高性能なスマートウォッチの魅力は、GPSを搭載していること。
そのためスマートフォンを持たずにランニングに出ても、その移動の軌跡などを記録が可能。
登山やトレイルランニング中も、電波の入らない場所でも位置情報の確認が可能です。
はたしてそのGPSは、一体どのくらい正確なものなのか。
Apple WatchとGarminのフラッグシップモデルを左右の腕に着用し、ランニングをして検証してみました。
比較対象に使ったのはこのモデル！
Apple Watch Series 6
2020年に発売が開始された最新のApple WatchがSeries6です。
下に記載した搭載スペックの通り、Suica決済からスマホの通知受取、歩数や運動、消費カロリーの追跡、睡眠の追跡まで、スマートウォッチにできることは何から何までできます。
動作のスムーズ感も抜群で、近未来的でカッコいいルックスも含めて、やはりNO.1のスマートウォッチといえる存在感があります。
GPS、みちびき、GLONASS、Galileoの4つの衛星測位システムに対応しています。
■搭載スペック
Garmin fenix 6S Pro DualPower
Light Gold / Sand
ソーラー充電機能もSuica決済機能も搭載したハイエンドモデル
ソーラー充電機能を初搭載したマルチスポーツGPSウォッチ。
GPSを搭載し、スポーツやアウトドア向けの優れた機能を多数持ちつつ、チタンなどのハイエンド素材も仕様。
Suicaも搭載しており、下記のスペック表の通り通知機能や音楽再生機能、睡眠追跡機能などもしっかり搭載。
見た目の面でも機能の面でもタウンユースの時計としてもバッチリ使えます。
6sはケース幅 42 mmの小さめのモデルで、女性の腕にも似合います。
こちらもGPS、みちびき、GLONASS、Galileoの4つの衛星測位システムに対応しています。
計測結果がコチラ！
Garminの計測画面
Apple Watchの計測画面
どちらもスーパー正確でした！
今回の計測では川沿いを20分ほど走ってルートを記録してみたのですが、GarminもApple Watchも計測結果はものすごく正確。
河川敷の堤防の上を走っていたか・下を走っていたかも分かるくらい位置情報の記録が精密で、正直驚きました（ちなみにiPhoneは持たず、この2つのスマートウォッチだけ着用して走っています）。
なお、計測に使った2モデルは、このようにルートを記録できるだけでなく、距離、平均ペース、心拍数なども記録が可能。
Suicaでの決済もできてしまうので、手ぶらでのランニングには最高です！
Garminの計測結果（より詳細なデータも閲覧可能）
Apple Watchの計測結果（より詳細なデータも閲覧可能）
なおGarminやApple Watchの主要モデルや、ランニング向きのスマートウォッチは下記の関連記事で紹介しています。
ぜひあわせてチェックを！
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