検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. TradingViewなどのチャート分析に最適!TourBoxに代表される「左手デバイス」がトレード成績を上げる

TradingViewなどのチャート分析に最適!TourBoxに代表される「左手デバイス」がトレード成績を上げる

NEWS

公開日: 最終更新日:

 

株式・FX・仮想通貨などのチャート分析を行う人にとって、日々の操作効率はトレード成績に直結します。TradingView(トレーディングビュー)を使い込んでいる人なら、描画ツールや時間軸の切り替え、ズームなど、マウス操作とキーボードショートカットを行き来することの煩わしさを一度は感じたことがあるはず。

そんな“操作の摩擦”を大幅に減らしてくれるのが、クリエイター向けデバイスとして人気のTourBox Elite(ツアーボックスエリート)です。

Amazonで詳細を見る

TourBox Eliteとは?

TourBox Elite外観

TourBox Eliteは、クリエイター向けの入力デバイス。複数のダイヤルやノブ、ボタンを自由にカスタマイズでき、PhotoshopやPremiere Proなどの操作効率を高めるツールとして知られています。

しかし近年は、トレーダーの間でも「チャート操作用デバイス」として注目を集めています。Bluetooth接続対応でケーブルレス、手にすっぽり収まるサイズ感も魅力です。

TradingView操作が圧倒的にスムーズに

TradingViewでのチャート分析には、時間軸の変更・インジケータの切り替え・描画ツールの呼び出しなど、多くの繰り返し操作があります。TourBox Eliteを使えば、これらを指先の直感操作で行えるようになります。

主な便利設定例

・メインダイヤル → チャートのズームイン/アウト
・ノブ1 → 時間軸の切り替え(1分足/5分足/日足など)
・ノブ2 → 銘柄リストの切り替え
・ショートカットボタン → トレンドライン/水平線の描画ツール呼び出し
・サイドボタン → 「チャートリプレイ」や「再生速度」変更

これらを一度設定してしまえば、マウスとキーボードの往復操作が激減し、チャート分析のリズムが途切れなくなります。

TradingViewショートカット割り当て例

TourBox Eliteを最大限に活かすには、TradingViewのショートカットキーを効率よく割り当てるのがポイントです。以下はその一例です。

TourBoxのボタン・ノブ 割り当て内容 TradingViewショートカットキー 用途・効果
メインダイヤル ズームイン/ズームアウト Ctrl+スクロール or Alt+上下矢印 チャート全体の拡大・縮小をスムーズに
トップノブ 時間軸切り替え 1/5/15/60 1分足から1時間足まで瞬時に切り替え
ショートカットボタン1 トレンドライン描画 Alt+T ライン分析を素早く開始
ショートカットボタン2 水平線描画 Alt+H サポート/レジスタンスラインの描画
サイドボタン チャートリプレイ起動 Ctrl+Alt+R 過去チャートを再生して検証
ノブ2 ウォッチリスト移動 ↑/↓ 銘柄を瞬時に切り替え
下ボタン スクリーンショット保存 Alt+S 記録・SNS共有を素早く実行

Mac向けプリセットは公式サイトからダウンロード可能

一から全てを設定するのが面倒な人は公式サイトで用意されたプリセットを使うのも手。

Mac向けのプリセットは公式サイトで見つけられたので、そちらをぜひ使ってみましょう。

下記リンクで「Software」の部分を下にスクロールしていく「TradingView」の項目が見つかるので、そこからダウンロードしましょう。

プリセットをダウンロードしてTourBoxを使いこなそう | TourBox JP
https://www.tourboxtech.com/jp/presets/

手元操作で“チャートの流れ”をつかめる

TourBox Eliteを操作する手元

TourBox Eliteの強みは、単なるボタン割り当てに留まりません。ダイヤルやノブの抵抗感が絶妙で、まるでアナログ的にチャートを操っている感覚が得られます。

この“手の感覚で操作する”ことが、意外にもチャートのリズムや流れをつかむ助けになります。特にスイングトレーダーやデイトレーダーにとって、チャートのスピード感を体で覚えるような感覚は大きなアドバンテージとなります。

TourBoxシリーズには有線モデルも

TourBox EliteとNeoの比較

TourBoxシリーズには、Bluetooth対応のEliteのほか、有線接続のTourBox Neoや初代モデルも存在します。

モデル 接続方式 特徴 価格帯(目安)
TourBox Elite Bluetooth無線 最上位モデル。振動フィードバック・無線接続対応 約35,000円前後
TourBox Neo 有線(USB-C) 最も人気の高い標準モデル。安定した動作と低遅延 約25,000円前後
TourBox(初代) 有線 安価な旧モデル。エントリー用におすすめ 約18,000円前後

