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Amazonのホームセキュリティブランド「Ring」と埼玉県越谷市は2026年10月15日、「防犯ドアホンを活用した防犯対策の実証実験に関する協定」を締結したと発表しました。越谷市内の戸建て住宅に住む希望者に、4月に発売されたRing 防犯ドアホン プロを無償で1,000台配付する「越谷リングタウンプロジェクト by Amazon Ring」を始めます。
あわせて、申し込んだ世帯の中から抽選で1世帯に、三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎さんがドアホンを届けるキャンペーンも始まりました。応募期間は10月31日(土)23時59分までです。
Ringが日本で初めて自治体と連携 越谷市で防犯ドアホンの実証実験

Ringは「家の防犯から、街の安心へ」というミッションを掲げ、アメリカをはじめ世界各地で自治体や地域コミュニティと連携してきました。今回の越谷市との協定は、日本でのRing初の自治体連携モデルです。
越谷市は防犯のまちづくりを最重要課題のひとつに掲げています。昨年度は家庭用防犯カメラの設置補助事業で約900世帯が導入し、令和7年度には市内の防犯カメラを300台増設しました。今回の取り組みでは、ドアホンを受け取った世帯を「まちの見守りサポーター」と位置づけ、市民一人ひとりが防犯の担い手になる地域見守りの形を目指します。
越谷市の戸建てに防犯ドアホン プロを1,000台無償配付

配付の対象は、越谷市内の戸建て住宅に住む希望者です。本体料金と個別配送料が無料で、1世帯1台までとなります。取り付けは、希望すれば税込110円で電気工事士による設置サービスを利用できます。
10月下旬から最初の200名に配布と設置を始め、それ以降の申し込み分は2027年にかけて順次配布・設置する予定です。申し込み方法や条件は、Ringの地域連携ページで案内されています。
山下健二郎さんが抽選で1世帯にお届け 応募は10月31日まで

「越谷リングタウン 山下健二郎が出張お届け! キャンペーン」では、「まちの見守りサポーター」に申し込んだ世帯の中から抽選で1世帯を選びます。当選した家には山下健二郎さんがRing 防犯ドアホン プロを届け、屋外用防犯カメラRing Outdoor Cam 2K Plusの取り付けも手伝います。
応募期間は2026年10月15日(木)から10月31日(土)23時59分(日本時間)までです。サポーターへの申し込みがそのまま応募になるので、越谷市の戸建てに住んでいる人は締め切りに注意してください。
市民まつりでの啓発と導入前後のアンケートで効果を検証

プロジェクトでは、ドアホンを配るだけでなく市民向けの啓発も行います。発表では、10月18日(日)の越谷市民まつりに参加し、Ring 防犯ドアホン プロの展示や輪投げ、塗り絵、導入家族向けの「見守りステッカー」づくりを行うとしていました。
効果の検証には、導入前後のアンケートで「体感治安」と「防犯意識」の変化を調べる方法を使います。これに越谷警察署が公表している刑法犯認知件数の推移などのデータを組み合わせて分析し、今後の自治体の防犯政策に役立つ結果としてまとめる計画です。
発表会で瀬口さんと福田市長と山下さんがコメント

10月15日の発表会には、アマゾンジャパン デバイス事業本部Ring事業部 事業開発リーダーの瀬口雄介さん、越谷市長の福田晃さん、山下健二郎さんが登壇しました。会場ではRing 防犯ドアホン プロのデモンストレーションも行われ、スマートフォンで玄関先の様子を確認する使い方が紹介されました。
瀬口さんは、多くのファミリー世帯が暮らし、防犯対策のアップデートに意欲的な越谷市を日本での初の自治体パートナーに選んだと説明しました。福田市長は、防犯カメラの設置補助に約900世帯が応じたことに触れ、市民の防犯への関心の高まりを実感していると話しています。山下さんは「自分がお届けしたドアホンやカメラが、どなたかのご家庭の安心につながると思うとやりがいを感じます」とコメントしました。
Ringは越谷市を皮切りに、地域の防犯や見守りの仕組みづくりに関心のある全国の自治体や団体との実証実験パートナーシップを広げたいとしています。
Ring 防犯ドアホン プロは今のインターホン配線をそのまま使える
Ring 防犯ドアホン プロは、4K画質の防犯カメラを内蔵したドアホンと屋内チャイムがセットになった製品です。ドアホン・防犯カメラ・サイレンの3つの機能をまとめ、スマートフォンのRingアプリやAlexa搭載デバイスから玄関先を確認したり、訪問者に応対したりできます。
Ringとして初めて日本の住宅に合わせて開発されたモデルで、JIS規格の1個用スイッチボックスに収まり、日本で一般的な2線式インターホンの配線につなげます。今あるインターホンから置き換えられる一方、屋内チャイムはAC100Vの直結式なので電気工事が必要です。Wi-Fiには屋内チャイムを通して接続するため、屋外のドアホンを直接Wi-Fiにつないでいた従来のRing製品より通信が安定するとしています。
なお、24時間連続録画など一部の機能には有料のRingプロテクトプランへの登録が必要です。また、Ringは警備員の駆け付けや警察・消防への緊急通報といったサービスは提供していません。
まとめ
Ringと越谷市の協定は、防犯ドアホンを1,000台無償で配り、受け取った世帯を「まちの見守りサポーター」として地域の防犯につなげる取り組みです。導入前後のアンケートや犯罪件数のデータで効果を確かめる計画で、結果は今後のほかの自治体との連携にも生かされる見込みです。
越谷市の戸建てに住んでいる人は、申し込むと無償配付と山下健二郎さんの出張お届けキャンペーンの両方の対象になります。キャンペーンの応募締め切りは10月31日23時59分です。
Source: アマゾンジャパン合同会社 プレスリリース
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