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健康やダイエットに!スマートウォッチを使うとエクササイズが10倍効率的になる理由

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2021.02.28

スマートウォッチを使えばエクササイズがどんどんはかどる!


スマートウォッチをエクササイズのために購入する人が今どんどん増加中!性能が向上し、より高度で効率的なトレーニングのサポートができるようになってきたのがその理由。ここでは、スマートウォッチがどんなことができるのかじっくりご紹介します。

スマートウォッチと運動は相思相愛!

オリンピックを狙うようなランナーが、心拍計を心臓周りに着用しながらトレーニングに励む様子を見たことがあるかもしれません。今やスマートウォッチさえ手に入れれば、それと近いことが誰にでもできる時代なんです。もちろんアスリート用のものとは精度が違いますが、最近のスマートウォッチは、光学式心拍計をはじめとする高性能なセンサーを搭載しており、信頼性も十分高くなってきています。

そんなスマートウォッチは、メーカーによって呼び名は変わりますが、“エクササイズモード”を搭載しており、さまざまなスポーツをサポートしています。例えば「ランニング」モードを選ぶと、ペースや心拍、距離など、ランニングに必要なデータが画面に表示され、データ処理のアルゴリズムも変更されます。そのうえ、そのデータはスマホに自動で送られてエクササイズ履歴として日付ごとに整理され、どのくらい運動してどのくらいカロリーを消費したのかが一目瞭然になるのです。

これはスマートウォッチがエクササイズ日記を自動でつけてくれるようなもの。ユーザーはそのデータを分析することによって、日々の成長を実感できるし、パフォーマンスの向上にも役立つ。性能や利便性を見ると、スマウォを買わない理由は一つもない!と断言できるほど、エクササイズとスマートウォッチは相性抜群なのです。

それでは、スマートウォッチがどのようなことができるのか、代表的なエクササイズでご紹介しましょう。

エクササイズ1 ランニング

多くの愛好者がいるランニング。メジャーなエクササイズだけあって、ほぼすべてのスマートウォッチにランニングモードが搭載されています。このランニングモードでは、心拍数やペース、移動距離が絶えずモニタリングされ、ランナーは走行中、画面に表示したい情報を自由に選ぶことができます。また、GPS搭載モデルなら移動経路を地図上にオーバーレイして記録してくれます(GPSを搭載していないモデルでもスマートフォンを一緒に持ち歩けば、スマートフォンと連動して移動ログを取ってくれます)。

Apple Watchは、5段表示で情報量多め。表示内容は現在のラップタイムから消費カロリー表示など、自由に切り替えが可能です。
ベルト一体型のモデルはさすがに情報量少なめですが、軽さが武器で、ランニングには最適です。表示もタップでどんどん見たい情報を切り替えることができます。上の画面は『Fitbit』の「Inspire 2」。

データはすぐスマートフォンに転送され、ランニング経路や心拍、距離、消費カロリーなどあらゆるデータが記録されます。上の画面は『Fitbit』アプリ。

エクササイズ2 スイミング


もちろん陸だけではなく、水中でも使えます。最近はスマートウォッチでも水泳ができるほど高い防水性を持ったモデルが増加中です。当然それらのモデルは水泳モードを備えていますが、スイミング用に作られた専用モデルも登場しています。

『Garmin』「SWIM2」は、距離やタイムのほか、ストローク数や種類の記録、自動的に休息時と水泳時のインターバルを追跡する自動レスト機能など、水泳用に作られただけある充実の仕様です。

Apple Watchにも防水ロック機能があり、エクササイズメニュー(Appleはワークアウトと呼ぶ)にもスイミングが存在します。終了時にクラウンを回すと音でスピーカー内の水をはじき出します。

エクササイズ3 サイクリング


サイクリングもほぼすべてのスマートウォッチがエクサイズモードを搭載している人気種目。GPSを搭載したモデルなら、自転車競技で重視される速度を正確に計測し画面に表示させることが可能です。“ガチ”の自転車乗りでなければサイクルコンピュータとしての役割も果たせます。

『Polar』はトップアスリートが使うプロ用心拍測定器を発売していることもあり、非常に精度が高い心拍センサーで有名です。

ほかの種目同様、データはトレーニング後にスマホアプリにリンクされます。とくに自転車など長距離の移動を伴う種目では移動ログはうれしい機能。

エクササイズ4 「ヨガ」「筋トレ」

スマートウォッチの守備範囲はとにかく広大です。タイムや距離を計測できる“わかりやすい”スポーツだけではなく、「ヨガ」や「筋トレ」など、室内系トレーニングもサポートしているブランドが大多数です。

『Fitbit』「Versa3」はヨガに対応。カロリー消費量の計測アルゴリズムが、「ヨガ」に最適化され、正確な数値がはじき出されます。

Wear OSの「Fitエクサイズ」では、「筋力トレーニング」が選べ、自動でトレーニングの種類を識別してカウントしてくれます。例えば、腕立てすればプッシュアップとしてカウントし、スクワットに替えるとスクワットとして、1から数え始めます。

毎日自動的に記録してサボれないカラダに!

エクササイズ日記は、自分の成長を確かめるという役割もありますが、運動を持続するモチベーションともなります。積み上げてきた実績を振り返ると、過去の自分を裏切れなくなるからです。いままでエクササイズを始めたものの、3日坊主で終わっていた人には、ぜひスマートウォッチの導入をおすすめします。

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