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ビックカメラ、ダイソー……店内撮影「原則OK」の店が増えている背景は?

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誰もがスマホを持ち歩き、気軽に写真や動画の撮影ができるのはもちろんのこと、写真や動画をSNSで共有するのも簡単になった今の時代。

商品を販売する店舗の側の対応も最近は変化しつつあります。

その一つが、店内での写真撮影を原則的にOKとする店舗が出てきていることです。

ビックカメラは原則撮影OK!

たとえばビックカメラは、上のツイートのように店内での写真撮影は原則OK。

ホームページのQ&Aにもその記載があり、「なお、人物が映っている場合にはモザイクやスタンプで隠すなどの配慮をお願いいたします」との注意書きがありました。

たしかに家電量販店で買物をするときは、「型番を忘れないように写真を撮っておこう」「前から欲しかったこの機種が欲しかったから、旦那さんに写真を送ろう」なんていう形で写真を撮る機会は増えているでしょう。

そんなケースで撮影許可をいちいち取って、店員が対応していたらお店も回らなくなるので、こうした対応は頷けるものでしょう。

ダイソーも撮影OK!

100円ショップではダイソーも撮影がOKです。

筆者も実際の店舗で撮影を認める旨の張り紙を見たことがありましたが、ホームページのQ&Aの「商品を自分のブログに載せるのは問題ありませんか?」という質問に対して、

「ご購入いただいた商品をブログやSNS等に掲載いただいて構いません。また、店内の撮影も構いませんが、他のお客様のご迷惑にならないようご配慮いただき撮影をお願いいたします。なお、法人様におかれましては、HPのお問い合わせ「メディアの方はこちら」から取材または撮影のお申し込みをお願いいたします」

との記載がありました。

100円ショップのアイテムというのは、SNSでもネットニュースでもキラーコンテンツの一つです。

特に今は、インスタグラムなどで話題になった100円ショップのアイテムがバカ売れするケースが多々あるため、お店側もそうした一般ユーザーの力を頼る方向に舵を切ったのでしょう。

これもSNSやYou Tubeで、これまでは「素人」と呼ばれていた人たちが様々な商品レポートを行うようになった今の時代ならではのことだと思います。

まだNGな店も多数! グレーなケースは確認を

この2店舗は撮影を原則OKとしていますが、ほかの家電量販店や100円ショップでは、撮影がNGのお店もまだまだあります。

「ビックカメラがOKだったから」という理由で、他のお店で好き勝手に撮影したりはしないようにしましょう!

また、お店側の許可もなく、店員の立会もなく撮影が認められているということは、「どこまで何を撮っていいか」は撮影者の常識にもとづく自己判断に委ねられています。

たとえば「You Tubeで1時間のロケ動画を撮るために、店内を撮影しつつ喋りながら歩き回る」などの行為は、他のお客さんに迷惑がかかる可能性も高いですし、お店側への確認や許可が必要でしょう。

また勝手に三脚を設置して店内の通行を妨げたりする行為も、やはり無断で行うべきではありません。

・陳列されている商品の写真をただ撮影するだけ

・購入する商品を手に持って「ここに売ってました~! 実際に買ってみようと思います」とコメントしながら数秒の動画を撮る

といった程度の撮影なら、「撮影原則OK」のルールに基づいて、周囲に配慮しつつ許可なく行ってもいいでしょうが、グレーなケースはお店側に確認と許可を取るようにしましょう!

●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、編集部員は常にスマートウォッチを片腕or両腕に着用。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」にも出演。

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