サムスン、熊本地震の被災者にGalaxy製品の無償修理と代替機を提供|8月28日まで、ウォッチ・イヤホンも対象

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2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震を受けて、サムスン電子ジャパンが被災された方に向けた特別支援措置を発表しました。対象地域にお住まいの方がGalaxy製品を壊してしまった場合、修理代金が無償になり、修理中は代替機も貸し出してもらえます。

注目したいのは、対象がスマートフォンだけではないという点です。スマートウォッチやワイヤレスイヤホン、タブレットまで幅広く含まれています。手首に着けたまま転んで画面を割ってしまった、避難のときに落として動かなくなった、といったケースも相談できるということです。

一方で「SIMフリーモデルのみ」という重要な条件もあります。ここを勘違いすると窓口で断られてしまうので、対象になるかどうかを順番に確認していきましょう。

Galaxy製品の無償修理と代替機の貸し出しを実施

今回の支援措置は、令和8年熊本地震の影響で壊れてしまったGalaxy製品について、修理を無償で受け付けるというものです。加えて、修理に出している間に困らないよう、希望すれば代替機も提供されます。

受付期間は2026年8月4日(火)から8月28日(金)までです。約1か月弱と期間が区切られているので、被害に気づいたら早めに窓口へ連絡しておくのが安心です。片付けが落ち着いてから、と後回しにすると期限を過ぎてしまう可能性があります。

対象はスマートフォンだけではない。ウォッチやイヤホンも含まれる

対象となるのは、保守期間内のSamsung Galaxy製品(SIMフリーモデル)です。具体的にはスマートフォン、タブレット、ウォッチ、イヤホンなどが挙げられています。

つまりGalaxy Watchシリーズや、Galaxy Budsシリーズといったウェアラブル・オーディオ製品も相談の対象になります。スマートウォッチは常に身に着けている分、避難中の衝撃や水濡れで壊れやすいデバイスです。歩数や心拍、睡眠といった健康データを日常的に記録している人にとって、手元に戻るまでの空白が短くて済むのはありがたいところでしょう。ちょうどGalaxy Watch9・Watch Ultra2が国内発売されたばかりのタイミングでもあり、購入したての人も対象に含まれます。

「保守期間内」という条件がついているので、購入からかなり時間が経っているモデルは対象外になる可能性があります。手元の製品が該当するか分からない場合も、自己判断で諦めずに窓口で確認してみるとよいでしょう。

キャリアモデルは対象外。「SIMフリーかどうか」が分かれ目

今回もっとも注意したいのがここです。楽天モバイルを含むキャリアモデルは対象外とされています。同じGalaxyでも、携帯電話会社で購入した端末は今回の支援措置の対象になりません。

Galaxyは日本国内では長くキャリア経由での販売が中心だったため、「自分のGalaxyがどちらなのか分からない」という人も少なくないはずです。判断の目安としては、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルといった携帯電話会社のショップやオンラインショップで買ったものはキャリアモデル、サムスンの公式ストアや家電量販店などで端末単体として買ったものはSIMフリーモデルにあたります。

キャリアモデルを使っている場合は、契約している携帯電話会社が独自に実施している被災者向けの支援制度が用意されていることが多いので、そちらの窓口を確認するのが近道です。

対象地域は災害救助法の適用地域

対象となるのは、令和8年熊本地震に係る災害救助法の適用地域にお住まいの方です。サムスン電子ジャパンの案内では、熊本市、八代市、水俣市、山鹿市、菊池市、宇土市、上天草市、宇城市、天草市、合志市ほかが挙げられています。

熊本県の発表によれば、災害救助法が適用されているのは熊本市を含めて10市10町1村の合計21市町村です。今回の地震をめぐっては、Appleが被災地への寄付を表明するなど、テック企業各社が支援に動いています。町村部も含まれているため、上に挙がっていない自治体にお住まいでも対象になる場合があります。最新の適用状況は自治体や熊本県の公式発表で確認できます。

令和8年熊本地震に係る災害救助法の適用について(熊本県)

問い合わせ先と、相談する前に用意しておきたいもの

相談の窓口はSamsungカスタマーサポートセンターです。

Samsungカスタマーサポートセンター(公式サイト)

連絡する前に、製品のモデル名と、どこで購入したか(キャリアか、それ以外か)が分かる情報を手元にそろえておくと話が早く進みます。購入時のレシートや納品書が見つからなくても、本体の設定画面からモデル番号を確認できることが多いので、動く状態なら先に控えておくと安心です。

支援措置の概要

対応内容 被災により生じた不具合品の無償修理/代替機の提供
対応期間 2026年8月4日(火)〜2026年8月28日(金)
対象製品 保守期間内のSamsung Galaxy製品(SIMフリーモデル)/スマートフォン・タブレット・ウォッチ・イヤホン ほか
対象外 楽天モバイルを含むキャリアモデル
対象地域 令和8年熊本地震に係る災害救助法の適用地域(熊本市、八代市、水俣市、山鹿市、菊池市、宇土市、上天草市、宇城市、天草市、合志市 ほか)
問い合わせ Samsungカスタマーサポートセンター

まとめ

被災時のスマートフォンやスマートウォッチは、連絡手段であると同時に、体調の変化に気づくための道具でもあります。避難生活が続くと睡眠も心拍も普段とは違う数字になりますが、その変化を拾えるデバイスが手元にあるかどうかで、無理をしすぎているかどうかの判断のしやすさは変わってきます。

手首のデバイスを災害時にどう活かすかについては、Apple Watch×防災の総まとめ記事でも緊急地震速報や安否確認の使い方を整理しています。あわせて参考にしてみてください。

今回の支援措置は8月28日までと期間が限られています。対象地域にお住まいで、Galaxy製品に不具合が出ている方は、まずはカスタマーサポートセンターに相談してみてください。被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

Source: サムスン電子ジャパン 発表資料/Samsung Japan 公式サポート

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