Table of Contents
SUUNTO Japanは2026年10月15日、アウトドアウォッチ「Suunto Core 2(スント コア 2)」を10月22日(木)に日本で発売すると発表しました。価格は39,600円(税込)です。
Suunto Core 2は7月に海外で発表され、日本でいつ、いくらで買えるのかはこれまで決まっていませんでした。今回の発表で発売日と価格、取扱店がそろいました。
2007年に登場した初代Suunto Coreから約19年ぶりの後継機で、高度計・気圧計・コンパスを備え、コイン電池で最大15か月動きます。スマートウォッチのように毎日充電する必要がない、山やキャンプ向けの時計を探している方に向けて、国内発表の内容を整理します。
Suunto Core 2が10月22日に日本で発売 価格は39,600円

国内での発売日は2026年10月22日(木)、価格は39,600円(税込)です。取扱はSUUNTO公式オンラインストア、Amazon、楽天市場の3つです。
初代Suunto Coreは、高度計(Altimeter)、気圧計(Barometer)、コンパス(Compass)の頭文字を取った「ABCウォッチ」として2007年に登場し、登山やハイキング、キャンプで長く使われてきました。
Core 2も、GPSや心拍センサーを足してスマートウォッチに近づけたモデルではありません。初代のデザインと操作のシンプルさを引き継いだまま、画面の見やすさ、防水性能、耐久性、ボタンの押しやすさを強化しています。初代と並べた違いはSuunto Core 2と初代Coreの比較で詳しく見ています。
高度・気圧・方位はスマホなしで時計だけで測れる

高度計は気圧センサーで高度を測ります。いまの高度に加えて、累積の上昇・下降高度も確認できるので、登山でどこまで登ってきたかの目安になります。
気圧計は現在の気圧と変化の傾向を表示します。気圧が急に下がったときはストームアラートで知らせてくれるので、天気が変わりやすい山で引き返すかどうかを考える材料になります。
デジタルコンパスは進行方向の確認のほか、ベアリングロック(方位の固定)と磁気偏角の調整にも対応しています。これらの機能はGPSやスマートフォンを使わず、時計だけで使えます。
コイン電池CR3032で最大15か月 充電はいらない

電池は充電式ではなく、自分で交換できるコイン電池(CR3032)です。時刻表示を中心とした使い方なら最大15か月持ちます。
数日かけて歩く縦走や長いキャンプのように、電源を確保しにくい場面でも充電を気にせずに済みます。電池が減ってきたときはアラートで知らせてくれます。なお、電池の持ちは機能の使い方によって変わります。
画面は初代より約40%明るく バックライトは赤と緑の2色

ディスプレイは1.3インチの高コントラストLEDディスプレイで、初代Coreより明るさが約40%上がりました。日中の屋外でも、薄暗い時間帯でも数字を読み取りやすくなっています。
画面のガラスにはCorning Gorilla Glassを使い、傷に強くしています。バックライトはレッドとグリーンの2色から選べるので、夜のキャンプや夜明け前の出発など、周りの明るさに合わせて切り替えられます。
防水は3ATMから10ATMへ ボタンはグローブでも押しやすい大きさに

防水性能は初代Coreの3ATMから10ATMに上がりました。山での雨や沢沿いの道、水辺での遊びまで、着けたまま過ごせる場面が広がります。
物理ボタンは大きくなり、グローブをはめたままでも押しやすくなっています。
耐久性については、米国国防総省の環境試験規格「MIL-STD-810H」から選んだ試験手順に沿って、外部の試験機関で高温、湿度、塩水噴霧、砂じん、低圧などの試験を受けています。
22mmストラップは交換できて月齢表示も新たに搭載

ストラップは22mm幅のシリコン製で、用途や好みに合わせて付け替えられます。ストラップが傷んだときに交換しやすいのも、長く使う時計としてはうれしい点です。
日の出・日の入りの時刻も確認できるので、下山の時間やテントを張る時間の目安に使えます。Core 2では月齢表示が新たに加わり、月の満ち欠けも時計で分かるようになりました。
ほかに、歩数計、デュアルタイム、ストップウォッチ、カウントダウンタイマー、デイリーアラームを備えています。
Suuntoアプリとは必要なときだけBluetoothでつなぐ

