Google Fitbit Edgeは26,800円で10月27日発売|Charge 6より画面が約40%大きく GPSと心電図 電池は最長7日

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Google Fitbit Edgeを5台並べた画像。ベージュ、ゴールド、オリーブ、シルバーなどのケースに、シリコン・ナイロン・メタルのバンドを組み合わせ、画面に時刻と歩数を表示している

Googleは2026年10月12日、画面付きのフィットネストラッカー「Google Fitbit Edge」を発表しました。日本のGoogle ストアではすでに予約を受け付けていて、価格は26,800円(税込)、発売日は10月27日です。Charge 6の後継として登場するとうわさされていたモデルで、1.34インチの画面、GPS、心電図アプリ、最長7日間のバッテリーを細いボディに収めています。

画面のないFitbit Airと、スマートウォッチのPixel Watchのあいだに入るモデルです。Fitbitのトラッカーで初めてバッテリーを交換できる、修理を前提にした作りになっています。日本では「不規則心拍の通知」が新しく使えるようになりました。

価格は26,800円 10月27日発売で予約受付中

日本では、Google ストアのオンラインで10月12日から、店頭で10月13日から予約を受け付けています。発売は10月27日で、Google ストアと販売代理店で扱います。

項目 内容
価格(Google ストア・税込) 26,800円
分割払い 月2,233円×12回(金利・手数料なし)
予約開始 オンライン:10月12日/店頭:10月13日
発売日 2026年10月27日
カラー Obsidian(Matte Black)、Fog(Polished Silver)、Olive(Satin Pyrite)、Canyon(Champagne Gold)の4色
購入特典 Google Health Premiumが3か月無料

購入すると、AIのコーチ機能などが使える有料サービス「Google Health Premium」を3か月無料で使えます。無料期間のあとは月額1,580円で自動更新されます。特典は2027年10月27日までに有効にする必要があり、新規または再加入の人が対象で、1人1回までです。Premiumの定期購入は18歳以上が条件です。

米国では、NBAのステフィン・カリー選手と作った特別モデルも219.99ドルで販売します。ただし日本のGoogle ストアに並んでいるのは、通常モデルの4色だけです。

Fitbit AirとPixel Watchのあいだに入る画面付きトラッカー

左から画面のないGoogle Fitbit Air、Google Fitbit Edge、丸い画面のGoogle Pixel Watchを並べた画像

Googleは、多機能なPixel Watchと、画面を持たないシンプルなFitbit Airの「ちょうど中間」を求める声に応えたモデルだと説明しています。日本のGoogle ストアでの価格を並べると、位置づけが分かりやすくなります。

モデル 画面 Google ストア価格(税込)
Google Fitbit Air なし 16,800円から
Google Fitbit Edge 1.34インチ 26,800円
Google Pixel Watch 5 丸型(41mm/45mm) 62,800円から

時刻や心拍数を手元で見たいけれど、アプリを入れて使うスマートウォッチまでは要らない人に向けたモデルです。Pixel Watch 5の半分以下の価格で、GPSと心電図アプリまで付いています。

Charge 6より画面が約40%大きく 高度計と修理に対応

日本のGoogle ストアのよくある質問では、従来のトラッカー「Fitbit Charge 6」との違いとして、次の点を挙げています。

・ディスプレイが約40%大きくなり、ひと目で読みやすくなった
・新しいインターフェースと、10種類の新しい文字盤
・高度計を搭載し、坂道や階段での運動量をより正確に記録
・本体で月経周期や症状を記録できる
・修理を考えて設計された初めてのFitbitで、バッテリーを交換できる

Google Japan Blogでは、従来のモデルと比べて表示領域が46%広がり、Fitbitのトラッカーで最も大きく明るい画面だとしています。直射日光の下でも見やすいとのことです。

画面と操作

画面はHybrid OLEDで、タイル表示と文字盤を切り替えて使う方式です。文字盤のコンプリケーションに、歩数や天気、ワークアウトの開始ボタンを表示できます。睡眠、月経周期、心拍数といったGoogle Healthの指標も、タイルを切り替えて手元で確認できます。

本体の横には、押した感触が返ってくる物理ボタンがあります。ワークアウト中にすぐ一時停止の画面を呼び出せます。

厚さは11.58mm、重さはバンドを除いて17.7gです。英語版の発表でGoogleは「ケースはApple Watch Series 12より45%軽い」と比べています。

スマホの通知やメッセージへの定型文での返信、音楽の操作にも対応しています。Google マップの経路案内は、2026年内に提供が始まる予定です。

運動の記録はGPSと高度計で スマホなしでも走れる

GPSを本体に内蔵していて、スマホを持たずに走ってもルートを記録できます。Googleによると、前の世代に比べて記録の精度が最大40%上がりました。測位はGPSのほか、みちびき、Galileo、GLONASS、BeiDouに対応しています。

Google Japan Blogでは、50種類以上のエクササイズモードを本体から記録でき、ランニングやサイクリング、ウォーキングなど最大100種類のワークアウトを自動で認識するとしています。なお、日本の仕様ページでは、エクササイズモードと自動認識はそれぞれ「40種類以上」と書かれています。

