スマートウォッチは便利そうだけど、1万円前後のエントリー機種じゃ物足りないし、かといって5万や10万のハイエンド機は高すぎる……。
そんなときに現実的な選択肢になるのが、おおむね2〜4万円台の「ミドルレンジ」の価格帯のモデルです。
この価格帯では、Apple Watchの廉価版のApple Watch SE 3も入手できるほか、他ブランドでもかなり高性能なモデルが揃っています。健康管理や運動記録、通知、決済など“日常で使う機能”がしっかり揃いながら、手が届きやすいのが魅力といえます。
この記事では、Smart Watch Lifeで取り上げてきたモデルを中心に、価格を明記しつつ、関連リンク付きでまとめました。
まずは一覧で比較:ミドルレンジ注目モデルと価格
| モデル | 価格(税込) | ひとこと |
|---|---|---|
| Apple Watch SE 3 | 37,036円 | iPhone連携の安心感+Suicaなどキャッシュレスも充実 |
| HUAWEI WATCH FIT 4 | 23,980円〜25,080円 | 機能バランスが良く、普段使いも運動も扱いやすい |
| HUAWEI WATCH FIT 4 Pro | 37,180円〜39,380円 | “Ultra風”の個性+実用性の両立を狙う |
| HUAWEI WATCH GT 6 | 36,080円 | 最大21日バッテリーで、充電のストレスを減らしたい人向け |
| Xiaomi Watch S4(通常) | 19,980円〜21,980円 | この価格でここまで、というコスパの高さが魅力 |
| Xiaomi Watch S4 41mm | 19,980円〜27,980円 | 小径サイズで上品。コスパ重視でデザインも妥協したくない人に |
| Amazfit Active Max | 28,900円 | コスパ良好。運動やアウトドアも視野に入る上位モデル |
| Amazfit Active 2 | 18,900円〜21,890円 | 2万円前後で多機能。運動寄りの選択肢も揃う |
| Fitbit Sense 2 | 32,800円 | この価格帯では珍しいSuica対応+健康指標が豊富 |
| Fitbit Versa 4 | 27,800円 | 運動と健康管理のバランス型。Suica対応も魅力 |
| Fitbit Charge 6 | 23,800円 | 軽量モデルでSuicaが使える。日常の使いやすさ重視に |
| Withings ScanWatch Light | 39,995円 | 腕時計感のあるハイブリッド型で、自然に健康管理したい人向け |
ミドルレンジを選ぶときの考え方
同じ2〜4万円台でも、方向性はけっこう違います。迷ったら、まずは次のどれを一番重視するかを決めるのがおすすめです。
・iPhoneとの相性を最優先したい(通知や連携で迷いたくない)
・健康管理や睡眠をしっかり見たい(指標の種類や見やすさを重視)
・運動やGPS記録をしっかり取りたい(トレーニング用途を重視)
・軽さ・見た目・腕時計っぽさを優先したい(装着感やデザイン重視)
・Suicaなどキャッシュレス決済を手首で完結させたい(日常の便利さ重視)
ここからは、モデルごとに“向いている人”が分かるように紹介していきます。
Apple Watch SE 3:iPhoneユーザーの「迷わない最適解」

Apple Watch系でミドルレンジを考えるなら、まず候補に入るのがApple Watch SE 3です。ミドルレンジとはいえ、通常シリーズのApple Watchと同じように使える機能が多く、iPhoneとの連携もスムーズ。
さらに、Suicaを含むキャッシュレス決済が使えることで、「通知を見るだけ」では終わらず、日常の行動がそのままラクになる感覚を得やすいのも強みです。
【徹底レビュー】Apple Watch SE 3は今年の“最適解”! 常時表示&高速充電で完成形に
価格:37,036円(税込)
「iPhoneとの連携で失敗したくない」「初めてでも迷わず使い切りたい」という人ほど、安心して選びやすい1本です。
HUAWEI:機能のバランスが良く、使い勝手の良さで選びやすい
HUAWEIは、ミドルレンジでも健康管理・運動・普段使いのバランスが取りやすいのが特徴です。特定の機能だけが突出しているというより、日常の中で「困らない」「使いにくさを感じにくい」方向にまとまっている印象があります。
HUAWEI WATCH FIT 4:軽量&薄型の大画面+気圧計&高精度GPS

