海外メディアの複数の報道によると、Xiaomiの新モデル「Xiaomi Smart Band 10 Pro」が2026年5月にも海外で正式発表される見通しです。日本での発売時期・価格は現時点で未発表であり、今回の情報はあくまで海外リーカーや海外小売サイトによるリーク・先行掲載に基づくものです。内地(中国本土)の著名リーカー「Digital Chat Station」がスペックや外観の詳細を先行公開しており、陶瓷(セラミック)モデルの追加やNFCの搭載など、前機種から大きく進化する可能性が浮かび上がっています。
※トップ写真は既に日本で発売中のモデルXiaomi Smart Band 10になります
陶磁器素材の白いモデルが初登場——Pro系列の格上げを示す
今回の最大のトピックは、カラー展開の拡充です。Digital Chat Stationの情報によれば、Smart Band 10 Proはブラック・ホワイト・シルバー・ピンク・オレンジの5色に加え、ホワイト陶瓷(セラミック)モデルが用意されるとのことです。
セラミック素材はハイエンドスマートウォッチでは採用例があるものの、入門〜中価格帯のスマートバンドに使われるのは極めて珍しく、香港メディアのNow 新聞は「小米がPro系列の製品ポジションをより高端(ハイエンド)へ引き上げようとしている姿勢が見える」と指摘しています。スマートバンドながらも、なめらかな手触りと視覚的な高級感を求めるユーザーには注目の選択肢になりそうです。
スペックの詳細——ディスプレイ・NFC・バッテリー
ディスプレイはSmart Band 9 Proと同じ1.74インチAMOLEDを継続採用する予定です。ポーランドのテックメディアTabletowo.plがWinFutureの情報として伝えたところでは、解像度は480×400ピクセルに変更されるとされており、前機種の336×480ピクセルから表示品質が改善される可能性があります。また、NFC搭載も報告されており、対応モデルでは電子決済にも使えるようになる見込みです。
バッテリー持ちについては、情報源によって数値が異なります。WinFutureは最大21日間と伝える一方、ブラジルの小売サイトMagazine Luizaの掲載情報では380mAhバッテリーで最大25日間という数字が示されています。正式発表までいずれが正確かは断言できないため、公式情報を確認してから判断することをお勧めします。
重量は大幅増——セラミック版は50g超
素材の変化は重量にも直接影響します。Digital Chat Stationによれば、通常モデルは40g以下に抑えられる一方、セラミックモデルは50gを超える見込みとのことです。Smart Band 9 Proの本体重量が約24.5g(バンドなし)であることを考えると、重量面では大きなステップアップになります。
Now 新聞はこの点について、「重量の増加はバッテリー容量やセンサー規格の向上を伴う可能性を示唆している」と分析しており、単なる素材変更にとどまらないアップグレードが内部にも施されているかもしれません。ただし、軽さを重視するユーザーにとっては、通常モデルとセラミックモデルのどちらを選ぶか慎重に検討する必要があるでしょう。
5月に海外発表の見通し——日本展開は未定
Tabletowo.plによれば、Digital Chat Stationは「2026年5月中に発表される」と明言しており、まず中国市場でのデビューが有力視されています。その後グローバル展開が続く見通しで、Xiaomi 17Tシリーズと同時期の発表になる可能性も指摘されています。
参考までに、Smart Band 9 Proは中国発表から数ヶ月後の2025年3月に日本でも発売されています。Smart Band 10 Proについても、海外発表後に日本展開が続く可能性はありますが、現時点で国内の公式情報は出ていません。またNFCを搭載しているモデルも、日本では各種決済が非対応となるケースが多いことも追記しておきます。
日本発売については、正式なアナウンスが出次第、Smart Watch Lifeでも随時お伝えします。
Source: NotebookCheck / Now 新聞 / Tabletowo.pl
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