検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. Apple Watchの1日の運動目標の数値を変更する方法を解説!

Apple Watchの1日の運動目標の数値を変更する方法を解説!

NEWS

2022.05.14

一日の身体を動かしたカロリー(アクティブカロリー)や、早歩き以上の運動をした時間(エクササイズの時間)を計測してくれるApple Watch。

それに立ち上がっていた時間(スタンド)をあわせた3項目は、アクティビティリングというリング状のグラフで表示されます。

このリングの完成を目標に、毎日しっかり身体を動かしている人も多いでしょう。

ただ、「最近ちょっと太り気味」「1日の消費カロリーを上げて、より健康な身体になりたい」という人には、リング完成のハードルを今以上に上げたい人もいるでしょう。

そんなとき、Apple Watchではアクティブカロリー、エクササイズ、スタンドのゴールの数値を変更できます。

今回の記事ではその変更方法を解説します。

ゴールの変更方法

ホーム画面でアクティビティのアプリをタップします。

上の写真の真ん中の3色の線が円形になってるアプリですね。

タップしたあと、画面を上方向にスワイプしていくと、「ゴールを変更」という項目が出くるので、そこをタップします。

すると、1日のムーブゴールを変更できる画面になります。

画面上の+か-をタップするか、デジタルクラウンを回して数値を変更し、「次へ」をタップします。

同じ手順でエクササイズゴールとスタンドゴールも変更できます!

ところで「アクティブカロリー」って何?

なお、Apple Watchの「アクティブカロリー」とは、「立ち上がったり体を動かしたりしたときに消費されるカロリー」のこと。つまりは運動による消費カロリーのことです。そしてトータルカロリーは、動かないでも消費される基礎代謝を含めたカロリーのことです。

Apple Watchはどうやってカロリーを計測しているの?


では、Apple Watchはどのようにして、ここまで正確な消費カロリーを計測しているのでしょうか。まずApple Watchが計測する各種ワークアウト(運動)の消費カロリーは、事前に入力された身長、体重、性別、年齢などの個人情報も考慮されて導かれています。

そしてApple Watchは、日常の消費カロリーは「腕の動きと加速度センサー」をもとに計測していますが、ワークアウトを計測するときは、加速度センサーに加えて「心拍センサー」、「GPS」も計測基準に含んでいるとのこと。だからこそ、ここまで正確な消費カロリーを導けるわけですね。

●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、編集部員は常にスマートウォッチを片腕or両腕に着用。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」にも出演。

あわせて読みたい


Apple Watchやスマートウォッチのダイエット活用法を解説! 注目すべきは「日常生活全体の消費エネルギー」


健康やダイエットに!スマートウォッチを使うとエクササイズが10倍効率的になる理由


Apple Watchのワークアウトで「消費カロリー」をゴールにする方法を解説。ダイエットに有効活用できる!【Apple Watchの小ネタ・裏ワザ】

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. Apple Watchで使える電子マネーを完全解説!【2025年版】 Suica、QUICPay、iDをApplePayで使う方法とその便利さとは

  2. 【2025年6月24日開始】iPhoneにマイナンバーカードを搭載可能に!その使い方とメリットを徹底解説

  3. カシオはスマートウォッチ市場から撤退したの? 現在の方針とスマート機能を持つ最新モデルを解説

  4. 【CASIO、SONY、CITIZENの現状は?】国産スマートウォッチ「絶滅危機」の今。あの名機も生産終了…

  5. Amazonアウトレットでスマートウォッチを安く買う方法|Apple・Garminも対象!

  6. WWDC25で発表された重要ポイント9選!Appleの最新OSとAIの進化を総まとめ

  7. watchOS 26の全貌:Apple Watchがさらに賢く、美しく進化!

  8. Apple WatchユーザーがハマるPayPayの罠!使えない店が多すぎる?

  9. Apple Watchが心臓の健康を守る:心電図、不規則な心拍通知、心房細動履歴を詳しく解説

  10. 【2025年最新】スマートウォッチの国内販売台数は2年連続減少、Apple・Huawei・Xiaomiの最新シェアは?

   

NEW CONTENTS

  1. 楽天で買える!500円以下のApple Watchバンド5選【ナイロン・シリコン・カバー一体型も】

  2. プールでスマートウォッチを安全に使える!「POOL PARK BAND(プールパークバンド)」製品紹介

  3. YUTORIのApple Watchバンドが超オシャレ! カラーで遊ぶ大人のレザーバンド

  4. 猛暑でスマホやiPhoneが高温になる原因は?故障リスク・冷却対策・爆発事例まで徹底解説【2025年版】

  5. 【コスパ抜群】RORRYの10000mAhモバイルバッテリー使用レビュー。4台同時充電&2本ケーブル内蔵&パススルー対応

  6. カタリストのiPhone完全防水ケースが超使いやすかった!

  7. 夏に役立つApple Watch活用術!紫外線・熱中症・水分補給・バンド選びまで完全ガイド

  8. スマートウォッチが洗濯機の中で「水泳19分」と誤認識!話題の珍事

  9. Apple Watch用高級レザーバンドに新モデル!MinZ Horween Leather Band Stitchが6月13日発売

  10. 「AI搭載」ガジェットがハズレだらけの理由と正しい選び方【2025年版】