次世代スマートリング「RingConn Gen 3」が日本上陸、6月16日17時から予約販売開始・7月2日発売

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RingConn Gen 3の製品展示ブース全景。「私の、からだメンター」のポスター、5色のリング実機、サイジングキット(リング15サイズ並び)、AIスマートリング Gen 3 のディスプレイ

中国・深圳発のスマートリングブランド「RingConn(リンコン)」が、AIスマートリングのフラッグシップ最新モデル「RingConn Gen 3」の日本市場向け予約販売を、2026年6月16日(火)17時より開始しました。同日17:00からは、東京・南青山のスパイラルホールで記者発表会を実施し、ブランドアンバサダー就任発表をはじめとする日本市場本格展開の方針を示しました。正式販売開始日は2026年7月2日(木)。予約期間中(〜7月1日)はメーカー希望小売価格から10%OFFの先行予約割引が適用され、最新フラッグシップが53,820円(税込)から手に入る価格設定になっています。

Gen 3 で新たに加わった主な目玉は、血管ヘルス傾向の継続モニタリング、スマートリングとしての睡眠時呼吸モニタリング、振動フィードバックによる健康アラート、そして最長14日間(充電ケース併用で最大150日)のロングバッテリーです。本記事では発表会で示された情報と、公式リリース上で医学博士・佐藤洋平氏が寄せた長文コメントを軸に、Gen 3 の現在地を整理します。

予約販売6月16日17時開始、正式発売は7月2日/全5色・価格は59,800円から

RingConn Gen 3 のスケジュールと価格は以下の通りです。

項目 内容
予約販売開始 2026年6月16日(火)17:00
予約受付期間 2026年6月16日(火)〜2026年7月1日(水)
正式販売開始 2026年7月2日(木)
カラー ブラッシュドシルバー/フューチャーシルバー/マットブラック/ブラッシュドローズゴールド/ロイヤルゴールドの全5色
通常価格(税込) ブラッシュド色:61,800円/フューチャーシルバー・ロイヤルゴールド・マットブラック:59,800円
予約価格(10%OFF・税込) ブラッシュド色:55,620円/その他3色:53,820円
サブスク 追加料金なし(全機能サブスク不要)

仕上げのうち2色は、イタリアの宝飾ブランドBuccellati(ブチェラッティ)に着想を得たブラッシュド仕上げを採用。アクセサリーとしての所有満足度にも踏み込んだラインナップになっています。

カラー全5色のラインナップは以下の通りです。

RingConn Gen 3 ブラッシュドシルバー

ブラッシュドシルバー

RingConn Gen 3 フューチャーシルバー

フューチャーシルバー

RingConn Gen 3 マットブラック

マットブラック

RingConn Gen 3 ブラッシュドローズゴールド

ブラッシュドローズゴールド

RingConn Gen 3 ロイヤルゴールド

ロイヤルゴールド

進化ポイント①血管ヘルス傾向 — 自動傾向分析とオンデマンド評価のハイブリッド

Gen 3 最大の差別化点が「血管ヘルス傾向」の機能。世界の30〜79歳成人の約14億人が高血圧(およそ3人に1人)と言われるなか、リングのPPGセンサーと皮膚温センサーで継続取得したデータをもとに、日中の活動・睡眠・ストレスを統合して血管コンディションの長期傾向を3段階で可視化します。家庭の外部血圧計で月に数回測定した値をアプリに登録することで個人の基準値を作り、そこからは「自動傾向分析」と「オンデマンド評価」のハイブリッドで日々の変化を読み解く仕組みです。

RingConnは「医療機器は精度が高いが長期インサイトがない/スマートウォッチは使うたびに測定が必要」という従来選択肢の限界を、リング型の常時装着とAI解析で埋めるアプローチを取っています。女性ヘルスの観点から血管ヘルス傾向がどう活きるかは、健康科学者・医学博士の本田由佳先生に聞いた関連記事「女性ヘルス×スマートリング活用法」でじっくり扱っています。なお本機能はあくまで傾向の可視化であり、血圧値の測定や医療診断を目的としたものではない点はリリースでも繰り返し明記されています。

