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TicWatchスマートウォッチ最新ガイド【2025年】Atlas/Pro 5 Enduro/Pro 5/E3/GTHを価格つきで整理

手頃な価格帯からハイエンドまで揃うTicWatch(Mobvoi)。Androidユーザーに人気のWear OS by Google搭載モデルを中心に、独自OSの低価格モデルまでラインナップが充実しています。本記事では、日本で入手しやすい現行主要モデルを価格つきでやさしく整理し、用途別の選び方まで解説します。

TicWatchとはどんなブランドか?

Wear OS TicWatch

Mobvoi(本社:北京)が展開するスマートデバイスブランドです。Google出資歴があり、Wear OS搭載の高機能モデルから独自OSの低価格モデルまで幅広い製品を提供しています。総じてコスパに優れたWear OSブランドとして国内でも支持を集めています。

ラインナップの見取り図(選び方の要点)

Atlasはサファイアガラスや複数センサーを備えた堅牢設計で、アウトドア寄りの使い方に向きます。Pro 5 EnduroはPro 5の強化版で、ロングバッテリーとタフさが武器です。Pro 5はアプリ拡張性に優れるWear OS搭載の多機能フラッグシップ。エントリーならE3が必要十分な機能をカバーし、GTHは独自OSで通知と基本的な健康管理に特化した低価格モデルです。

現行主要モデルと価格

TicWatch Atlas(Black / Silver)|¥27,499(Black)/¥25,000(Silver)

タフ設計×サファイアガラス×高度な安全機能

サンドブラスト加工のスチールケースとサファイアクリスタルのディスプレイを採用し、傷に強い堅牢なつくりです。防塵・耐水・耐衝撃に配慮した堅牢設計に加え、2GB RAM+32GB ROMの余裕あるメモリーを搭載。さらに転倒検出&緊急SOSに対応し、位置情報の共有で万一の際にも安心です。低消費電力ディスプレイによりスマートモード/エッセンシャルモードをシームレスに切り替えられ、コンパス・気圧計・高度計も内蔵。運動はTicMotionが自動検出し、心拍や消費カロリーなどのデータはTicHealthで一元管理できます。取得データはStrava/adidas Running/Nike Run Clubなどと連携して共有可能です。

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TicWatch Pro 5 Enduro(Obsidian / Slate)|参考:¥22,523〜¥21,500

最新Wear OS×Snapdragon W5+ Gen 1×長持ちバッテリー

前モデルからロングバッテリーと高速充電が強化され、スマートモードで最大約90時間(公称)の駆動を実現。FSTNによる超低消費電力ディスプレイを重ねた2層構造で、屋外視認性と省電力性を両立します。健康機能は心拍・SpO2・睡眠・体表温度変化やVO2MAXなどが充実。測位はGPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/QZSSに対応し、コンパス・気圧高度計も備えます。決済面はSuica非対応ながら、一部カードでVisaのタッチ決済が利用可能。通話や音楽操作、Google系アプリ、ヤマレコなどのアプリ拡張が強みです。

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TicWatch Pro 5 Enduroの徹底レビューはこちら

TicWatch Pro 5 Enduro使用レビュー。超多機能でアウトドアでも大活躍のWear OSスマートウォッチ

TicWatch Pro 5(Obsidian / Sandstone)|参考:¥19,975〜¥17,500

Android向け多機能フラッグシップ。拡張性と操作性が秀逸

Wear OS搭載でGoogle系/サードパーティの多彩なアプリを追加でき、マイク&スピーカーにより通知の確認から返信、音声入力、通話までカバーします。FSTN×AMOLEDの2層ディスプレイで視認性と省電力を両立し、測位は5衛星システムに対応。登山地図アプリのヤマレコや各種ランアプリとも好相性です。決済はSuica非対応ですが、一部カードのタッチ決済が使えます。

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TicWatch Pro 5の徹底レビューはこちら

TicWatch Pro 5はAndroid向けスマートウォッチ最高級の多機能さ! 徹底使用レビュー

TicWatch E3|参考:¥7,199

必要十分な機能が揃うWear OSエントリー

44mmケースでIP68の防塵防水に対応し、普段使いしやすい1本です。音声アシスタントや通知、健康計測など基本機能を網羅。バッテリーは通常使用で約36時間が目安です。

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TicWatch GTH|参考:¥5,373

独自OSの低価格モデル。通知+健康の“まずは試す”に最適

価格を抑えつつ、心拍・SpO2・睡眠などの基本計測と通知に対応します。操作はタッチとボタンの併用に対応し、盤面は120種以上から選択可能。20mmバンドの交換にも対応します。バッテリーは3日以上の持ちが目安で装着感も軽快です。一方、月経トラッキング非対応やワークアウト約14種など拡張性は控えめで、本格的な運動管理や提案機能まで求める場合は上位機の検討が適しています。

TicWatch GTH|Mobvoi公式ページ

用途別の選び方

ロングバッテリーで登山やトレイルも安心して使いたいならPro 5 EnduroかAtlasが有力です。日常・ワークアウト・アプリ拡張のバランスを重視するならPro 5がちょうどよい選択。できるだけ安くWear OSを試すならE3が合います。通知と基本の健康管理を中心に最低限で十分という方にはGTHが扱いやすいでしょう。

注意点(決済と対応OS)

現行のTicWatchはSuicaに非対応のモデルが多く、決済は一部カードのVisaタッチが利用可能です。Wear OSモデルはAndroid 8.0以降に対応し、モデルによってはiOS非対応の場合があります。価格は記事執筆時点の参考ですので、最新の在庫・価格は販売ページでご確認ください。

関連記事・レビュー

TicWatch Pro 5 Enduro使用レビュー
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まとめ:TicWatchはこんな人におすすめ

AndroidでWear OSの拡張性を最大限に使いたい(Pro 5系)アウトドアやロングバッテリーを重視(Pro 5 Enduro/Atlas)手頃にWear OSを体験(E3)通知と健康の“最低限”で十分(GTH)――という基準で選べば失敗しません。

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