軽量で薄型の大画面ディスプレイに加え、気圧計&高精度GPSを新搭載したモデルとして紹介されています。カラーとバンド素材で価格が変わるので、好みで選びやすいのもポイントです。
気圧計&高精度GPSを新搭載!HUAWEI WATCH FIT 4が6月3日発売
価格:
・ブラック、ホワイト、パープル(フルオロエラストマーベルト):税込23,980円
・グレー(ナイロンベルト):税込25,080円
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro:4万円以下で“Ultra級”を狙う個性派

チタン合金ベゼルなど“Ultraっぽい”見た目やバッテリー持ちを持ちながら、価格は37,180円〜。さらに健康機能では心電図も計測可能とされ、ミドルレンジの中でも存在感のあるモデルとしてまとめられています。
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro レビュー!4万円以下で手に入る“Ultra級”スマートウォッチ
価格:
・ブルー、ブラック(フルオロエラストマーベルト):税込37,180円
・グリーン(ナイロンベルト):税込39,380円
HUAWEI WATCH GT 6:最大21日バッテリーが魅力の最新モデル

2025年10月発売の最新モデルとして、シリーズ史上最長の最大21日間バッテリーと新開発の「TruSense」健康モニタリングシステム搭載がポイントに挙げられています。充電頻度を減らしたい人には、かなり分かりやすい強みです。
HUAWEI WATCH GT 6レビュー:ディスプレイの美しさと21日間バッテリーが圧倒的|Apple Watchとの比較も
価格:36,080円(税込・46mmグリーンベルトモデル)
Xiaomi:とにかくコスパ重視で選びたい人向け
Xiaomiは「この価格でここまでできるの?」というコストパフォーマンスの高さが魅力になりやすいブランドです。初めてのスマートウォッチでも、買い替えでも、“価格に対する満足度”を重視したい人に向きます。
Xiaomi Watch S4:交換ベゼルでカスタムが楽しめる

スタイリングに合わせて交換可能なベゼルデザインと、ワークアウトやヘルスケア機能を併せ持つモデルとして紹介されています。「腕時計を身に着ける感覚で使いたい」人向け、という立ち位置も分かりやすいです。
ベゼルが交換可能なスマートウォッチ「Xiaomi Watch S4」3月13日(木)より発売
価格:ブラック・シルバー 19,980円(税込)/レインボー 21,980円(税込)
Xiaomi Watch S4 41mm:エレガント路線の小径モデル

41mmモデルは、エレガントなデザインと高精度トラッキングの両立を打ち出した新作として整理されています。カラーで価格が変わるので、見た目の好みで選びやすいのも魅力です。
Xiaomi、新作スマートウォッチ「Xiaomi Watch S4 41mm」を9月26日発売。エレガントなデザインと高精度トラッキングを両立
価格:
・ミントグリーン/ブラック:19,980円(税込)
・ホワイト:21,980円(税込)
・サンセットゴールド:27,980円(税込)
Amazfit:コスパが良く、運動向けの選択肢も揃う
Amazfitは、ミドルレンジでも価格を抑えつつ、運動・トレーニング用途に寄せたモデルも選びやすいのが魅力です。「普段使いだけでなく、運動もちゃんとやりたい」という人には相性が良い可能性があります。
Amazfit Active Max:「5つのMAX」で上位らしい進化

Activeシリーズの上位モデルとして「5つのMAX」をキーワードに、ディスプレイ・視認性・バッテリー・ストレージ・操作性を強化した製品として紹介されています。日常からアウトドア、トレーニングまで幅広く使いたい人向けです。
「5つのMAX」で大幅進化。Amazfit Active Maxが2026年1月21日発売決定
価格:28,900円(税込)
Amazfit Active 2:2万円前後で多機能、オフラインマップも対応

