アメリカ発のGPS機器メーカー・Garmin(ガーミン)が、ブランド初となるアームバンド型の睡眠モニタリングデバイス「Index Sleep Monitor」を発表。2025年8月に日本国内でも発売される予定です。
快適性と精度を追求したアームバンド型の新デバイス
「Index Sleep Monitor」は、腕時計型ではなく上腕に装着するアームバンドタイプのウェアラブルデバイス。寝ている間の装着感を極限まで軽減し、快適に睡眠状態を記録できるよう設計されています。
デバイス本体とバンドは分離型で、本体はコンパクト&軽量(14.5g)。バンド部分はナイロンとスパンデックス素材で、伸縮性や肌触り、通気性にも優れ、清潔に保てるよう洗濯も可能です。
Garmin独自のセンサー技術と分析機能
搭載されているのはGarmin最新の第5世代光学式心拍センサー。以下のような計測・分析が可能です。
・睡眠サイクルと深さの分析
・100点満点で評価する「睡眠スコア」
・個人に合わせた「睡眠コーチ」機能
・ストレスやエネルギー残量を示す「Body Battery」
・HRV(心拍変動)やストレスレベルの測定
・睡眠中の呼吸変動・皮膚温度の測定
これらのデータはGarminの無料アプリ「Garmin Connect」から確認でき、わかりやすいグラフで可視化されるため、初心者でも簡単に扱えます。
女性向けの機能やスマートアラームも搭載
皮膚温度測定により、生理周期の傾向や排卵日の予測にも対応。また、浅い眠りのタイミングでやさしく起こす「スマート起床アラーム」機能も備えています。
Garminウォッチと連携すれば日中のアクティビティも一括管理
Garminのスマートウォッチと併用することで、日中のトレーニングや回復状況、ストレスなどを一元管理。トレーニングレディネスやおすすめワークアウトの提示なども受けられます。
気になる発売日・価格・スペック
製品名:Index Sleep Monitor(インデックス スリープ モニター)
発売日:2025年8月予定
価格:27,800円(税込)
稼働時間:約7日間(就寝時のみ使用)
サイズ:本体 41.7 x 37.6 x 7.8 mm/バンドはS/M・L/XLの2サイズ
重量:本体 14.5g/バンド S/M 15.8g、L/XL 20.0g
接続:Bluetooth
センサー:第5世代光学式心拍センサー、血中酸素トラッキング
対応アプリ:Garmin Connect(無料)
詳しくはGarmin公式サイトの製品ページをご覧ください。
Garmin Index Sleep Monitor 製品ページ
まとめ:装着感と精度を両立した“睡眠専用”の新提案
これまでのスマートウォッチでは満足できなかった人や、睡眠中の装着が気になっていた人にとって、「Index Sleep Monitor」は新たな選択肢となるはずです。
睡眠の質を高めたい方は、このGarminの新提案をチェックしてみてください。
Garminの詳細は公式サイトへ
https://www.garmin.co.jp/