Apple Watchが2027年に“大刷新”か?バンド接続方式を一新する「Apple Watch X」の噂をリーカーが再主張

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Apple Watchに関するイメージ画像

Apple Watchを愛用していて、お気に入りのバンドを何本も集めている方は少なくないはずです。そんな方にとっては見逃せない噂が出てきました。海外の著名リーカーが、Apple Watchのデザインが来年(2027年)に大幅刷新され、バンドの取り付け方式そのものが新しくなる可能性があると主張しています。あくまで現時点では未確定の情報ですが、事実なら手持ちのバンドの扱いにも関わってくる話です。

この記事では、海外メディア「MacRumors」が報じたリーク情報をもとに、噂の中身と背景を整理します。

リーカーが主張する「新しいバンド接続方式」とは?

今回の情報源は、Weibo(中国のSNS)で知られるリーカー「Instant Digital」です。同氏は最近の一連の投稿で、Apple Watchが来年に「大幅なデザイン刷新(major overhaul)」を迎え、バンドを本体(ケース)に取り付ける仕組みが変わると述べました。

ポイントは、バンドの接続方式を変えることで、本体内部により大きなバッテリーを収めるスペースを生み出せるという主張です。もしこれが本当なら、駆動時間の延長につながる可能性があります。一方で、接続方式が変わるということは、今の規格のバンドがそのまま使えなくなるおそれもあります。実際にリーカーは、2027年に新しいApple Watchを買う予定の人に対して、「それまでバンドを買い増すのは控えたほうがよい」と助言しています。

「Apple Watch X」の噂とのつながり

Instant Digitalは今回の主張を、以前から流れていた「Apple Watch X」の噂と結びつけています。これはApple Watchの登場10周年に合わせ、新しいデザインと、従来のバンド規格との互換性を断つ新方式が導入されるとされていたものです。

もとをたどると、この「Apple Watch X」の噂は2023年のBloombergのマーク・ガーマン氏の報道に行き着きます。同氏は当時、Apple Watchの10周年に向けて「これまでで最大の刷新」が計画されていると伝え、マグネット式の新しいバンド接続方式・薄型化されたケース・microLEDディスプレイなどを挙げていました。

しかし、これらは実際には製品化されませんでした。Appleがその後リリースしたのは「Apple Watch Series 10」で、デザインに手は加えられたものの、バンド規格は従来のまま維持され、大刷新と呼べるほどの変化ではありませんでした。今回のリーク情報を踏まえると、この刷新計画は完全に取りやめになったのではなく、単に先送りされていただけなのかもしれません。

3年周期のデザイン刷新パターンとも一致する?

この2027年という時期は、AppleがこれまでスタンダードなApple Watchのデザインを刷新してきたリズムとも符合します。振り返ると、初代からSeries 3までがひとつのデザインを共有し、Series 4からSeries 6までが次のデザイン、Series 7からSeries 9までがまた別のデザインでした。そして現行デザインはApple Watch Series 10から採用されています。

このおよそ3年周期のパターンに当てはめると、次の新デザインは2027年のApple Watch Series 13で登場する計算になり、Instant Digitalが語るタイミングとも一致します。

ただし、リーカー自身は以前、この刷新は20周年記念iPhoneの翌年にあたる2028年まで登場しないと述べていた経緯もあり、時期の見立てには揺れがあります。

健康センサーや新ディスプレイ技術の噂も

Apple Watchに関するイメージ画像

デザイン刷新に関連する噂は、バンド方式だけではありません。昨年にはDigiTimesが、将来のハイエンドApple Watchの少なくとも1モデルが「大幅な再設計」を受け、本体裏側に8つのセンサーをリング状に配置するなど、より高度な健康計測を狙った外観変更が加わる可能性を伝えています。

さらに今月に入ってからは、Appleが2027年のApple Watch向けに次世代のOLEDバックプレーン技術を評価しているとも報じられました。これらが組み合わさると、2027年のApple Watchは見た目も中身も大きく変わる1本になるのかもしれません。

今年の「Apple Watch Series 12」はデザイン据え置きの見込み

期待が高まる一方で、注意しておきたいのは今年登場するとみられるApple Watch Series 12は、新デザインを採用しない見込みだという点です。2024年のSeries 10で導入された現行デザインを引き続き使うとされています。

このSeries 10のデザインは、薄型化されたケース、より大きなディスプレイ、そしてアンテナを筐体に組み込んだ金属製の背面が特徴でした。大きな見た目の刷新を待つなら、噂どおりなら2027年まで持ち越しということになります。

まとめ:手持ちのバンド、買い増しは待つべき?

今回の話をまとめると、「Apple Watchが2027年に大幅なデザイン刷新を迎え、バンドの取り付け方式が新しくなるかもしれない」という、リーカー発の未確定情報です。もし本当なら、より大きなバッテリーや新しい健康センサー配置といった進化が期待できる一方で、今のバンド資産が使えなくなる可能性もあります。

もちろん、これはあくまで噂の段階であり、2023年の「Apple Watch X」がそうだったように、計画が再び先送りされたり内容が変わったりする可能性も十分にあります。とはいえ、2027年に新しいApple Watchへの買い替えを検討していて、バンドをたくさん買い足そうとしている方は、続報を見極めてから判断しても遅くないのかもしれません。今後のApple Watchのデザイン刷新の噂に、引き続き注目したいところです。

Source: MacRumors

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