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Apple Watch Ultra 4 が、Apple Watch Series 12 と一緒に今年(2026年)後半に登場するのではないか――海外テックメディア「MacRumors」が2026年6月22日、Bloomberg のApple番記者として知られる Mark Gurman 氏の最新 “Power On” ニュースレターを引用する形で伝えました。
Gurman 氏はApple の年末までの製品ロードマップを描く中で、iPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、Apple初の折りたたみ iPhone と並んで Apple Watch Series 12 と Ultra 4 を挙げています。本記事ではMacRumorsが伝えた最新の噂・リーク情報を、読者目線で分かりやすく整理してお届けします。
※本記事は第三者メディアによるリーク・噂段階の情報で、Apple公式発表ではない点にご注意ください。
Apple Watch Ultra 4 は Series 12 と同時登場するのか
Gurman 氏は「Apple は今年も多くの新製品を発表する流れになり、その中には Apple Watch Series 12 と Ultra 4 も含まれるはずだ」と書いています。例年通りであれば、2026年9月の秋イベントで新型 iPhone と一緒に発表される可能性が高い、というのが現時点の見立てです。
Apple Watch Ultra のリリース史を振り返ると、初代 Ultra が2022年、Ultra 2 が2023年に登場。2024年は黒チタンカラーの追加のみで内部ハードウェアは Ultra 2 と同じ、そして Ultra 3 が2025年に登場、と毎年新型が出ているわけではありません。今年は毎年更新の流れが続く方向と読み取れる発言で、Apple Watch Ultra ファンには嬉しいニュースです。同時登場の流れはApple、2026年後半に15製品の大型ローンチか?でも一貫して伝えられています。
“フルリデザイン” の噂はどこまで本当か
Apple Watch Ultra 4 に関しては、2026年5月のDigiTimesの報道で「フルリデザイン」が来る可能性が指摘されています。ただし、具体的にどこが変わるのか――ケース形状なのか、ディスプレイサイズなのか、新素材なのか――については現時点で詳細不明です。
これまで Ultra は初代から3代目まで「49mmチタンケース+アクションボタン+フラットサファイア」という基本骨格を維持してきました。仮にここに本格的なリデザインが入るとすれば、デザインアイデンティティを刷新する大型アップデートになる可能性があります。リデザイン噂の全体像はApple Watch Ultra 4はどう変わる?海外Stuff.tvが噂を総まとめで別角度から整理しています。
「センシング機能の大幅アップグレード」はどこまで踏み込むのか
MacRumorsの記事では、Ultra 4 が「センシング機能の大幅アップグレード」を得るとも伝えられています。これも詳細は明かされていませんが、文脈から考えると以下のような領域が候補になります。
・心拍数や心拍変動(HRV)のさらなる精度向上
・睡眠ステージや睡眠時無呼吸検知の深掘り
・血圧トレンドや高血圧アラートといった新指標
・血中酸素濃度(SpO2)測定の改善や復活
・皮膚温やストレス推定の高精度化
Series 12 の噂で語られている「8センサーアレイ」と同じ系統の進化が、Ultra 4 にもより尖った形で来る可能性があります(センサー進化の詳細はApple Watch Series 12 はS12チップと8センサーアレイで進化するのか?を参照)。
非侵襲血糖測定はまだ数年先か
多くの読者が待ち望んでいるであろう非侵襲(針を刺さない)血糖値モニタリングについては、引き続き「数年先」との位置付けです。Apple はこの技術を開発中ですが、現状ではセンサーがまだ大きく、Apple Watch サイズに収めるためのさらなる小型化が必要とされています。
したがって、2026年の Ultra 4 / Series 12 で血糖測定が実装される可能性は低いと見ておくのが現実的でしょう。期待しつつも「もう少し待ち」と覚悟しておく必要があります。
Touch ID 搭載の可能性は
