スマートウォッチに興味を持ってAmazonなどで商品を検索してみると、「活動量計 歩数計 カスタムダイヤル Line Ins Twitter SMS 電話 通知 IP68防水 画面の明るさ調節」など、機能がズラリと並んだ商品が多数ヒットします。
でも、スマートウォッチ初心者にとっては「結局どの機能が重要なの?」と迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、スマートウォッチを選ぶ上で「いる」「人によってはいる」「いらないかも」「地味に便利」という観点で機能を分類して解説していきます。
「いる」:必須レベルの基本機能
スマートウォッチにほぼ標準で搭載されており、信頼できる製品を選べば当たり前に使える基本機能です。
・スマホの通知受信(LINE、電話、SNSなど)
・歩数・距離・消費カロリーの計測
・生活防水(IP68程度)
・心拍数の計測、睡眠モニタリング
・Suicaなどのキャッシュレス決済機能(Apple、Google、Galaxy、Garmin、Fitbit、wenaのみ対応)
・音声アシスタント(Alexa、Googleアシスタント、Siri)
・常時表示ディスプレイ
・アプリ追加機能(Apple WatchやWear OS搭載モデル)
「人によってはいる」:使い方次第で重宝する機能
ライフスタイルや趣味によって、あればとても便利な機能です。
・音楽の再生/スマートウォッチ単体での再生
・GPS、気圧高度計(ランニング・登山用途)
・スマートホームとの連携(音声操作など)
・ケースサイズの選択肢(特に女性や手首が細い方)
「いらないかも」:初心者はあまり気にしなくてOKな機能
以下は、多くのスマートウォッチに搭載されてはいますが、使いこなせる人が限られていたり、実用性がまだ発展途上の機能です。
・○○種類のスポーツモード
・ストレスやエネルギー残量のモニタリング
・皮膚温度計測
・SpO2(血中酸素濃度)測定
・VO2MAX(最大酸素摂取量)
以下の記事も参考にどうぞ: スマートウォッチのSpO2機能とは? VO2MAX機能とは?
「地味に便利」:毎日よく使う実用機能
派手さはないものの、日常的に使うと便利な機能です。
・天気予報
・タイマーやアラーム機能
これらはApple Watchユーザーなどにとっては、手放せない定番の機能になっています。
まとめ:最初の一台は「必要最低限+少し便利」くらいがちょうどいい
バッテリー持ちや機能数で悩むよりも、まずは「通知が見られる」「運動量が測れる」「生活防水がある」モデルからスタートするのがオススメです。
Apple Watchや1万円以下の入門モデルから試してみるのが無難。慣れてきたら、自分に合う機能を見極めてステップアップしていきましょう。
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