検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. スマートデバイス
  3. ついに「着るクーラー」が登場!! ソニーのウェアラブルデバイス「REON POCKET」が7⽉1⽇から⼀般発売

ついに「着るクーラー」が登場!! ソニーのウェアラブルデバイス「REON POCKET」が7⽉1⽇から⼀般発売

暑さの厳しくなってきた昨今。これだけ文明が進化した時代なら、涼しく快適に外を歩けるウェアラブルデバイスが出てきてもいいのではないか……と思っていたら、ついに登場してしまいました。本記事では、7月1日(水)より一般発売を開始される、ソニーが暑い夏に新提案 する“着るクーラー”「REON POCKET(レオンポケット)」について紹介します!

冷温それぞれ4段階の温度を設定可能


ソニーが2020年7月1日(水)から家電量販店・雑貨店・ソニーストア・Eコマースサイトにて一般販売を開始する「REON POCKET」は、インナーウェア装着型ウェアラブルサーモデバイス。本体を専用インナーウェアの首元にあるポケットに装着すると、Bluetooth®接続で連携した専用のスマートフォンアプリを経由して、冷温それぞれ4段階から本体の温度を設定可能です。ソニーがモバイル機器の開発を通じて培ってきた、独自の熱設計技術を搭載した商品なんです!

屋内外さまざまなシーンで活用可能


人によって暑い・寒いなどの温度の感じ方はさまざまですが、REON POCKETは一人ひとりに合わせた温度に調節可能。また、オートモード、マイモード、クイック起動等の機能を搭載し、屋内外さまざまなシーンにおいて、着るクーラーとして使えます。

専用インナーウェアも同時発売


同時発売するREON POCKET専用インナーウェアは、本体が首元にフィットする設計。本体を専用インナーウェアの背面ポケットに装着して使用することで、首元を直接冷やしたり温めたりできます。

REON POCKETの3つの特長を紹介

①個人にあった温度にパーソナライズできる温度調節機能


利用シーンに応じて選べる3つの機能を搭載。「オートモード」は、本体に搭載された複数のセンサーにより、本体内部や冷温部の温度、ユーザーの行動を感知し、温度を自動的に調整します。行動の検出には、ソニーのR&Dセンターが開発した独自のモーションセンシング技術を採用。歩行動作をリアルタイムに検出できるため、通勤時の使用などに便利です。「マイモード」はCOOL/WARMの繰り返しやオフタイマーを設定できるモード。動作時間の設定が可能で、近所への買い物やご自宅など幅広いシーンでお使いいただけます。「クイック起動」は、本体のボタンを押すだけで起動が可能となり、スマートフォンからの操作が不要で手軽に利用できます。

②冷温両対応だから夏も冬も使える


REON POCKETあり・なしで夏の30℃の環境下を想定した実験では、「REON POCKETあり」の方が、本体接触部分の体表面温度がマイナス13℃となることが分かっています。本製品のために専用設計されたサーモモジュール(ペルチェ素子)に通電することで、急速な冷却・温熱を可能にしています。そのため夏でも冬でも快適に使えるわけです!

③快適な着心地の専用インナーウェア


本体の形状に適した設計の専用インナーウェアは、東レインターナショナル株式会社の提供。吸水速乾性を持つ極細繊維のポリエステル生地を使用することで、柔らかな風合いと快適な着心地の良さを作り出しています。サイズはS・M・Lの3サイズ、カラーはホワイトとベージュの2色展開です。

クラウドファンディングでは公開1週間で6,600万円を達成

REON POCKETは昨年7月、ソニーのスタートアップの創出と事業運営を支援する「Sony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム/SSAP)」のオーディションを通過し事業化されたアイテム。ソニーが運営するクラウドファンディング及びEコマースのためのプラットフォームサイト「First Flight(ファースト・フライト)」では非常に多くの支援が集まり、公開後わずか1週間で目標額6,600万円を達成しました。本製品はクラウドファンディング公開時から注目を集めており、日経トレンディの「2020年ヒット予測ランキング」では7位にランクインするなど、いち早く複数のメディアで取り上げられてきました。その後は「オートモード」のアルゴリズムの改良、「マイモード」の設定時間の追加、「クイック起動」の搭載など改良を重ね、今回、一般発売に至りました。なお価格はREON POCKET本体が1万3000円、専用インナーウェアが1800円(ともに税別)です。下記の販売店などでぜひ実物をチェックしてみましょう!

主な販売店舗

【店頭】 家電量販店、雑貨店、ソニーストア
【Eコマースサイト】 上記各店のオンラインストア
販売店およびサイトについての詳細は、REON POCKET公式WEBサイトにてご確認を。
https://reonpocket.sony.co.jp/

「REON POCKET」製品ラインナップ詳細

 

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. 【チタン製で3,980円!】超軽量&小傷に強いApple Watchチタンバンドが新登場!

  2. 熱中症対策に役立つ2025年最新のスマートデバイス&アプリまとめ

  3. 【徹底比較】Xiaomi Smart Band 10の進化ポイントは?前モデル「Smart Band 9」との違いを検証!

  4. 激安から高級路線まで!ドン・キホーテのスマートウォッチまとめ【使用レビューリンクあり】

  5. 「Apple Watch・スマートウォッチ外来」続々誕生!国内外の最新活用事例まとめ

  6. 【比較】Amazfit Balance 2とActive 2 Square、どっちを選ぶ?機能・価格・使い勝手を徹底比較!

  7. 1万円以下で買える!コスパ最強のスマートウォッチ6選【Xiaomi・HUAWEIなど】

  8. Apple Watchはなぜバッテリーが短い?「毎日充電でも買い」の理由を徹底解説

  9. 最新Apple Watchの入門書まとめ! 初心者にぴったりのわかりやすいガイド本

  10. 【徹底比較】Amazfit Balance 2の進化ポイントは?前モデル「Balance」との違いを検証!

   

NEW CONTENTS

  1. Galaxy Watch徹底ガイド!シリーズ別に主要モデルと価格・特徴を解説【2025年最新版】

  2. 【徹底比較】Galaxy Watch Ultraは2025年版で何が進化した?買い替えの価値は?

  3. 【進化完全解説】Galaxy Watch7とGalaxy Watch8の違いを徹底比較!デザイン・性能・健康機能が進化

  4. 【徹底比較】Samsung Galaxy Watch8/Watch8 Classic/Watch Ultra(2025)の違いを解説!

  5. Galaxy Watch8 / Watch8 ClassicとGalaxy Watch Ultra(2025)が国内発表!AI搭載で健康管理を革新

  6. モバイルバッテリーが発火する原因は?安全に使うための注意点とは

  7. 【セール情報】CMF Watch Pro 2がNothing公式ストアで7,700円に値下げ中!

  8. Apple Watchのリングを家で完成!おすすめの家事・運動アクティビティ一覧

  9. Amazfitスマートウォッチ完全ガイド【2025年最新版】|シリーズ別に選び方も徹底紹介!

  10. スマートウォッチを“見るだけ”で健康に? エビデンスで裏付けられた意識と行動の変化