Bluetooth接続にこだわらない方や、できるだけ価格を抑えたい方は、有線モデルを選ぶのも良い選択肢です。

Amazonで詳細を見る

他にもある! トレーダーに人気の左手デバイス

TourBox以外にも、チャート操作や作業効率を高める左手デバイスは多数存在します。代表的なものをいくつか紹介します。

Loupedeck(ループデック)シリーズ

ダイヤル・ボタン数が多く、プロの映像制作者にも愛用されるデバイス。TradingViewの操作にも応用でき、特に複数の機能をレイヤー化して使いたい人におすすめ。

Elgato Stream Deck

物理キーに画像やテキストを表示できるデバイス。チャート切り替え、銘柄検索、ニュースウィンドウの呼び出しなどをワンタッチで行えます。

Xencelabs Quick Keys

高精度のダイヤル操作が特徴。ズームやスクロールの微調整を快適に行えます。コンパクトで省スペース派にも人気。

Razer Tartarus / Orbweaver

ゲーミング用途の左手キーパッドですが、ショートカット割り当て自由度が高く、トレード用途にも十分活用可能です。

TradingViewに限らず、あらゆるチャートソフトで有効

左手デバイスは、TradingView専用というわけではありません。MetaTrader(MT4/MT5)やThinkorSwim、NinjaTrader、TradingLiteなど、ほとんどのチャートソフトでショートカットキーが使えます。

つまり、TourBoxやLoupedeckを使えば、異なるソフト間でも同じ感覚で操作ができるようになります。アプリを切り替えても「手の動き」が変わらない──これが大きな強みです。

まとめ:チャート操作の「最後の一手」に

モニターやPCのスペックを上げる人は多いですが、意外と「操作デバイスの最適化」は見落とされがちです。TourBox Eliteをはじめとする左手デバイスは、その“最後の一手”となる存在です。

慣れてしまえば、マウスとキーボードだけには戻れなくなるほど快適。TradingViewやMT5などを使い込むトレーダーにとって、間違いなく投資する価値のあるガジェットです。

AmazonでTourBox Eliteをチェック

関連記事

株やFXトレーダーにApple Watchやスマートウォッチをおすすめする理由

作業効率化・トレード環境を整えるガジェットをもっと見る

追加するタグ候補:スマートデバイス, おすすめ10選・まとめ記事, 作業効率化(新規), 投資(新規), TradingView(新規), ガジェット
※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. 「ChatGPTが“嘘をつかなくなる”?」SNSで話題の“ファクトベースAI”プロンプトが凄い!

  2. ChatGPTを“おだて役”から“辛口参謀”に変える! SNSで話題の「神プロンプト」10選

  3. 「ChatGPTの“優しさフィルター”を外したら成果が上がった」――海外ユーザーが話題のプロンプトを公開

  4. OPPOが中国で新型スマートウォッチ「OPPO Watch S」を発表!薄型デザインに軍用レベルの耐久性と医療認証ECGを搭載

  5. あのデザインが指先に宿る――「INFOBAR」コラボのスマートリカバリーリングが登場!CAMPFIREでアイデア公開中

  6. 【最新版】モバイルバッテリーのリコール対象製品まとめ(2025年10月)|Anker・Xiaomi・CIOなど主要ブランドも対象に

  7. これでAIのウソが激減! ChatGPTを検証モードに切り替える「事実確認系プロンプト」10選

  8. 【新モデル登場】“Makuake No.1スマートリング”RingConnから「Gen2 Air」日本上陸。10月30日より先行予約スタート!

  9. ChatGPTが“すぐ忘れる”理由と対策──命令をほぼ永続させる3つの方法

  10. 自分の持っている家電やガジェットがリコール対象になった時の対処法

   

NEW CONTENTS

  1. Xiaomi Smart Band 8 Proが税込4,980円! イオシスで未使用品が約300台限定入荷

  2. 「ただ歩くだけ」では足りない。1日15分の“速歩き”が血圧・血糖・メンタルを整える理由

  3. ChatGPTが“すぐ忘れる”理由と対策──命令をほぼ永続させる3つの方法

  4. これでAIのウソが激減! ChatGPTを検証モードに切り替える「事実確認系プロンプト」10選

  5. KDDI、Apple Watch向け「au Starlink Direct」を提供開始。圏外でも衛星通信でメッセージ送信が可能に

  6. 「ChatGPTが“嘘をつかなくなる”?」SNSで話題の“ファクトベースAI”プロンプトが凄い!

  7. ChatGPTを“おだて役”から“辛口参謀”に変える! SNSで話題の「神プロンプト」10選

  8. 「ChatGPTの“優しさフィルター”を外したら成果が上がった」――海外ユーザーが話題のプロンプトを公開

  9. AIに正しく頼める人は、部下にも上手く頼める ― ChatGPTが教える上司力の本質

  10. リチウムイオンバッテリーが燃えたときの対処法と防止策|消費者庁・NITE・東京消防庁の公式情報を総まとめ