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スマートコンタクトにスマートタトゥー……。スマートウォッチ&リングに続く未来のウェアラブルデバイスは?

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ウェアラブルデバイスは、私たちの生活に欠かせないアイテムとなり、日々進化を続けています。スマートウォッチやスマートリングはその代表格ですが、これらに続く次世代のウェアラブルデバイスがどのような形で登場するのか、今後の展開に注目が集まっています。

この記事では、次に来る可能性が高いウェアラブルデバイスを、すでに企画開発・実用化されている製品を例に挙げながらご紹介します。

1. スマートコンタクトレンズ

視覚の補助や拡張現実(AR)の表示機能を持つスマートコンタクトレンズは、未来的なデバイスとして注目されています。Googleをはじめとする企業が開発を進めており、視覚補助だけでなく、眼圧や涙の成分のトラッキングなど、健康データのモニタリング機能も備わる可能性があります。これが普及すれば、スマートウォッチに代わる、またはその補完となる役割を果たすかもしれません。

製品例:

・Google X(Googleの親会社の研究開発部門)

Googleは「スマートコンタクトレンズ」を開発中で、視力補正だけでなく、体液(涙)の検出機能を追加し、糖尿病患者の血糖値のモニタリングもできるとされています。これにより、視力補正と健康管理を同時に行える新しいタイプのウェアラブルが登場することが期待されています。

・Mojo Vision

Mojo Visionは、視力補正と拡張現実(AR)を組み合わせたスマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」を開発中です。このレンズは、目の前の映像をスクリーンとして表示することが可能で、視覚的な情報をインターフェースとして提供します。

2. スマート耳栓・イヤフォン

すでに音声アシスタント機能を備えたイヤフォンが登場していますが、これに健康管理機能が加わることで、さらに進化する可能性があります。心拍数や体温、睡眠の質のトラッキングに加えて、音声コントロール機能が強化されることで、日常生活における便利さが大幅に向上するでしょう。

製品例:

・Bose Sleepbuds II

これらは、睡眠時に使用するためのスマート耳栓で、ノイズキャンセリング機能やリラックス音を提供します。特に睡眠改善をサポートすることを目的としています。

・Jabra Elite 85h

Jabraの高性能イヤフォンは、音楽や通話機能に加え、音質調整やヘルスモニタリングの機能も搭載しています。将来的には、音声アシスタント機能と連携して体調や睡眠をモニタリングする機能が強化される可能性があります。

3. スマート衣類

体温管理や筋肉活動のトラッキングが可能なスマート衣類は、特にフィットネスや健康管理に役立つデバイスとして注目されています。スマートシャツやパンツに組み込まれたセンサーが、リアルタイムでデータを収集し、姿勢の補正や体調管理に役立ちます。今後、医療やスポーツの分野でも広く活用されることが期待されています。

製品例:

・Hexoskin Smart Shirt

Hexoskinのスマートシャツは、着用者の心拍数、呼吸数、活動量を測定できるセンサーを搭載しており、健康管理やフィットネス向けに使用されています。スポーツ選手などに人気です。

・Athos

Athosは、筋肉の活動や心拍数をリアルタイムでモニタリングできるスマートウェアを提供しており、トレーニングやリハビリに役立ちます。スーツ型のセンサーが筋肉活動を可視化し、効果的なトレーニングをサポートします。

4. スマートシューズ

写真はアシックス製ビジネスシーン向けスマートシューズRUNWALK ORPHE

歩数やランニング距離のトラッキングに加えて、足の疲労度や姿勢の改善が可能なスマートシューズも登場しています。特にフィットネスやリハビリの分野で活用され、さらなる技術革新によって、足の状態をより正確に把握できるようになるでしょう。

製品例:

・Under Armour HOVR Phantom Connected

このスマートシューズは、ランニング中の足の動きやランニングフォームを計測し、データをスマートフォンアプリと連携させて提供します。フィットネスやランニングのパフォーマンス向上をサポートします。

・Nike Adapt BB

Nikeのスマートシューズは、アプリを通じてシューズのフィット感を調整できる機能を搭載しており、足にぴったり合った状態で運動ができます。自動で調整されるため、アスリートにとって便利なアイテムとなっています。

5. 脳波デバイス(脳波トラッカー)

写真はカナダのInteraXon Inc.が開発するバンド型の脳波計測デバイス「MuseS」

集中力やリラックス度、ストレスのレベルをモニタリングする脳波デバイスは、次世代のウェアラブルデバイスの中でも革新的な分野として注目されています。脳波を計測することで、日々の健康管理や睡眠の質の向上、ストレス管理に役立つ情報を提供することが可能です。

製品例:

・Muse 2

Muse 2は、脳波を測定するデバイスで、瞑想やリラクゼーションを支援します。ユーザーの脳波データをリアルタイムで収集し、リラックス状態を測定することができます。これにより、ストレス管理や集中力向上を助けるツールとして使用されています。

・NeuroSky MindWave Mobile 2

NeuroSkyのMindWave Mobile 2は、脳波をモニタリングして、集中力やリラックス度を測定するデバイスで、教育やリラクゼーション、エンターテイメントに使用されています。

6. スマートタトゥー

皮膚に施すタトゥー型のウェアラブルデバイスは、外観にも影響を与えずに健康データをトラッキングする可能性があります。これにより、より目立たない形でウェアラブルデバイスを使用できるため、日常的な利用が進むと考えられています。

製品例:

・Practical Ink

Practical Inkは、スマートタトゥーのプロトタイプを開発中で、タトゥーのインクが電気信号を測定する機能を持つデバイスを目指しています。この技術は、心拍数、体温、血圧などを測定することができるとされています。

結論

ウェアラブルデバイスの未来には、私たちの生活をさらに豊かにする可能性を秘めた革新的なアイテムが登場しています。スマートウォッチやスマートリングに続く次世代のデバイスは、私たちの健康や生活の質を向上させるツールとして、ますます注目されることでしょう。これらの技術が実用化される日が待ち遠しいですね。


●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」や雑誌『anan』(マガジンハウス)にも出演。You Tube「スマートウォッチライフ」(チャンネル登録者7000人程度)でも各種レビューを行っています!

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