2万円前後の価格ながら多機能で、健康管理・スポーツトラッキング・バッテリー性能に注目が集まっているモデルとしてレビューされています。オフラインマップ対応も含め、運動寄りに使いたい人にとっては便利な要素です。
Amazfit Active 2レビュー:2万円で驚きの多機能ぶりのスマートウォッチ。オフラインマップも使用可能!
価格:プレミアムバージョン ¥21,890(税込)/スタンダードバージョン ¥18,900(税込)
Fitbit:この価格帯でSuicaが使えるのは大きな強み
Fitbitは発売時期としては少し前のモデルが中心ですが、今でも「選ぶ理由」がはっきりしているのがSuica対応です。この価格帯でSuicaが使えるモデルが複数あるのは珍しく、改札や買い物が手首で完結する便利さを重視する人には候補になります。
Fitbit Sense 2:ストレス管理まで含めた“健康特化”寄り+Suica対応

ポイント
・継続的皮膚電気活動(cEDA)によるストレス管理機能
・心拍、血中酸素、体表温、睡眠スコアなど指標が充実
・6日以上のバッテリー、50m耐水、軽量ボディ
・Google連携やスマート通知で日常も快適
・Suica対応で日常でも便利
価格:32,800円(税込)
【45分の動画レビューあり】Fitbit Sense 2の使用感を徹底解説! SUICA対応で便利さと健康が手に入るスマートウォッチの理想型
「睡眠やストレスも含めて、体調の流れをちゃんと見たい」「さらにSuicaも使いたい」という人に向きます。
Fitbit Versa 4:運動重視のバランス型+Suica対応

ポイント
・40以上のエクササイズモード、アクティブな心拍ゾーン表示
・内蔵GPS、睡眠スコア、最大6日以上の電池持ち
・軽量で日常からワークアウトまで使いやすい
・Suica対応で日常の移動や買い物もスムーズ
価格:27,800円(税込)
【2025年版】Fitbitブランドガイド|Sense 2/Versa 4/Charge 6/Inspire 3の違いと選び方
Fitbit Charge 6:軽量&Suicaで“日常が強い”

ポイント
・Suica対応で改札・買い物が手首で完結
・小型軽量でも心拍・血中酸素・体表温推定・睡眠など健康機能が充実
・内蔵GPSでスマホなしでもルート記録に対応
・YouTube MusicやGoogleマップ連携など、Google連携が便利
価格:23,800円(税込)
Fitbit Charge 6使用レビュー。Suica搭載の軽量モデルで23800円!
「腕時計型は少し大きい」「とにかく軽く、日常で邪魔にならないほうがいい」という人ほど、Charge 6は候補として強いです。
Withings ScanWatch Light:腕時計っぽさ重視のハイブリッド型

Withings ScanWatch Lightは、24時間の健康データ計測に加え、月経周期の把握サポートも打ち出したハイブリッド型スマートウォッチとして紹介されています。スマートウォッチの存在感を抑えつつ、自然に健康管理をしたい人向けです。
Withingsのハイブリッド型スマートウォッチ「ScanWatch Light」が販売スタート
価格:39,995円(税込)
どれを選ぶ?タイプ別の「向いている方向」まとめ
最後に、この記事で紹介したモデルを“ざっくり方向性”で整理します。細かなスペック勝負というより、「自分の生活に合うか」で選ぶのが後悔しにくいです。
・iPhoneと迷わず使いたい:Apple Watch SE 3(通常シリーズに近い感覚で使え、決済も便利)
・ミドルレンジで機能バランスと使いやすさを重視:HUAWEI WATCH FIT 4/FIT 4 Pro/GT 6
・とにかくコスパ重視:Xiaomi Watch S4/S4 41mm
・コスパも運動も両方欲しい:Amazfit Active Max/Active 2
・Suicaを使って日常をラクにしたい:Fitbit Sense 2/Versa 4/Charge 6
・腕時計っぽさを優先:Withings ScanWatch Light
ミドルレンジは、価格を抑えつつ「日常でちゃんと使える」ラインに届きやすいのが魅力です。自分の使い方が決まってくるほど、満足度も上がりやすいので、気になるモデルはリンク先のレビューやニュースも合わせてチェックしてみてください。
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