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Appleは2026年10月22日、10月23日に発売したiPhone Duoに向けて、デベロッパがアプリやゲームの最適化を進めていると発表しました。NetflixやPrime Video、Zoom、Slackなどが対応し、MicrosoftのWordとOutlookも今後数週間以内に対応します。
最適化されたアプリは、App Storeの製品ページに表示される「Made for iPhone Duo」のロゴで見分けられます。エディターが選んだiPhone Duo向けのアプリとゲームのコレクションも、10月23日(金)からApp Storeで公開されています。
NetflixとPrime Videoは開くとインナーディスプレイで続きを再生

iPhone Duoのインナーディスプレイは、iPhone 18 Pro Maxより50パーセント大きくなっています。アウターディスプレイとインナーディスプレイは同じアスペクト比なので、アプリは画面を切り替えても同じ比率で拡大・縮小され、中断したところからすぐに続けられます。
Netflixでは、アウターディスプレイでクリップ映像をスクロールして見たい作品を探し、iPhone Duoを開くと、Nano-texture仕上げのインナーディスプレイで視聴を続けられます。クリップ映像は縦向きと横向きがスムーズに切り替わります。

Prime Videoでは、iPhone Duoを半分に折りたたむと、上半分で作品が再生され、下半分にキャストやボーナスコンテンツの「X-Ray」情報が表示されます。Paramount+は再生コントロールのほか、番組やライブ放送のチャンネルを幅広くブラウズできます。テーブルの上で開いて立てれば、スタンドがなくてもハンズフリーで見られます。
MLBは立てた側で中継を見て置いた側でスタッツを確認

MLBのアプリは、ワールドシリーズに向けてiPhone Duoへの対応を済ませました。半分に折りたたんでテーブルに置くと、立っている側のディスプレイで試合のライブ中継を、テーブルに置いた側でリアルタイムのスタッツを見られます。PGAツアーも、生中継やハイライトを大きなディスプレイで観戦しながら、スコアや順位表をリアルタイムで確認できます。
Split Viewで2つのアプリを並べられ WordとOutlookも数週間以内に対応

iPhone Duoでは、Split Viewを使ってiPhoneで初めて2つのアプリを横に並べて開けます。今後数週間以内に、MicrosoftのWordとOutlookがデスクトップクラスの表示に対応し、Wordは書類の横に書式設定ツールが並び、Outlookは受信ボックスの横にメッセージ全文が表示されるようになります。
Zoomではインナーディスプレイがビデオ会議の部屋になり、共有された資料とほかの参加者を同時に見られます。Slackはワークスペース全体が表示され、チャンネルの行き来がしやすくなります。Salesforceも、より多くのダッシュボードを表示できます。


カレンダーのFantasticalは、カレンダー、タスク、メニューをインナーディスプレイにまとめて表示します。ノートのNotewiseはメモ、書類、AIツールを一度に表示し、ThingsとBearはタスクの管理と整理がしやすくなります。
撮影や編集のアプリでは、Detailが新しいCore AIフレームワークでAIモデルをデバイス上で動かし、ビデオと文字起こしを横に並べて編集できます。Instagramは一度に表示される投稿やストーリーが増え、動画編集のEditsはタイムライン、編集ツール、ビデオをまとめて表示します。VLLOも、編集コントロールと映像を一度に多く表示できます。
ゲームはiPhone 17 Proより性能が最大35パーセント長く持続
iPhone Duoは、A20 Proと専用のベイパーチャンバーにより、パフォーマンスがiPhone 17 Proより最大35パーセント長く持続します。大きなインナーディスプレイで長い時間遊ぶ場合を想定したものです。
「アスファルト:Legends」は350台以上の車種で最大7人とオンラインでレースができます。「ゼンレスゾーンゼロ」は持ち方に合わせて操作が変わり、来月iPhone Duo向けにアップデートされます。Azra Gamesの「UnGodly アンゴッドリー」は、閉じているときはオープンワールドを縦長に表示する作りで、11月にApp Storeで発売されます。
Apple Arcadeでは「Sneaky Sasquatch」と「Retrocade」が対応しました。「Deck-Man」は、iPhone Duoを開いてアルバムを選び、テープを入れて閉じるとApple Musicの音楽が流れる、カセットプレーヤーのようなアプリです。
料理・買い物・旅行のアプリと各地域のアプリも対応
NYT Cookingは、半分に折りたたんでカウンターに置くと、レシピの手順や動画を見ながら料理できます。LTKはクリエイターの動画と紹介されている製品を同じ画面で見られ、Yelpは地図とレビューを横に並べて表示します。旅行では、アメリカン航空、ユナイテッド航空、Lyftが対応し、フライト情報のFlightyは立てて置いたときにフライト追跡モードを表示します。
ほかに、次のアプリが挙がっています。
・暮らし・趣味:Lowe’s、Shop、OpenTable、DoorDash(年内)、スカイ・ガイド、Tide Guide、edjing Mix、Next Shot
・中国:iQIYI、WPS Office、Xmind、Weibo、AMap、rednote、Taobao
・韓国:WEBTOON、NAVER SERIES、カカオトーク、KakaoPage、BAND
・ヨーロッパ:Airmail、Craft、Tiimo
・ラテンアメリカ:Tripsy、SmartGym、Moises
SwiftUIとUIKitの標準部品で作ったアプリは両方のディスプレイに自動で適応
デベロッパは、iOS 27.1 SDKの新しいAPIとアップデートされたAPIでアプリをiPhone Duoに合わせられます。標準のSwiftUIとUIKitのコンポーネントを使っているアプリは、両方のディスプレイに自動で適応し、半分に折りたたむとボタンが折り目から離れた位置に移ります。
新しいヒンジAPIでは、開閉するときのディスプレイの角度にアプリが反応できます。アウターディスプレイに撮影される人向けのテレプロンプターを出すなど、両方のディスプレイに同時に表示する使い方も可能です。Xcode 27.1のDevice Hubでは開く・閉じる・折りたたむ・回転させる動きをシミュレーションでき、最適化したアプリはすでにApp Storeに提出できます。
iPhone Duoの価格は364,800円(税込)からで、容量は256GB、512GB、1TB、2TB、色はスターホワイトとナイトスカイです。Appleは今後もiPhone Duo向けのアプリのアップデートが年間を通して提供されるとしているので、App Storeで「Made for iPhone Duo」のロゴを目印に探してみてください。
価格や予約、店頭での買いやすさなど、iPhone Duoのほかの記事も下にまとめています。
Source: Apple Newsroom
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