『Pokémon Sleep』と連携できるスマートウォッチ一覧【Android編】|Galaxy Watch・Pixel Watch・Fitbit・Garminの対象端末と、切れたままの公式リンク

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流木の上に置かれた白いGarmin Instinctスマートウォッチ

『Pokémon Sleep』は、寝ることがそのままゲームの進行になる睡眠トラッカーです。スマートフォンを枕元に置いて計測する使い方が基本ですが、スマートウォッチで測った睡眠データを取り込むこともできます。

Androidの場合、その窓口になるのが「ヘルスコネクト(Health Connect)」です。そしてこの経路には、Galaxy WatchやGoogle Pixel Watch、Fitbitに加えてGarminも含まれています。

どの機種が対象になるのかは公式サイトにまとまっていますが、Garminだけは対象端末のリンク先がエラーになっていて確かめられません。4ブランドの対象端末と連携の手順、そして混同しやすいウォッチフェイスの話まで、Android側をまとめて整理します。

仕組みは「ヘルスコネクトを挟む」

Androidで連携する場合、アプリ同士が直接つながるわけではありません。あいだにヘルスコネクトが入ります。

必要なのは2つの接続です。ひとつは『Pokémon Sleep』とヘルスコネクトの連携。もうひとつは、ヘルスコネクトと「Google Health」「Samsung Health」「Garmin Connect」のいずれかの連携です。つまり、スマートウォッチが記録した睡眠データは、各社のアプリからヘルスコネクトを経由して『Pokémon Sleep』に届きます。

前提条件も確認しておきます。対象はAndroid OS 14以降で、ヘルスコネクト経由の連携にApple Watchは含まれません。Apple Watchを使う場合はiOSのAppleヘルスケア経由になり、手順そのものが別になります。

なお『Pokémon Sleep』のアプリ自体は、スマートウォッチ上では動きません。公式サイトにも、対応するスマートウォッチの機能を使うにはAndroidまたはiOSの端末に『Pokémon Sleep』をインストールする必要がある、と明記されています。腕時計は睡眠を測る役、スマートフォンはゲームを動かす役、という分担です。

Galaxy・Pixel Watch・Fitbitの対象端末

公式サイトが挙げている対象端末は次のとおりです。除外されている機種のほうが具体的なので、そちらを見たほうが早いかもしれません。

ブランド 対象と除外
Samsung Galaxy Galaxy Watchシリーズ、Galaxy Fitシリーズ、Galaxy Ringシリーズ(Galaxy Fit e は対象外)
Google Pixel Watch Google Pixel Watchシリーズ
Fitbit 下記を除く全シリーズ。対象外はFitbit Classic、Ultra、One、Zip、Flex、Force、Charge、Charge HR、Surge、Alta、Ace、Ace 2、Ace 3、Inspire、Ace LTE
Garmin Garminのスマートウォッチ(詳細は後述)

Fitbitの対象外リストに並んでいるのは、画面を持たない初期のトラッカーや、子ども向けのAceシリーズが中心です。睡眠ステージを取れる世代であれば、おおむね問題ないと考えてよさそうです。

Galaxy Ringのようなスマートリングが入っているのも見逃せません。指輪型でも、Samsung Health経由で睡眠データを渡せることになります。

Garminの「対象端末はこちら」は、いま開けない

ガーミン vívoactive 6 の画面に表示された睡眠スコア

Garminが記録した睡眠データが、Garmin Connectとヘルスコネクトを経由して『Pokémon Sleep』に渡る

ここが今回いちばん引っかかるところです。

『Pokémon Sleep』公式サイトの対象端末欄には「Garminの対象端末はこちら」というリンクがありますが、このリンク先は現在エラーになります。リンク先は「garmin.com/Support/FAQ/Sleep」で、アクセスすると日本語版のURLに転送されたうえで、いずれもHTTP 404が返ってきます。本稿執筆時点では、公式サイトからGarminの対象端末を確かめることができません。

代わりに参照すべきなのは、Garmin側が用意しているサポートページです。「Garminデバイスと『Pokémon Sleep』を連携する」という項目に、対応の考え方がはっきり書かれています。

区分 内容
対応 下記を除く、光学式心拍計を搭載したすべてのGarminデバイス
非対応 fēnix 3J HR、fēnix J Chronos、ForeAthlete 225J、ForeAthlete 235J、ForeAthlete 735XTJ、vívoactive J HR、vívosmart HR J、vívosmart J HR+

