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皇居ランで人気スマートウォッチ4ブランドの性能比較! Apple Watch×Garmin×Fitbit×Xiaomiの対決は驚きの結果に

NEWS

2021.09.18

皇居ランの1周は正確には何メートルなのか

多くのランナーが昼夜を問わず走っている東京の皇居1周ランニングコース。信号がなく道幅もそれなりに広いので(狭い場所もありますが)人気が高いコースですが、1周が「約5km」というキリのよさ、ちょうどいい長さも人気のポイントです。

ただ「約5km」とは正確に何メートルなのか気になりませんか?

ほかの多くのランニングコースには「スタートから〇〇km」などと表示があるので、到達点までのタイムを測れば平均スピードも割り出せますが、大体5kmと言われると、5km弱なのか、5kmちょっとなのか気になってしまいます。

そこで本記事では、スマートウォッチのGPS機能を利用して、スタート地点からゴール地点(つまり1周走ったスタート地点)までの正確な数値を割り出したいと思います。

普段はApple Watchを使用している筆者ですが、今回は編集部にある他のブランドのスマートウォッチも身に着けて走ってみました。

両腕に2本ずつの、合計4本を身に着けて測ってみれば、かなり正確な値が割り出せるのではないかと期待しています。

【あわせて読みたい】

スマートウォッチのGPSは超正確!Apple WatchとGarminのフラッグシップ機を着用したランニングの計測結果を紹介
https://www.smartwatchlife.jp/25032/

使用したスマートウォッチはこちら

Apple Watch Sereis 5(使用アプリ:Strava)

言わずと知れたスマートウォッチ界のトップブランド。

ビジネスにもエクササイズにも万能のスマートウォッチで、弱点といえばバッテリーの持ちが悪いことくらいでしょうか。

センサー類も他社のものに比べても信頼感が高いと感じます。

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Garmin vívomove 3

GPSに定評のあるGarminは、スポーツ、特にランニングに関する信頼感はNo1かもしれません。

いろんなレースのスポンサードをしていますし、「Garminで測った数値が一番正しい!」と思えるようなブランド力があります。

ただし、今回使用するのはスポーツモデルではなく、タウン使いのハイブリッドモデルVIVOMOVE3です。

センサーはきっと同じものを採用しているはずですので、スポーツモデルではないことを差し引いても信頼感は抜群です。

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Fitbit Versa3

フィットネス系スマートウォッチとしてはNo1のブランド力を持つフィットビット。

VERSA 3はその中でも万能かつ高機能なシリーズのモデルです。

もっとも価格はリーズナブルで、コストパフォーマンスでもスマートウォッチ界No.1かもしれません。

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Xiaomi Mi Band 5

コストパフォーマンスではFitbitもApple Watchも敵わないと思われるシャオミのMi Bandシリーズ。

スポーツバンドタイプで画面は小さいものの、非常に多機能。

この性能のスマートウォッチが5千円程度で買えるというのは、やはり驚きです。

「激安スマートウォッチ」(あえてそう呼びます)の性能は世界の名ブランド相手と比べてどのような違いがあるのか気になります。

なお単体ではGPSは搭載しておらず、スマートフォンと連携して位置情報を取得する形となりますが、果たして結果はどうなるでしょうか?

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距離計測ついでに各社のスマートウォッチの性能比較

せっかく4本のスマートウォッチを着けて走るのですから、距離以外の計測値も違いが出るかどうか試してみようと思います。

各社のスマートウォッチを使用した経験がありますが、「消費カロリー」については意外とバラバラで、「もう少し消費してるでしょ!」と憤ることもしばしばあります(「意外とたくさん消費したな」と思えるときは憤りませんが)。

なおスマートウォッチのセンサーで外での運動中に測れる数値と言えば

・GPSセンサーで距離を測る
・心拍センサーで心拍数を測る
・高度計で高低差を測る
・それらを計算して消費カロリーを測る

といったあたりなので、この4つの数値を測って比較してみたいと思います。

各スマートウォッチごとの結果

Apple Watch Sereis 5(使用アプリ:Strava)

Apple Watchには様々なアプリをインストールできますが、筆者が愛用するランニングアプリはStravaです。

StravaはFitbitやGarminやWear OSなどでも使用できるアプリですが、SNSのような機能がついていたり、同じコースを走った他の利用者との比較ができたりと、優れたアプリです。こちらで測った結果

・距離=4.93km
・高低差=27m
・消費カロリー=445キロカロリー
・平均心拍数=149回/分

とログされました。
普段から使用しているアプリなので、特に違和感はありません。

【あわせて読みたい】

Apple WatchでSTRAVAを使うと運動したくなる!そのワケは?
https://www.smartwatchlife.jp/21923/

Garmin vívomove 3

ガーミンはGarmin Connectというアプリでログします。

・距離=5.06km
・高低差=148m
・消費カロリー=297キロカロリー
・平均心拍数=161回/分

と表示されました。

ランニング中は「1kmラップの通知がGarminだけ少し早いタイミングで届くな」と思いながら走っていましたが、その感覚通り少し距離が長めに出て、5kmを少し超えました。