Core 2はBluetoothを搭載し、Suuntoアプリと連携できます。アプリにつなぐと、時刻、日の出・日の入りのデータ、歩数の同期と、ソフトウェアのアップデートができます。
ただし、常につないでおく前提の時計ではありません。高度計・気圧計・コンパスはスマートフォンなしで使えるので、山では時計だけで動かし、必要なときにアプリとつなぐ使い方になります。
主な仕様

重さやコンパスの精度など、海外で公開された細かな数字はSuunto Core 2の詳細スペックの記事にまとめています。
| 製品名 | Suunto Core 2(スント コア 2) |
|---|---|
| 発売日 | 2026年10月22日(木) |
| 価格 | 39,600円(税込) |
| 主な機能 | 高度計(累積上昇・下降)、気圧計(ストームアラート)、デジタルコンパス(ベアリングロック・磁気偏角調整) |
| ディスプレイ | 1.3インチ高コントラストLEDディスプレイ(初代比で明るさ約40%向上)、Corning Gorilla Glass |
| バックライト | レッド/グリーンの2色切り替え |
| 電池 | コイン電池CR3032(ユーザー交換可)、時刻表示モードで最大15か月 |
| 防水 | 10ATM |
| 耐久性 | MIL-STD-810Hの選択された試験手順に基づく外部試験 |
| ストラップ | 22mm幅シリコンストラップ(交換可) |
| その他の機能 | 日の出・日の入り、月齢表示、歩数計、デュアルタイム、ストップウォッチ、カウントダウンタイマー、デイリーアラーム |
| 接続 | Bluetooth(Suuntoアプリで時刻・日の出と日の入り・歩数の同期、ソフトウェアアップデート) |
価格・販売店
Suunto Core 2は10月22日(木)から、39,600円(税込)で販売されます。取扱はSUUNTO公式オンラインストア、Amazon、楽天市場です。
まとめ
Suunto Core 2は、10月22日に39,600円で日本でも買えるようになります。高度・気圧・方位を時計だけで測れ、コイン電池で最大15か月動き、防水は10ATMまで上がりました。
通知や心拍を測る機能はありませんが、そのぶん充電を気にせず山やキャンプに持ち出せます。毎日の充電がわずらわしいと感じている方や、スマートウォッチとは別に山用の時計を1本持っておきたい方は、候補に入れてみてください。
Source: Suunto Oy プレスリリース/画像:SUUNTO
あわせて読みたい関連記事
実機をハイキングとキャンプで使ったレビューは、こちらの記事です。
Suunto Core 2 実機レビュー|充電なしで最大15か月 加治丘陵のハイキングで高度差をしっかり記録
Amazfit T-Rex Dual Solarと同じハイキングで比べた結果は、こちらです。
Suunto Core 2とAmazfit T-Rex Dual Solarを比較|同じハイキングで上った高さは1〜3m差
初代Coreから何が変わったのかを、スペックを並べて比べています。
Suunto Core 2 と初代Coreを徹底比較|約20年ぶりの後継機は何が進化した? 電池・防水・視認性・新機能を総まとめ
重さや高度計の測定範囲など、公式が公開した細かな数字はこちらです。
Suunto Core 2の詳細スペックが公式に公開|74g・コイン電池CR3032で最大15カ月、コンパス精度5°。ただし表示言語は日本語非対応【海外ニュース】
7月に海外で発表されたときの内容は、こちらで伝えています。
Suunto、約20年ぶりの後継機「Suunto Core 2」を海外発表|最大15カ月電池・10気圧防水・ゴリラガラスでオフグリッド冒険に対応
同じ10月22日には、GPSを積んだ山向けのウォッチも発売されます。
ガーミン Enduro 4が10月22日発売|138,000円 GPS約320時間 64GBでEnduro 3より1万円安い
GPSや地図が欲しい方は、SUUNTOが9月に出したランニングウォッチも候補になります。
Suunto Run 2が9月29日発売、59,950円から|35gで2,000ニト、無料オフラインマップはサブスク不要。心拍ベルト2も同時発売
SUUNTOのほかのモデルは、ブランドガイドで整理しています。
SUUNTOの記事は、タグページから一覧で読めます。
はじめての方・記事の探し方に迷った方へ
記事が多くて迷ったら、
記事の探し方ガイド
から目的別に読めます。