つまりGarminの場合、機種を1つずつ照合する必要はありません。光学式心拍計が付いていれば、基本的に対応していると考えてよいことになります。

非対応として挙がっている8機種は、いずれも型番に「J」が付く日本国内向けの旧モデルです。ForeAthleteという名称も、現在はForerunnerに統一されています。手元の機種がこのリストに入っていなければ、心拍計の有無だけ確認すれば済みます。

連携の手順は、Garmin Connectのセットアップ、デバイスとGarmin Connectのペアリング、Garmin Connectとヘルスコネクトの連携、という順番です。あとは着けて寝れば自動で睡眠が記録されます。

Connect IQのウォッチフェイスは、これとは別の話

Garminで『Pokémon Sleep』を調べると、Connect IQストアのウォッチフェイス「Pokémon Sleep:キミにきめた!」が見つかります。こちらは睡眠データの連携とは別のもので、混同しやすいので切り分けておきます。

項目 内容
種類 ウォッチフェイス(Connect IQ)
初回リリース 2026年3月13日
最新バージョン 2026.8.4(2026年9月1日)
サイズ 5MB
評価 4.2(1,240件)/ダウンロード50万以上

48匹のポケモンから相棒を1匹選んで表示できるウォッチフェイスで、日中はBody Batteryの残量に応じてポケモンのポーズが変わります。夜になると寝顔が表示され、どの寝顔になるかは前の晩の睡眠スコアで決まる仕組みです。ピカチュウやイーブイ、御三家の進化系など、選べる顔ぶれは幅広くとられています。

注意したいのは、このウォッチフェイスの更新履歴に載っている対応機種リストです。バージョン2026.8.4で「睡眠スコアに基づく夜間の睡眠スタイル表示」に対応した機種として、fēnix 8 AMOLED、fēnix 8 Pro、fēnix E、tactix 8、Forerunner 570、Forerunner 970、Instinct 3 AMOLED、Venu 4、vívoactive 6などが並んでいます。

これはウォッチフェイスの表示機能の対応機種であって、『Pokémon Sleep』へのデータ連携の対応機種ではありません。並んでいるのはいずれもAMOLED画面のモデルで、寝顔のイラストを表示するための条件と考えると筋が通ります。データを送るだけなら、前述のとおり光学式心拍計があれば足ります。

同じ開発者からは「Pokémon Sleep: カビゴンとなかまたち」というウォッチフェイスも出ています。

Apple Watchを使いたい場合

冒頭でも触れたとおり、ヘルスコネクト経由の連携にApple Watchは含まれません。Apple WatchはiOSのAppleヘルスケアを経由して連携する形になります。

Apple Watchでの計測精度や設定の手順、iPhone単体やポケモンGO Plus +との違いについては、別の記事で整理しています。

ポケモンスリープをApple Watchで|睡眠計測の精度・使い方とおすすめデバイス比較

うまく同期されないとき

公式サイトには、データが見つからない場合の確認項目も載っています。

まず、ヘルスコネクト側で『Pokémon Sleep』に睡眠データへのアクセス許可が出ているかを確認します。次に、ヘルスコネクトにその睡眠データが登録されているかどうかを見ます。

ここで押さえておきたい条件が2つあります。連携したあとに計測した睡眠データしか同期できません。そして手入力した睡眠データは同期されません。過去の記録をさかのぼって取り込むことはできない、という前提で使うことになります。

まとめ

Androidで『Pokémon Sleep』にスマートウォッチをつなぐ場合、鍵になるのはヘルスコネクトです。Galaxy WatchとGalaxy Ring、Google Pixel Watch、Fitbit、そしてGarminが、それぞれのアプリを通じて睡眠データを渡せます。

Garminについては、公式サイトの対象端末リンクが切れたままですが、Garmin側のサポートページを見れば答えは単純でした。光学式心拍計を積んでいれば、日本向けの旧「J」モデル8機種を除いて対応しています。手持ちのfēnixやForerunner、vívoactiveが使えるかどうかで迷う必要は、ほとんどありません。

一方で、Connect IQのウォッチフェイスに書かれた対応機種リストは、データ連携とは無関係です。ここを取り違えると「自分の機種は対象外だ」と誤解してしまうので、分けて読んでください。

なお、こうした対応リストは変更されることがあります。購入判断に関わる場合は、実際に使う前に各社の最新の案内を確認しておくと確実です。

Source: 『Pokémon Sleep』公式サイト「Garmin、Galaxy Watch、Fitbit、Google Pixel Watchとの連携方法」/Garmin サポートセンター「Garminデバイスと『Pokémon Sleep』を連携する」/Connect IQ Store「Pokémon Sleep:キミにきめた!」

©Pokémon/Nintendo/Creatures/GAME FREAK ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの商標です。

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