中古スマホ販売数1位は2か月連続でiPhone 14|にこスマ2026年9月ランキング iPhone 15 Proが初のTOP10入り

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黄色い壁の前に大きさ違いのノッチ付きiPhoneが3台並び、同じ壁紙のホーム画面を表示している

2026年10月7日、伊藤忠グループのBelongが、中古スマホの販売・買取サービス「にこスマ」の2026年9月のランキングを発表しました。販売数の1位は2か月連続でiPhone 14(128GB)、買取数の1位は13か月連続でiPhone SE(第2世代)(64GB)です。

9月は新型iPhoneの発表をきっかけに、iPhone 14〜16の比較的新しい世代がよく売れ、iPhone 15 Pro(256GB)が初めてTOP10に入りました。2026年3月のランキングは「iPhone SEが10か月連続1位──2026年3月の中古スマホ市場」で紹介しています。

販売数1位は2か月連続でiPhone 14 TOP10にはiPhone 15シリーズが3モデル

9月の販売数ランキングは次のとおりです。平均販売単価は税込みで、カッコ内は前月からの差です。

順位 前月 機種(容量) 平均販売単価 新品発売時の価格
1位 1位 iPhone 14(128GB) 63,550円(+2,758円) 119,800円
2位 2位 iPhone SE(第3世代)(64GB) 30,721円(+296円) 57,800円
3位 4位 iPhone 15(128GB) 89,952円(+5,020円) 124,800円
4位 3位 iPhone 13(128GB) 48,855円(+2,015円) 98,800円
5位 5位 iPhone SE(第2世代)(64GB) 15,286円(-1,575円) 49,280円
6位 7位 iPhone SE(第3世代)(128GB) 37,208円(-2,427円) 63,800円
7位 6位 Pixel 7a(128GB) 30,700円(-2,082円) 62,700円
8位 15位 iPhone 15 Pro(256GB) 114,199円(+555円) 174,800円
9位 9位 iPhone 12(64GB) 31,791円(-399円) 94,380円
10位 11位 iPhone 15(256GB) 98,279円(+6,159円) 139,800円

対象期間は2026年9月1日〜30日です。新品発売時の価格は、リリースの画像にある数字です。

TOP10のうち9モデルがiPhoneで、Androidは7位のPixel 7a(128GB)だけでした。iPhone 15シリーズは、3位のiPhone 15(128GB)、8位のiPhone 15 Pro(256GB)、10位のiPhone 15(256GB)の3モデルが入っています。

平均販売単価は、iPhone 14・iPhone 15・iPhone 13が前月より上がり、iPhone SE(第2世代)・iPhone SE(第3世代)(128GB)・Pixel 7aは下がりました。iPhone 15(256GB)は前月より6,159円高い98,279円で、上げ幅がいちばん大きいモデルです。

新型iPhoneの発表後にアクセスが急増 iPhone 14〜16がよく売れた

にこスマによると、9月10日(日本時間)にAppleが新型iPhoneを発表した直後から、サイトへのアクセスが急に増えました。とくに需要が伸びたのは、iPhone 14〜16の比較的新しい世代だといいます。

にこスマはこの動きの背景として、2026年6月・7月のAppleの価格改定のあとから、中古でも新しい世代のiPhoneを求める人が増えていたことを挙げています。7月の値上げ当日に中古スマホの注文が急増した件は「iPhone値上げ当日に中古スマホの注文が2倍以上へ急増」で取り上げています。

iPhone 15 Pro(256GB)は前月15位から8位に上がり初のTOP10入り

8位のiPhone 15 Pro(256GB)は、前月の15位から大きく順位を上げ、初めてTOP10に入りました。平均販売単価は114,199円で、TOP10の中でいちばん高いモデルです。

にこスマでは比較的手ごろな価格のモデルが売れる傾向があり、高価格帯のProモデルで、しかも最小の128GBより大きい256GBのモデルがTOP10に入るのは異例だといいます。担当者は、Proとしては軽くて持ちやすく、基本性能が高いことが評価されたと見ていて、「カメラ性能を重視したい」「Proモデルを選びたい」という人の受け皿になっていると分析しています。

買取数の1位はiPhone SE(第2世代)で13か月連続 Androidは入らず

買取数ランキングは次のとおりです。

順位 機種(容量)
1位 iPhone SE(第2世代)(64GB)
2位 iPhone SE(第3世代)(64GB)
3位 iPhone 13(128GB)
4位 iPhone 12(64GB)
5位 iPhone 8(64GB)
6位 iPhone 12 mini(64GB)
7位 iPhone 11(64GB)
8位 iPhone SE(第2世代)(128GB)
9位 iPhone 12(128GB)
10位 iPhone SE(第3世代)(128GB)

買取数のTOP10はすべてiPhoneで、Androidは入りませんでした。iPhone SE(第2世代・第3世代)、iPhone 12、iPhone 13など、発売から4〜6年たったモデルが多くを占めています。販売数のランキングが新しい世代に動いたのに対して、買取数には今のところ大きな変化はないとのことです。

売る側は古いiPhoneを手放し、買う側はiPhone 14〜15へ移っている、という組み合わせに見えます。ただし、これはランキングから読み取れる傾向で、にこスマが買い替えの流れとして説明しているものではありません。

にこスマは伊藤忠グループのBelongが運営する中古スマホの販売・買取サービス

中古スマホ販売サービス「にこスマ」のロゴ

にこスマは、端末ごとに傷や状態などのコンディションを細かく載せて販売している中古スマホのサイトです。買取の「にこスマ買取」は、登録なしで見積もりができます。

公式サイトで詳細を見る

まとめ

2026年9月のにこスマでは、販売数の1位が2か月連続でiPhone 14(128GB)、買取数の1位が13か月連続でiPhone SE(第2世代)(64GB)でした。新型iPhoneの発表をきっかけにiPhone 14〜16の需要が伸び、iPhone 15 Pro(256GB)が初めてTOP10に入っています。中古でiPhoneを探すときは、TOP10の平均販売単価と新品発売時の価格を見比べると、どのくらい安く買えるかの目安になります。

Source: にこスマ/株式会社Belong プレスリリース

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