検索
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. 寝坊を「意志」ではなく「仕組み」で防ぐ次世代アラーム「TAP:UP」誕生―NFC技術で物理的に起床をサポート

寝坊を「意志」ではなく「仕組み」で防ぐ次世代アラーム「TAP:UP」誕生―NFC技術で物理的に起床をサポート

NEWS

公開日:

TAP:UPデバイスとアプリのイメージ

毎朝アラームを止めては二度寝し、起きるたびに「また寝坊してしまった」と自分を責めた経験はないでしょうか。株式会社SANVIAは、現役大学生2人が開発した次世代型スマートアラーム「TAP:UP(タップアップ)」を発表しました。Suicaにも使われるNFC技術を活用し、専用デバイスにスマホをかざすまでアラームが止まらない仕組みで、寝坊を意志の力ではなく物理的な行動で防ぎます。

意志に頼らず「仕組み」で起きる―TAP:UPとは

TAP:UPのコンセプトは明快です。「ベッドから出る」という最も辛い瞬間を、個人の意志任せにしない、という一点にあります。

開発者の右田凱士さん(21歳)は、毎日寝坊を繰り返す自身の体験から、ある本質的な気づきを得ました。世の中にあるアラームの多くは、目を覚ますことには優れていても、「ベッドから出る」という瞬間を個人の意志に丸投げしています。スマートフォンの純正アラームは、世界トップレベルのエンジニアたちが指先一つで、あるいは無意識でも止められるようデザインしたもの。半分眠ったままの状態で、そのデザインに個人の意志で対抗するのはほぼ不可能です。

「起きられないのは意志が弱いからではない。ベッドを出るための仕組みがないだけだ」――この確信から、TAP:UPは「意志を必要としない目覚まし」の構築を目指しました。

NFCタップが唯一のアラーム解除方法

TAP:UPが採用するのは、交通系ICカード「Suica」にも使われているNFC(近距離無線通信)技術です。アラームの解除には、専用デバイスにスマホをかざすという物理的なアクションが必須となっています。独自のシステム設計により、アプリのシャットダウンや消音設定に関わらず、デバイスにタップするまでアラームは鳴り止みません。

さらにNFCを活用しているため、デバイス自体は電池も充電も一切不要。約10〜15年間メンテナンスなしで使い続けられる点も大きな特徴です。一度設置すれば、半永久的に朝の起床をサポートし続けます。

使い方はカンタン4ステップ

TAP:UPのNFC搭載デバイスとスマートフォンのイメージ

TAP:UPの使い方はシンプルです。洗面台やトイレなど、朝に必ず向かう場所にデバイスを設置するだけで、起床の仕組みが完成します。

・ステップ1:TAP:UPデバイスをベッドから離れた「朝一番に向かう場所」に設置する
・ステップ2:TAP:UPアプリ(App Storeにて無料)でアラームをセット
・ステップ3:アラームが鳴ったら、ベッドから出てデバイスまで歩く
・ステップ4:デバイスにスマホをかざしてアラームを停止

デバイスをベッドから離れた場所に置くことで、アラームを止めるためには必然的にそこまで歩かなければならない状況が生まれます。無意識にアラームを止めたり、繰り返すスヌーズで寝過ごしたりする行為を物理的に防ぐ設計です。

現役大学生2人が届けたい、朝から変わる自信

TAP:UPの使い方4ステップの説明図

TAP:UPを開発したのは、宇賀神虎乃介さんと右田凱士さんの現役大学生2人。商品化を決意した背景には、日本が抱える深刻な社会課題への強い問題意識があります。

近年の調査(電通若者研究部、日本財団18歳意識調査)では、他国と比べた日本の若者の自己肯定感の低さが明らかになっています。また、2020年以降に15歳〜29歳の若者の自殺数が3,000人超で高止まりしているという事実も(令和7年版 自殺対策白書)、開発チームに危機感を与えました。

「明日は早く起きよう」と自分と交わした約束を、起きられなかった瞬間に破ってしまう。この日常の小さな挫折の積み重ねが自己嫌悪を招き、メンタルを蝕んでいく。TAP:UPはその負の連鎖を朝の「一歩目」から断ち切ることを目指します。

