C型」の2種類があります。

Air bangleは「C型」であり、腕の内側のバングルの切り込み部分から腕を滑らせてはめ込むタイプの商品です。

メガネの分野で世界に誇る鯖江ブランドの技術

Air bangle(エアバングル)のサブタイトルとなっている「SABAE」とはメガネの分野で世界的に有名な産地である福井県の鯖江で、まち全体がひとつの大きな工場となっているような産地です。

鯖江では1980年代に世界初のチタン製眼鏡フレームの製品化に成功。

そのチタン材の微細加工技術を活用し、医療器具分野などの異業種へ進出する企業も出てきており、このApple Watch専用のアクセサリーであるAir bangleもこのチタン加工の技術をしっかりと取り入れています。

クラウドファンディング第2弾の3パターン

2022年1月に高評価を得た第1弾を経て、今回の第2弾ではジェンダーフリーな3パターンが発表されました。

デザインは世界のトップブランドがこぞって採用するイタリアマツケリ社製。

1849年の創業以来、約2万種類もの膨大なパターンを受け継ぐとともに、社内デザイナーが手がけるオリジナルのパターンが次々と誕生しています。

膨大なマテリアルから遊び心ある『ステンドブルー』と『マロンチェック』に、伝統あるスタンダードな『べっ甲カラー』の3種類を厳選したとのこと。

マツケリ社が長年にわたり培ってきたクリエイティブがギュッと凝縮されたラインナップです。。

ステンドブルー

光の加減で見え方が微妙に変化し、絶妙な抜け感を放つのが『ステンドブルー』です。

男性に人気がありそうなカラーです。

マロンチェック

寄せ木細工のようなイメージで、丁寧に組みあげた『マロンチェック』。

とても上品で、どちらかというと女性向けという印象でしょうか。

べっ甲カラー

オールマイティなのは『べっ甲カラー』。

遠目に見ると黒っぽく見えるのですが、光に当てると透明なブラウンがとても綺麗です。

ちなみにアダプターは2色あり、ブラックとシルバーから選ぶことができます。

アップルウォッチのケースの色と合わせてもいいですし、バングルのカラーと合わせてもどちらでもいいでしょう。

エアバングルの構造

エアバングルは両端のバングル部分を、Apple Watchの形状にぴったり合わせたチタン部分がブリッジしています。

さすがメガネの技術がしっかりと取り入れられているようで、安心感があります。

アップルウォッチの裏蓋部分は心拍センサーをはじめとした各種センサーが肌に直接触れなければいけないので、センサー部分がくり抜かれています。

形状ぴったりで、もちろんエアバングルを着けたまま充電することができます。

アップルウォッチへの取り付け

エアバングルをアップルウォッチに装着するのは簡単です。

まずはアダプターをアップルウォッチ本体に装着します。

アップルウォッチにアダプターを装着したらエアバングルのバングル部分とチタン部分を少し押し広げてアダプターを押し込みます。

片方にアダブターがはまったら、もう片方のバングルとチタンを押し広げてもう片方のアダプターを差し込んでいきます。

「こんなに強く広げたら壊れてしまうんじゃ?」と思うくらい、少し強めに押し広げるのがコツだと思ういます。
(物には限度がありますので、注意してくださいね)

こんな感じで、ぴったり装着されます。

軽くて違和感のない着け心地

実際に腕に装着してみると、思った以上にしっくりきます。

バングルの重さは20グラム以下なので、着けていて重さを全く感じません。

とても爽やかな印象で、いつも着けているスポーツバンドとは気分が全く違います。

べっ甲カラーの方はとても落ち着いた印象です。

パッと見はブラックのベルトを着けているように見えますが、光の加減ではブラウンに見えて、ちょっと不思議な印象です。

まさにアクセサリーとしてのブレスレットを着けている感覚でしょうか。

サイズは男性でも女性でも使用できるように、5サイズ用意されており、ペアウォッチにしてもいいと思います。

特別企画のエアバングル専用スタンド

今回のMakuakeプロジェクトに応募すると専用スタンドがもらえます。

そしてこのスタンドがとても優秀!

シンプルな木製のスタンドですが、どんな環境にも馴染む落ち着いたデザインです。

組み立ては斜めに板を差し込むだけ。

バングルの切れ込み部分をきっちり計算して設計されたエアバングル専用スタンドです。

充電もこの専用充電スタンドに置いたまま充電器をつけるのがちょうどいいでしょう。

公式通販サイトで詳細を見る

あわせて読みたい


鯖江の眼鏡づくりの技から生まれたApple Watch専用バングルが7月1日から自社サイトで販売開始


眼鏡の街・鯖江から生まれた「Apple Watch専用バングル」使用レビュー。華やかな見た目で、眼鏡のように気軽につけ外し可能!

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


RANKING

  1. NOMADのApple Watchスポーツバンドの限定カラー、1年ぶりの販売再開

  2. Withingsのハイブリッド型スマートウォッチ「ScanWatch Light」が販売スタート

  3. 超良コスパのスマートウォッチ「Redmi Watch 4」使用レビュー。1万円程度の大画面モデル

  4. Xiaomi Smart Band 8 ProとRedmi Watch 4を比較レビュー【どちらもハイコスパなスマートウォッチ】

  5. Google Pixel Watch 2とGalaxy Watch6を専門サイトが徹底比較! 勝つのはどっち?

  6. Xiaomi Smart Band 8と 8 Activeの違いを比較使用レビュー

  7. 「スワイプ」「フリック」「ドラッグ」「スクロール」の違い、説明できる?

  8. Xiaomi Smart Band 8 Pro使用レビュー。大画面の万能モデル!

  9. Galaxy watch6の「Classic」と「通常モデル」の違い8選【専門サイト解説】【選び方が分かる!】

  10. 左手にApple Watch、右手にFitbitを着けっぱなしで過ごした4日間のデータ比較。スタンフォード大の研究は正しいか

NEW CONTENTS

  1. NOMADのApple Watchスポーツバンドの限定カラー、1年ぶりの販売再開

  2. Withingsのハイブリッド型スマートウォッチ「ScanWatch Light」が販売スタート

  3. Xiaomi Smart Band 8 ProとRedmi Watch 4を比較レビュー【どちらもハイコスパなスマートウォッチ】

  4. オシャレなタフネススマートウォッチ「Amazfit Active Edge」販売スタート

  5. Appleデバイスのレザーアクセサリー専用の保湿クリームが新発売

  6. 超良コスパのスマートウォッチ「Redmi Watch 4」使用レビュー。1万円程度の大画面モデル

  7. Suuntoのスポーツ向けスマートウォッチ「SUUNTO RACE」の新色3モデルが発売

  8. Xiaomi Smart Band 8 Pro使用レビュー。大画面の万能モデル!

  9. Xiaomi関連のスマートウォッチの専門ブランド “Mibro (ミブロ)”がついに日本正式発売!

  10. 『呪術廻戦スマートウォッチ』が3月29日(金)より販売スタート!

TAG

タグをさらに表示