ワークアウト中は、ペースの目標や心拍ゾーン、ラップのタイムをその場で確認できます。Google Health Premiumに加入すると、AIのGoogle Health コーチが目標や予定に合わせてワークアウトのプランを作り、ペースを上げるか落とすかもリアルタイムで知らせます。

健康機能 日本では不規則心拍の通知に新しく対応

Google Fitbit Edgeの裏面。中央で光学式心拍数センサーが緑色に光り、サイドボタンが見える

センサーは、光学式心拍数センサー、心電図アプリ用の電気センサー、血中酸素用の赤色・赤外線センサー、皮膚温センサー、高度計などを搭載しています。日本で使える健康機能は、日本のGoogle ストアとGoogle Japan Blogの記載をもとにまとめると次のとおりです。

機能 日本での扱い
不規則心拍の通知 日本で新しく利用可能。医療機器(販売名:Google 不規則心拍通知アプリ)で、22歳以上が対象
心電図アプリ 日本向けの発表でも紹介。22歳以上が対象
心拍数の高低の通知 対応
Health ガーディアン Google Japan Blogでは「先月から順次提供を開始」した機能として紹介。製品ページには「近日対応予定」の表記もある
血圧の傾向・インスリン抵抗性の傾向 Google Health Premiumの「高度な Health ガーディアン機能」として案内
睡眠記録・皮膚温・心拍変動・血中酸素ウェルネス 対応(医療目的ではない)

不規則心拍の通知は、安静時や睡眠中に心拍のリズムをバックグラウンドで調べて、心房細動の可能性がある不規則な心拍が何度か見つかったときに知らせる機能です。医師の診断に代わるものではなく、心房細動を常に見張る機能でもありません。

Health ガーディアンは、血管のストレスや代謝のストレスの傾向、睡眠中の呼吸の質などをバックグラウンドで記録して、変化を知らせる機能です。Google Japan Blogでは、先月から順次提供が始まった機能として、血管ストレス、代謝ストレス、心拍数の高低の通知を挙げています。Googleは、高血圧や糖尿病、睡眠時無呼吸症候群のスクリーニングに代わるものではないとしています。

朝には、皮膚温の変化、睡眠ステージ、心拍変動をもとにした「エナジースコア」で、その日のコンディションを確認できます。

バッテリーは最長7日 5分の充電で約1日使える

木のサイドテーブルの上で、白いバンドのGoogle Fitbit EdgeをUSB-Cケーブルで充電している様子

バッテリーは最長7日間持ちます。充電は約90分で100%になり、残りが少ないときは5分の充電で最大1日使えます。どちらも、付属のUSB-Cケーブルを30Wのアダプター(別売り)につないだときの数字です。GPSや血中酸素の計測を続けて使うと、持ちは短くなります。

本体の中はモジュール構造になっていて、バッテリーを交換できます。Fitbitのトラッカーで修理を前提に設計したのは、これが初めてです。ただしGoogleは、電子機器を安全に修理できる知識のある人以外は、自分で修理しないよう呼びかけています。

防水は5気圧(水深50m相当)で、防塵防水はIP68です。浅い水域での使用を想定していて、高速の水流やお湯・冷水の中での使用は避けるよう案内しています。

購入前に知っておきたいこと

通信方式はBluetooth 5.4だけで、仕様にNFCの記載はありません。Suicaなどのタッチ決済は案内されていません。

スマホはAndroid 11以降とiOS 16.4以降に対応していて、iPhoneでも使えます。使うにはGoogle アカウントとGoogle Health アプリが必要です。対象年齢は13歳以上です。

バンドはSとLの2サイズが付属します。長さを細かく調整できる「パフォーマンス ループバンド」は、近日発売の予定です。

主な仕様

項目 Google Fitbit Edge
サイズ 縦39.22×横25.56×厚さ11.58mm
重さ 17.7g(バンドを除く)
ディスプレイ 1.34インチ AMOLEDカラー、常時表示に対応
本体素材 100%リサイクルアルミニウム
センサー 光学式心拍数、心電図用の電気センサー、血中酸素用の赤色・赤外線、皮膚温、高度計、加速度計、ジャイロスコープ、環境光
GPS GPS、みちびき、Galileo、GLONASS、BeiDou
エクササイズモード 40種類以上(日本の仕様ページ)
バッテリー 65mAh、最長7日間
充電 約90分で100%、5分で最大1日分
防水・防塵 5ATM、IP68
通信 Bluetooth 5.4
対応OS Android 11以降、iOS 16.4以降
付属品 アクティブバンド(S・L)、USB-C急速充電ケーブル
価格 26,800円(税込)

Google ストアで詳細を見る

まとめ

Google Fitbit Edgeは、26,800円で10月27日に発売される画面付きのフィットネストラッカーです。

・1.34インチの画面で、Charge 6より表示が約40%大きい
・GPSと高度計を内蔵し、スマホなしでも運動を記録できる
・日本では不規則心拍の通知に新しく対応
・バッテリーは最長7日で、交換もできる
・Google Health Premiumが3か月無料、その後は月額1,580円

Charge 6から乗り換えを考えている人や、Pixel Watchほど多機能でなくてよいが画面とGPSは欲しい人に合いそうです。一方で、NFCは仕様にないため、手首でSuicaを使いたい人は気をつけてください。

Source: Google The Keyword/Google Japan Blog/Google ストア(日本)

画像出典:Google(Google Japan Blog)

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