RingConnアプリの血管ヘルス傾向画面。収縮期血圧118/拡張期血圧78の手動登録値と、夜間平均110/71の継続トラッキングデータをグラフ表示
RingConn Gen 3 最大の差別化点である「血管ヘルス傾向」のアプリ画面。

進化ポイント②睡眠時呼吸モニタリング — RingConn自社訴求の「世界初」

Gen 3 はスマートリングブランドとしては世界初訴求となる睡眠時呼吸モニタリングを搭載(RingConn自社訴求)。SpO₂を2秒ごとに継続トラッキングし、睡眠中の微細な呼吸変化までモニタリング。精度は90.7%以上を謳います。

結果は睡眠段階(4ステージ)とあわせて1晩通したレポートとして可視化され、翌日のコンディション把握に活用できます。こちらも睡眠時無呼吸症候群などの疾患の診断・治療を目的としたものではなく、生活習慣やコンディション変化への気づきを目的とした参考情報として位置づけられています。

進化ポイント③最長14日間のロングバッテリーと振動フィードバック

バッテリーは、振動フィードバック無効時で最長11〜14日間、有効時でも10〜12日間と、スマートリングとしてはトップクラスの持続時間。ポータブル充電ケースを併用すれば、外出先や旅行時でも150日以上の長時間運用が可能で、充電ストレスからの解放感は実用上のインパクトが大きいポイントです。

そして今回新規搭載の振動フィードバック。高心拍数、座りすぎ、頭痛の予兆、バッテリー残量低下などをリングのやさしい振動でタイムリーに通知します。スマホをいちいち開かなくても気づきが得られる設計で、PC作業中心の現代の働き方とも相性の良い機能と言えます。

進化ポイント④2.5gの極軽量+IP68/ATM10防水+人間工学デザイン

RingConn Gen 3 シルバー系のリングを指で摘んで掲げるライフスタイルイメージ
RingConn Gen 3 シルバー系のリングを摘んで掲げるイメージ。

ハードウェアの完成度も改めて押さえておきたいポイントです。本体は約2.5〜3.5g、幅6.8mm、厚み2.3mmの極薄軽量設計。RingConn独自の「内側は丸く、外側は四角い」人間工学構造により、長時間装着でも指同士の干渉が少なく、装着していることを忘れるレベルの快適性を狙っています。

防水性能はIP68/ATM10(水深100m)。水泳や入浴、家事を含む水回りシーンにも対応できる強度で、24時間つけっぱなしを前提とした設計です。

医学博士・佐藤洋平氏のコメント — 「自分の体調は分かっているようで分かっていなかった」

公式リリースには、脳科学・生理学のエビデンスを専門とする医学博士・佐藤洋平氏(オフィスワンダリングマインド代表/医学博士・理学療法士)の長文コメントが掲載されています。健康関連の執筆・講演を多数手がける専門家からの実機ベースの感想として、新製品の現在地が分かりやすく整理されているので、抜粋して紹介します。

佐藤氏はまず、「健康の専門家として、自分の体調管理には自信を持っているつもりでした。その認識が揺らいだのが、RingConn Gen 3 を使い始めてからです。『自分の体調は分かっているようで分かっていなかった』ということに、データを通じて気づかされました」と振り返ります。朝の運動をした日の睡眠スコアの変化や、疲労が蓄積しているときのデータの傾向を見て、「なんとなくきつい」という感覚が数値と重なるようになってから、体調を崩す前に休むという判断が自然にできるようになったとのこと。

家系的に中高年以降は血管のコンディションが気になるところで、血管ヘルス傾向の機能で毎日の変化を特別な意識なく把握できるようになった点も評価しています。さらに個人事業主として自宅で仕事をしていると気づかないうちに座りすぎてしまう場面が多いが、「後から疲れが出ていた、そのパターンも、座りすぎアラートが蓄積する前に教えてくれる」とコメント。

