MOFT パッカブルマルチストラップ 実機レビュー|スマホを下げてポーチも持てる8,580円のストラップ

REVIEW

公開日:

MOFT パッカブルマルチストラップのポーチを肩から斜めに掛けたところ。サファイアブルーのナイロン生地

2026年9月10日に発売されたMOFT パッカブルマルチストラップを、サファイアブルーでレビューします。価格は8,580円(税込)です。

スマホを首や肩から下げておけて、ちょっとした荷物が増えたときは、たたんでしまっておいたポーチを出して使えるストラップです。ふだんはスマホと鍵、ミニ財布くらいで出かけたい人に向いています。

MOFTのスマホスタンド「AERA」のレビューでも使ってもらった、普段からiPhoneを使っている女性に、今回はこのストラップを使ってもらいました。iPhoneにはそのAERAを付けたままです。ポーチの出番、肩の当たり方、留め具の掛けやすさと、使う場面ごとに便利だったところを紹介します。

本記事で紹介したMOFT パッカブルマルチストラップは、ブランド側より提供を受けた製品です。記事の内容は実際に使用したうえでの評価であり、提供元による内容の指定や事前確認は受けていません。

レビューする製品はこちら

サファイアブルーのMOFT パッカブルマルチストラップ。幅広のストラップと細い紐、スマホとつなぐホルダー、たたんでしまえるポーチ

価格 8,580円(税込)
カラー ブラックベリー、ミスティグレー、サファイアブルー
今回のモデル サファイアブルー
スマホストラップ 長さ95〜160cm、重さ61g、7Dナイロン・亜鉛合金・PU・TPU
折りたたみ式ポーチ 21.7×17.5cm、重さ21g、ナイロン
同梱内容 スマホストラップ×1、折りたたみ式ポーチ×1、デュアルフックのホルダー×1、シングルフックのホルダー×1(丸紐と三角形・長方形の金具、着脱式フックはストラップに付いた状態)
ほかのメーカーのケースに付ける条件 シングルフック:充電ポートの穴の幅10mm以上
デュアルフック:左右のスピーカー穴の幅がそれぞれ8.5mm以上、穴どうしの間隔20.5mm以上

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どんな製品?

スマホを下げるストラップと、使わないときはたたんでストラップの中にしまえるポーチがセットになっています。ふだんはスマホを首や肩から下げるストラップとして使い、荷物が増えたときだけポーチを出してつなげば、ミニショルダーバッグのような肩掛けの袋になります。

ストラップ本体とは別に、取り外せる丸紐(24.5〜40.5cm)も付いていて、メーカーは組み合わせ方しだいで手持ち、斜め掛け、吊り下げのほか、傘やボトルを下げる使い方もできると説明しています。

スマートフォンには、ケースとのあいだにホルダーを挟んでストラップを付けます。ホルダーはフックが2つのもの(デュアルフック)と1つのもの(シングルフック)の2種類が付属するので、使っているケースに合うほうを選べます。

開封・同梱物をチェック

MOFT Self-Packable Phone Pouch Lanyardのパッケージを手に持ったところ

パッケージには、ストラップとポーチのイラストと「Self-Packable Phone Pouch Lanyard」という英語名が入っています。名前のとおり、ポーチをストラップ自身の中にしまっておける製品です。

パッケージ裏面の説明。特徴と同梱物、長さや重さの表記が並んでいる

裏面には、特徴と同梱物、長さや重さがまとめられています。

同梱物を並べたところ。フック付きのホルダー2種類、使い方の説明書、筒状にまとめたストラップ本体

中身は、フック付きのホルダー2種類、使い方の説明書、そして筒状にまとまったストラップ本体です。

見た目・素材・作りをチェック

パッケージから出して広げたMOFT パッカブルマルチストラップ

広げると、肩に当たる幅の広いストラップと、スマホ側のフックが付いた細い丸紐がつながっています。ストラップの生地は7Dナイロンで、金具には亜鉛合金が使われています。

ポーチもストラップと同じサファイアブルーで、使ってもらった女性が真っ先に挙げたのも「この色がとても良かった」という点でした。生地は薄いナイロンなので、中に物を入れると形に合わせてふくらみます。

使ってみて

ポーチをストラップにしまっておけば急に荷物が増えても袋になる

ポーチを広げて置き、縦に折りたたんで細長くまとめるまでの6枚の手順

出先でちょっとした物をもらったときや、エコバッグを持っていないときに「袋がひとつあるだけで助かる」と話していたのがこのポーチです。使わないときは、広げて置いたポーチを縦に折りたたんで細長くまとめます。

細長くたたんだポーチをストラップの端の収納部分に入れ、ファスナーを閉じるまでの4枚の手順

細長くしたポーチを、ストラップの端にある収納部分に入れてファスナーを閉じれば完了です。しまったあとはストラップの一部に見えるので、ポーチを持ち歩いていても外から目立ちません。

ストラップの端にあるファスナー付きの収納部分とMOFTのタグ

ストラップとしてはこれからも使い続けるそうで、ポーチについても「急に荷物が増えたときに、さっと出せるのは便利」と話していました。

スマホと鍵とミニ財布をポーチひとつにまとめられる

ポーチの中に入れたスマートフォン、ミニ財布、鍵

ふだんはスマホをストラップに下げて使い、ポーチを出す日は、スマホを下げずにポーチへまとめて入れる使い方もしていました。そのとき入れていたのは鍵とミニ財布とスマホで、iPhone 15がちょうど収まる大きさです。内側には小さなポケットも付いていて、細かな小物を入れておくのに使っていたそうです。