右田さんはこのようにコメントしています。「朝起きるのが辛いのは、あなたの意志が弱いからではありません。ただ、仕組みがなかっただけです。僕たちの活動やサービスを通して、同世代の誰かにとって『生きていれば楽しいことがある』と頑張るきっかけになれれば、それ以上に嬉しいことはありません」。

商品概要

・商品名:TAP:UP(タップアップ)
・販売元:株式会社SANVIA
・価格:3,980円(税込・完全買い切り)
・アプリ:App Storeにて無料で入手可能(iPhoneのNFC機能を使用)
・保証:30日間全額返金・交換保証付き
・電源:不要(充電・電池交換なしで約10〜15年使用可能)
・詳細・販売:TAP:UP公式ウェブサイト
・アプリ:App Store(TAP:UP)
・問い合わせ:tapup.support@gmail.com

関連記事はこちら

スマートデバイスや便利ガジェットの最新情報は、以下の記事もあわせてどうぞ。

新製品ニュース一覧―スマートウォッチ・スマートデバイス分野の最新リリース情報を随時更新中。

その他スマートデバイスの記事一覧―スマートリングやAIボイスレコーダーなど、注目デバイスの最新情報をチェック。

 はじめての方・記事の探し方に迷った方へ
記事が多くて迷ったら、 記事の探し方ガイド から目的別に読めます。

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. 「週単位で持つはずが数日で空に」Garmin Instinct 2のバッテリー問題、海外Garmin公式フォーラムで4ヶ月続く議論

  2. Apple Watch Series 12とwatchOS 27で何が変わる?Touch ID・新チップ・衛星機能など最新うわさをまとめ

  3. 米国心臓協会スマートウォッチの血圧測定に警鐘 運動中の数値はあてにならない可能性も

  4. 【2026年4月】注目の新作スマートウォッチ8選|国内発売モデルから海外発表まで一挙紹介

  5. Xiaomi、コスパスマートウォッチ「Redmi Watch 6」をグローバル正式展開へ。日本での発売は未発表

  6. Xiaomi Smart Band 10 Proが5月発売か——海外メディアが報道、セラミックモデル初登場・NFCも搭載へ

  7. Galaxy Watch 6が失神を予測―世界初の早期警告システムが84.6%の精度を実証

  8. 「Google Fitbit Air」が日本で5月26日発売——¥16,800のスクリーンレストラッカー、Gemini搭載のAIヘルスコーチも利用可能

  9. Apple、Apple Intelligence集団訴訟で2億5,000万ドル支払いに合意。米国のiPhone 16・iPhone 15 Pro購入者が対象

  10. 【海外発】Apple Watch Ultra 4のリーク情報まとめ|薄型化・Touch ID・衛星通信など主要アップグレードを解説

   

NEW CONTENTS

  1. 新「Kindle Scribeシリーズ」発売|カラーディスプレイ初搭載「Kindle Scribe Colorsoft」など3モデルが日本で予約受付開始

  2. watchOS 26.5が配信開始。新文字盤「プライドルミナンス」追加とバグ修正2件

  3. FitbitアプリがGoogleと本格統合へ|v5.0で健康機能を強化、終了機能のデータ削除は7月15日から

  4. 寝坊を「意志」ではなく「仕組み」で防ぐ次世代アラーム「TAP:UP」誕生―NFC技術で物理的に起床をサポート

  5. OURAがスマートリングで更年期とホルモン避妊をサポートする新機能「更年期インサイト」「ホルモン避妊サポート」を発表

  6. “手元で差をつける”Apple Watchバンド「Bandee Joy」、卸仕入れプラットフォーム「goooods」に出店開始

  7. AIアドバイザー搭載のスマートリング「AIVELA Ring Pro」がMakuakeで先行販売開始|iF Design Award受賞、サブスク不要でChatGPT連携

  8. Apple Watch・Galaxy・Metaのスマートウォッチ最新リーク情報まとめ【2026年2〜5月】注目うわさを一気にチェック

  9. iPhoneとAndroid間のRCSメッセージにエンドツーエンド暗号化が導入。ベータ版の提供が開始

  10. 【海外発】SamsungがGalaxy Watch 9の存在を誤公開?|ファームウェアリークで7月発売の可能性が浮上