「気づきが積み重なるのは、データが途切れないからです。リング型ならではの自然な着け心地で、一日中そのままでいられます。最長14日間のバッテリーに短時間充電、低バッテリーアラートが早めに振動で知らせてくれるおかげで、出張前日でも慌てずに充電できる。使い続けられる設計があってこそ、気づきも続いていく」と、Gen 3 の継続装着性を高く評価したうえで、「一般的な健康知識と、自分自身の体のデータをつなぐツールとして、エビデンスを扱う専門家の立場から、自信を持っておすすめできる」と締めくくっています。

荒川静香さんがブランドアンバサダーに就任、Friends on Ice 2026 にも協賛

RingConn Gen 3 メインビジュアル。次世代スマートリングのフラッグシップ「私の、からだメンター」コンセプト
RingConn Gen 3(リンコン ジェン スリー)メインビジュアル

RingConnは Gen 3 の日本ローンチに合わせ、プロフィギュアスケーターの荒川静香さんをブランドアンバサダーに迎えることを発表しました。発表会のトークセッションで荒川さんは「自分自身を知ることを助けてくれるアイテム。睡眠ひとつにしても、これまでは時間や深さの感覚しかなかったところが、REM/ノンレム/覚醒のステージ詳細まで指1本で分かるのは驚きだった」と話し、Gen 3 を1週間装着した実感を共有しました。

あわせて、荒川さんがプロデュースする20回目の節目を迎えるアイスショー「フレンズオンアイス2026」(8月28日〜30日/KOSÉ新横浜スケートセンター開催)にRingConnが協賛することも発表されています。RingConnは荒川さんを起用したブランドアンバサダー特設サイトも同日公開しました(ringconn.jp/pages/brandambassador)。荒川さんの就任トーク詳細とフレンズオンアイス2026の取り組みについては、関連記事②でじっくり整理する予定です。

健康科学者・本田由佳先生も登壇、女性ヘルス×スマートリングの活用法を解説

健康科学者・医学博士 本田由佳先生が笑顔でマイクを持ってトーク。RingConnロゴパネル前
健康科学者・医学博士 本田由佳先生(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任准教授/VENUS HONDA)。

発表会には、健康科学者・医学博士の本田由佳先生(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任准教授/VENUS HONDA)も登壇。30〜40代女性に多い「なんとなくの不調」と、3万人規模の調査で見えた朝食欠食・運動不足・低体温の関係などを踏まえ、「リングを着けて60種類以上の指標を取れば、『これが原因だったんだ』と分かるかもしれない」と Gen 3 のポテンシャルに言及しました。皮膚温の二相性から排卵・黄体期の推定までできる、女性周期トラッキングの実例も紹介されました。本田先生の専門家トークの全体像は、関連記事③で詳しく扱います。

続いて、Gen 3・Gen 2・Gen 2 Air のラインナップを並べた公式の比較スライドも紹介します。

RingConn 3モデル比較表(Gen 3 / Gen 2 / Gen 2 Air)。機能・バッテリー・センサー・防水・サブスクなど全項目を一覧で比較

主な仕様

項目 内容
製品名 RingConn Gen 3(リンコン ジェン スリー)
サイズ展開 10サイズ(6〜15)
本体寸法 幅 6.8mm/厚み 2.3mm
本体重量 約 2.5〜3.5g
内蔵センサー PPGセンサー/皮膚温センサー/3軸加速度センサー/振動モーター(NEW)
バッテリー(単体) 振動ON:最長10〜12日間/振動OFF:最長11〜14日間
バッテリー(ケース併用) 最大150日以上
オフライン保存 最長10日間
防水・防塵 IP68/ATM10(水深100m)
充電ケース寸法 64 × 64 × 24.5 mm
充電ケーブル 編み込み式USB-C
取得バイタル間隔 最短5分間隔/SpO₂は睡眠時2秒ごと
主な機能 血管ヘルス傾向/睡眠時呼吸モニタリング/振動フィードバック(健康・座りすぎ・バッテリー)/60種以上の健康指標/RingConn AIパートナー(LLM駆動)/女性の健康(生理周期+妊活)/パートナー共有/データエクスポート 他
対応OS iOS/Android(詳細は公式参照)
サブスクリプション 不要(全機能無料)

