海外メディアのThe Newsによると、AppleはiOS 26.4のアップデートで、Apple Watchユーザーが長年感じていた小さな不便を解消する新機能を追加しました。
Apple Watchを着けたまま眠っているとき、iPhoneで設定したアラームがどうなるかご存じでしょうか。これまでの仕様では、就寝中にApple Watchを装着していると、iPhoneのアラームはハプティクス(手首への振動)のみで通知されていました。音が鳴らないため、振動だけでは気づきにくいと感じていた方も多かったのではないでしょうか。
今回追加された「iPhoneで常に再生(Always Play on iPhone)」機能は、この動作を変えるものです。有効にすることで、Apple Watchの振動に加えてiPhoneのアラーム音も鳴るようになり、より確実な起床が期待できます。
「iPhoneで常に再生」機能とは
これまでApple Watchを着けて眠っていると、iPhoneのアラームがApple Watchのハプティクスのみに切り替わっていました。就寝中のパートナーへの配慮など、静かな振動だけで目を覚ませる方には便利な仕様ではありましたが、深い眠りについているときや振動を感知しにくい状況では「気がついたら時間が過ぎていた」というケースも起こりえます。
「iPhoneで常に再生」をオンにすると、Apple Watchの振動と同時にiPhoneのアラーム音も鳴るようになります。iPhoneとApple Watchの両方でアラームが作動するため、より確実に起床できる環境が整います。
設定できる条件と場所
この機能は現在、スリープスケジュール(就寝スケジュール)を設定しているユーザーを対象としています。ヘルスアプリで睡眠スケジュールを管理している場合に利用できる機能です。
設定場所は以下の2か所から選べます。
・iPhoneの時計(Clock)アプリ
・iPhoneのヘルス(Health)アプリ
なお、この機能はデフォルトではオフになっています。iOS 26.4にアップデートしても自動的には有効にならないため、使いたい場合は手動でオンに切り替える必要があります。
小さな改善が、毎朝の安心につながる
ハプティクスのみの通知は、騒音を避けたい場面では有効な設計です。一方で、より確実に目を覚ましたいときには不安が残ることもあります。iPhoneの音も合わせて鳴らせる選択肢が加わったことで、ユーザーはライフスタイルに合った起床方法を自分で選べるようになりました。
Appleが今回の機能を追加した背景には、こうした日常的な細かな使いにくさへの継続的な取り組みがあります。大きなアップデートではないものの、毎朝の目覚めに直結する変更として、Apple Watchで睡眠を管理している方にはうれしい改善といえるでしょう。iOS 26.4にアップデートした際は、時計アプリまたはヘルスアプリから設定を確認してみてください。
Source: The News
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