折り返して閉じる入り口なら防犯面も安心

マグネットで閉じたポーチの入り口を一回折り返しているところ

ポーチの入り口はマグネットで閉じ、閉じたあとは入り口が一回折り返す形になります。口が開いたままにならないので、防犯の面でも安心できると感じたそうです。

ポーチの開口部を指で開いたところ。生地が薄く柔らかい

開けるときは、マグネットの位置に手を入れて開きます。ふだんは手軽に開け閉めできる一方、開口部の生地は薄くて柔らかいため、急いで開けようとするとつかみにくく、開けづらく感じたそうです。

肩に当たるストラップが太く食い込まない

手のひらに載せたMOFT パッカブルマルチストラップの肩に当たる幅の広い部分

スマホとポーチを下げて肩に掛けたときに、良かった点として挙がったのが肩の当たり方でした。肩に当たる部分が太くなっているので、「肩に食い込まないのがとても良い」という感想です。

細い紐だけで下げるタイプのストラップは、スマホやポーチの重さが紐の当たる一か所にかかりがちです。この製品は肩に掛かる部分だけ幅を広くしてあるので、重さを面で受けられる作りになっています。

余分なパーツを外せば自分にちょうどいい長さにできる

長さを調整するスライダーと回転式の金具が付いたストラップ

ストラップの長さは、スライダーを動かして調整します。本人には初めの状態だと長すぎて、スライダーではそれ以上短くできなかったため、パーツを一部外して直接つなぎ、短くして使っていました。パーツを付けたり外したりして自分に合う形に変えられる点は「自分好みに調整できるのがいい」と話していました。

短くしたあとは「ストラップの長さがちょうどよく、使いやすくなった」とのことです。

急いでいてもクリップ型の留め具ならすっと掛けられる

ストラップ側のクリップ型の留め具をポーチのループに掛けているところ

急いでいるときに留め具で手間取らなかったのが、便利だったところです。カラビナ型の留め具だと、急いでいるときほどなかなかはまらず焦ってしまうことがありますが、このクリップ型ではそうならず、「急いでいてもすぐに留められて、すごく使いやすかった」と話していました。

ストラップの赤い三角形の金具にポーチをつないで下げたところ

ポーチはストラップの赤い金具につないで下げます。ポーチが要らない日は外しておけば、スマホストラップだけで身軽に使えます。

メーカーの表記では、この三角形の金具の耐荷重は20kg未満です。ほかの部品は、長方形の金具が50kg未満、着脱式フックが「10〜12kg未満」と書かれています。数字の上では鍵や財布を入れたポーチを下げるには十分ですが、重さはスマホのケースに挟んだホルダーやケースの穴にもかかるので、金具の耐荷重までは入れられるわけではありません。

スマホとつなぐ金具は外すのも付けるのも手早い

家にいるあいだはスマホからストラップを外しているので、外しやすく付けやすい形になっている点を気に入っていました。スマホとつなぐ部分の形がちょっとおしゃれなところも良いという感想です。

iPhoneのケースに付けたストラップホルダーと、MOFT パッカブルマルチストラップの回転式フック

今回使ったのはデュアルフックのホルダーです。iPhoneの底(充電ポート側)の両側に出たホルダーの輪に、丸紐の先のフックを1つずつ掛けています。首から下げるとiPhoneは底が上になる向きで下がるので、写真では輪がケースの上に見えています。フックは2か所が回転する金具になっていて、メーカーはストラップのねじれや絡まりを防ぎ、不意に外れにくい固定構造だと説明しています。

背面にMOFTのスタンドを付けたiPhoneに、ストラップのフックを掛けているところ

背面に同じMOFTのAERAを付けたままでもフックを掛ける邪魔にはならず、「スタンドを付けたままでもストラップを付けやすい」とのことでした。MOFTの公式サイトのQ&Aでも、付属のホルダーはスマホスタンドと併用でき、ホルダーがケースの外に出ていてもスタンドの立てかけには影響しないと案内しています。

MOFTのスタンドを付けたiPhoneをMOFT パッカブルマルチストラップで首から下げ、手で持ち上げたところ

AERAを付けたiPhoneを首から下げたところです。下げたまま手に取れば、そのまま画面を見られます。

ほかのメーカーのケースでも、充電ポートの穴かスピーカー穴の大きさが条件に合えばホルダーを付けられます。条件は冒頭の表にまとめました。

良かった点・気になった点

良かった点

・肩に当たる部分が太く、食い込まない
・パーツを付け外しして、自分好みの長さに変えられる
・クリップ型の留め具は、急いでいてもきちんと掛けられる
・折り返して閉じる入り口で、防犯面でも安心できる
・ポーチをストラップにしまっておけるので、急に荷物が増えたときの袋になる
・MOFTのスタンドを付けたiPhoneでもストラップを付けやすい

気になった点

・開口部の生地が薄く、急いでいるときはつかみにくくて開けづらかった
・初めの状態では本人には長すぎて、パーツを外して短くする必要があった

こんな人におすすめ

スマホと鍵、ミニ財布くらいの荷物で出かけることが多い人や、エコバッグを持ち歩くのを忘れがちな人に合うストラップです。MOFTのスタンドをiPhoneに付けている人なら、そのまま組み合わせて使えます。

まとめ

MOFT パッカブルマルチストラップは、スマホを下げるストラップと、たたんでしまえるポーチを1本にまとめた8,580円(税込)の製品です。ポーチの開口部の生地が薄く、急いでいると開けづらいこと、初めの長さが本人には長すぎたことは、気になったところでした。

それでも、肩に食い込まないこと、急いでいても留め具を掛けやすいことが評価につながり、ストラップとしてはこれからも使い続けるそうです。ポーチは入り口が折り返して閉じるので、防犯面でも安心だと感じたそうです。

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MOFT公式ストアの製品ページ

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