高低差については、ちょっと実情とかけ離れていると思いますので、計測ミスや誤作動があったのかもしれません。

なおGarmin Connectはマップ上に現れる軌跡と速度を連動して表示してくれます。

下り坂だけスピードを出していて、上り坂ではバテてしまっているのが一目瞭然です。

Fitbit Versa3

Fitbit Versa3はFitbitアプリの中でログを取ります。

・距離=4.95km
・高低差=23.77m
・消費カロリー=341キロカロリー
・平均心拍数=157回/分

数値はどれも自分の感覚と違和感がないものです。

Apple Watchとは微妙にずれていますが、どちらが正しいのか微妙ですね。

Xiaomi Mi Band 5

シャオミのMi BandはMi Fitというアプリでログします。

高低差を測る機能がないのと、シャオミはGPSを作動させるときにスマートフォンとBluetoothでの接続が必要です。

GPSセンサーがウォッチ本体にはついておらず、スマートフォンにあるGPSセンサーで位置情報を取るような仕様です。

常にスマートフォンを一緒に持ち歩くのであれば、確かにこの方法でも十分でしょう。

ただし、スマートフォンとの接続を確認せずに走り始めてしまうと数値は取れませんので注意が必要です。

数値の結果は

・距離=4.97km
・消費カロリー=343キロカロリー
・平均心拍数=160回/分

となりました。

驚きの総合結果は?

それぞれの結果はまちまちですが、それでも「おそらくこの数値は信用できる」「この数値はイマイチ信用できない」というものは見えてきます。

高度でいえば、Garmin vívomove 3で出てきた「148m」という数値は実感とはかけ離れています。

これらの「おそらくこれが正しそうな数値」ということで「みなし正確値」という値を決めました。

もちろんこの「みなし正確値」が正しい保証はないのですがここでは便宜的に「正しそうな値の中央値」で感覚的に決めています。
その結果

・距離=4.95km
・高低差=25.5m
・消費カロリー=340キロカロリー
・平均心拍数=158回/分

を「みなし正確値」としました。

さらに、それぞれの値との誤差を「正確値」というパーセンテージで表します。正確値との誤差が4%の場合は、正確値を96%と考えます。

それらの値を一覧表にしたのが下の表です。

正確性の高いものは濃い赤で、少し正確性に欠けるものは薄い赤に。実質的に計測できていないものは無色になっています。

オールラウンドな正確性が確認できたのはFitbit! Xiaomiも健闘!?

こうしてみると、Fitbitの値の正確さが際立っています。

さすが、フィットネス分野でのブランド力の高さは伊達ではなく、この点では「Apple Watch以上」といっても過言ではありません。

低価格モデルながらシャオミMi Band 5の健闘も光ります。

高低差を取れていないことはマイナスポイントですし、GPS機能はスマートフォンとの連動に頼っているので実際に測っているのは心拍数だけでなのですが、正確な値が取れさえすればそれが一番ですから、やはりお買い得モデルといえるでしょう。

今回の検証は「各ブランドの数値傾向の把握の参考」に!

Garminに関しては使用したモデルがファッション性の高いハイブリッドのモデルvívomove 3だったのが、この実験にはそぐわなかったかもしれません

ForeAthleteのモデルで実験すればもっと違った結果が出たようにも思います。

Apple Watchに関しては評価が難しいですね。

特に平均心拍数と消費カロリーに関しては、他ブランドと比較すると「意外とピッタリ正確とまではいえないのかもしれない」と感じました。

もっとも上記でも述べているように「みなし正確値」が正しいかどうかは保証がなく、今回の結果のみで判断するのは早計かもしれません。

今回の実証実験では、「どの機種が正確性が高いのか」、というよりも「それぞれのブランド、モデルの数値の傾向がわかる」程度のことかもしれません。

今回の実験の傾向を参考にしていただいて、ご自分の数値と見比べてみてください。

あわせて読みたい

Xiaomi Mi Smart Band5試用レビュー。コスパ最高で女性編集部員も大満足!
https://www.smartwatchlife.jp/13454/

Fitbitスマートウォッチの最新主要モデル&選び方ガイド。Suica対応モデルも続々! 最新モデル「Fitbit Charge5」も紹介【2021年夏版】https://www.smartwatchlife.jp/16115/

Garminスマートウォッチ 現行主要モデル&選び方ガイド【2021年版 】
https://www.smartwatchlife.jp/15192/

     

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