もうひとつ興味深い噂が、Apple Watch へのTouch ID(指紋認証)搭載です。MacRumorsは「Appleのリーク済みコードから、Apple Watch 2026年モデルで生体認証を試している様子が示唆されている」と伝えています。
実装方法として考えられているのは2つ。
・ディスプレイ下(in-display Touch ID)
・サイドボタンに統合(power button Touch ID)
Touch ID が載れば、現在のパスコード入力依存を減らせるメリットがあります。ただし、Apple Watch には既に「装着検出による認証」機能があるため、どこまで読者の体験を変えるかは Apple がどう実装するか次第です。サイドボタン統合の方が技術的には現実的で、iPhone SE や iPad Air と同じ流れに乗る格好になります。
2027年にはLG Display の HMO ディスプレイ採用の可能性
こちらはさらに先の話ですが、Apple は2027年の Apple Watch ディスプレイに、LG Display の HMO(高移動度酸化物)TFT技術を採用することを検討しているという情報もあります。
現行の LTPO ディスプレイと比較して、HMO は電子移動度が高く、消費電力を下げられる可能性があります。Apple Watch の駆動時間は「もう少し延びてほしい」という声が根強い領域なので、ディスプレイ側の効率改善は実利が大きい改良点です。
Ultra 4 でこの技術が来るかは現時点では不明で、Gurman 氏の発言の文脈では「2027年」がターゲットイヤーになっています。
watchOS 27 で Ultra 4 専用ウォッチフェイスが登場か
ソフトウェア面では、watchOS 27 が新型機向けに新しいウォッチフェイスを追加する見込みです。MacRumors は「Modular Ultra フェイスのバリアント」が登場すると伝えています。
現行の Modular Ultra フェイスは Ultra シリーズ専用の情報密度の高いフェイスとして人気ですが、そのバリエーション展開はユーザー体験の刷新を示唆しています。watchOS 27 自体は WWDC 2026 で発表済みのため、配信開始は2026年秋にハードウェアと同時、というスケジュールが想定されます。
今買うべきか、Ultra 4 を待つべきか
気になるのが「Ultra 3 をいま買うべきか、Ultra 4 を待つべきか」という判断です。今回の噂を踏まえると、以下のように整理できます。
・すぐに高性能スマートウォッチが必要な人は Ultra 3 を今買って問題なし。秋に Ultra 4 が出ても Ultra 3 が時代遅れになるわけではありません
・Ultra 2 ユーザーで毎世代買い替え派の人は、9月の発表まで待ってから判断するのが合理的
・初の Ultra として購入したい人は、Ultra 4 のフルリデザインが本物なら数年使える買い物になる可能性が高いので、待つ価値あり
・血糖測定が出るまで待ちたい人は、Ultra 4 では搭載されない見込みのため、もう数年待つ覚悟が必要
例年であれば9月前半に Apple がティザーを出すので、それを待ってから動いても十分間に合います(待てない場合はApple Watch SE 3・Series 11・Ultra 3 の違い徹底比較を参考に現行モデルから選ぶのも手)。
まとめ:Ultra 4 の噂から見える「Apple Watch ハイエンドの次の一手」
Apple Watch Ultra 4 をめぐる噂を整理すると、「フルリデザイン」「センシング大幅強化」「Touch ID の可能性」「2027年以降のディスプレイ進化」と、ハードウェア・ソフトウェア両面で大きな動きが見え隠れしています。
毎年更新の流れが今年も続く一方で、血糖測定のような期待の大きい機能はもう少し時間がかかる――そんな「進化はするが、完成形はまだ先」という現実的なロードマップが浮かび上がってきました。
本記事はあくまでリーク・噂段階の情報です。本当に登場するのか、日本でどの機能が解禁されるのか、価格はどうなるのか――その答えは2026年秋のApple公式発表を待つ必要があります。続報は引き続きSmart Watch Lifeで追いかけていきます。
Source: MacRumors | Apple Watch Ultra 4 Expected Later This Year
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