販売チャネル — オンラインは公式と楽天、オフラインは家電量販店中心

Gen 3 はオンラインとオフラインの両軸で展開されます。オンラインは公式オンラインサイト(ringconn.jp)楽天市場公式ストア、オフラインはエディオン/ビックカメラ/ノジマ/ヤマダデンキ/ヨドバシカメラなどの家電量販店が中心(取扱状況は店舗により異なります)。

RingConn公式オンラインサイトで予約する

楽天市場公式ストアで予約する

公式オンラインサイトでの予約者には、先着順で荒川静香さんサイン入りフォトカードやRingConnオリジナル帆布トートバッグ、レザースリーブなどがプレゼントされる先行予約購入特典も用意されています(楽天市場・家電量販店での購入は対象外)。

日本オフィシャル・ディストリビューターは株式会社Acalie(中友 孟涛 代表)

RingConn Gen 3新製品発表会のフォトセッション。左から本田由佳先生、Benjamin Lin氏、荒川静香さん、中友孟涛氏、木村龍成氏の5名が並ぶ集合写真
発表会フォトセッション(左から)本田由佳先生/Benjamin Lin氏/荒川静香さん/中友孟涛氏(Acalie代表取締役社長)/木村龍成氏(Acalieセールスマネージャー)。

RingConn の日本展開は、AIイヤホン「Zenchord」やスマートグラス「Even Realities」、電動モビリティ「COSWHEEL」シリーズなどを取り扱う株式会社Acalie(アカリエ/代表取締役社長:中友 孟涛、本社:愛知県名古屋市西区)が日本オフィシャル・ディストリビューターとして担います。製品の販売・コミュニケーション展開・販売サポートを国内側で一貫して担当する体制で、海外スマートリングブランドにありがちな「並行輸入頼り」「サポートが手薄」といった不安要素を抑えた構造になっています。

まとめ|「サブスク不要のフラッグシップ」という存在感

RingConn Gen 3 は、血管ヘルス傾向/睡眠時呼吸モニタリング/振動フィードバック/14日バッテリーといった、競合スマートリングが部分的に持つ機能を1台に統合した「全部入りフラッグシップ」と言える1本です。さらに月額サブスクリプションが不要という、ヘルス系ガジェットでは数少ない料金体系を維持している点が、長期で使い込みたいユーザーにとって大きな価値になりそうです。Gen 3 と Gen 2/Gen 2 Air の3モデルの全項目比較は関連記事「RingConn Gen 3 / Gen 2 / Gen 2 Air 徹底比較」にまとめているので、「どれを選ぶか」の指針はそちらで判断できます。

「自分のことを知るためのツール」「データが途切れないから気づきが続く」という佐藤洋平氏のコメントは、Gen 3 の本質をうまく言語化していて、新製品ニュースとしてだけでなく、「データ視点での体調管理を始めたい人」にとってのリファレンスとして機能しそうな1本に仕上がっています。RingConn Gen 2 や Gen 2 Air との違い、用途別の選び方は関連記事④の徹底比較もあわせてどうぞ。

関連記事:荒川静香さんがRingConnブランドアンバサダーに就任|『フレンズオンアイス2026』20回記念公演にも協賛、6月16日に新製品発表会で発表

関連記事:30〜40代女性の「なんとなく不調」をスマートリングで見える化|慶應SFC・本田由佳先生に聞いた「RingConn Gen 3」の女性ヘルス活用法

関連記事:RingConn Gen 3 / Gen 2 / Gen 2 Air 徹底比較|どれを選ぶ?血管ヘルス・睡眠時呼吸・最長14日バッテリーまで全項目チェック【2026年版】

Source: RingConn 公式プレスリリース

※本製品は医療機器ではありません。血管ヘルス傾向/睡眠時呼吸モニタリング/コンディションアラートなどの機能は、生活習慣やコンディションの傾向把握を目的とした参考情報を提供するもので、血圧値の測定や疾患の診断・治療を目的としたものではないとRingConnは案内しています。体調不良や異常が疑われる場合は、必ず医療機関や専門の医療従事者にご相談ください。

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