構造計画研究所が提供するビジネスのためのスマートロック「RemoteLOCK 8j(リモートロック エイトジェイ)※1」の新製品として、非接触ICカード技術の「FeliCa(フェリカ)※2」に対応する「RemoteLOCK 8j-F」およびQRコード※3に対応する「RemoteLOCK 8j-Q※4」の2つの新機種が発表されました。
RemoteLOCKシリーズは、鍵の発行、受け渡しをクラウド上で自動化することで、ホテルなどの宿泊施設のフロント業務の効率化や、スペース貸し事業における無人運営を可能にするビジネスのためのスマートロックです。
コロナ禍においては、非対面で鍵の受け渡しができるため、感染症対策としても活用されています。
今回発表する2つの新機種は、非対面・非接触による解錠が可能で、感染症対策という市場ニーズに応えるものとして開発されました。
RemoteLOCK 8j-Fの特徴(FeliCa対応版)
①いつものカードが鍵代わりに
FeliCaカードの固有ID番号(IDm)を登録することで、日常的に利用する交通系ICカードや社員証を入館・入室用の鍵として利用できます。手持ちのFeliCaカードをかざすだけで解錠できるため、ストレスフリーで完全非接触の解錠を実現します。
②カードの登録はクラウド上で完結
カード登録のための専用端末の購入や設置は不要です。管理者はクラウド管理画面上で、いつでも、どこからでも手軽にFeliCaカードの登録・削除が行えます。
[適用例]
オフィス
従業員の交通系ICカードを登録して使えるため、通常勤務時も、出張などで他拠点のオフィスに入る時もそのまま入館証として使えます。また業者などの来訪者には暗証番号を入室用の鍵として設定できます。カレンダー機能との連携も可能です。
レンタルスペース
会員自身のFeliCaカードで店舗や施設に入室できるので、入室時の個別対応やカードの発行・送付の手間を削減し、受付を無人化できます。
RemoteLOCK 8j-Qの特徴(QRコード対応版)
①手持ちのスマートフォンで非接触解錠
利用者は、メールやLINE、施設事業者のアプリなどでQRコードを受け取り、自身のスマートフォンからQRコードをかざし、非接触で解錠できます。
②多彩な表示方法で物理鍵の受け渡しをゼロに!
紙に印刷、メールで送付、スマホやタブレットの活用など、多彩な表示方法のあるQRコードなら物理鍵の受け渡しは不要です。鍵の紛失を心配する必要もなく、クラウド管理画面上で再発行も簡単に行えます。
[適用例]
ホテル・旅館
運用中のアプリとRemoteLOCKを連携。客室への入室時、ゲストはアプリを立ち上げてQRコードを表示、アプリの起動回数を増やし顧客との接点拡大によるクロスセルにつなげます。
レンタルスペース・無人店舗
スマホで予約&決済後にメールで送られてきたQRコードで扉の解錠を行えば、受付不要、非対面・非接触で運用可能です。
各新製品の機能、販売開始日などの最新情報は下記WEBサイトをご参照ください(2022年春発売予定)。
RemoteLOCK 8j-F (リモートロック エイトジェイ エフ) WEBサイト
公式サイトで詳細を見る
RemoteLOCK 8j-Q(リモートロック エイトジェイ キュー) WEBサイト
公式サイトで詳細を見る