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「Redmi Watch 2 Lite」使用レビュー。予算1万円の低価格スマートウォッチの決定版!

REVIEW

公開日: 最終更新日:

日本ではスマートウォッチといえばApple Watchの人気が圧倒的な状況ですが、世界に目を向けるとさまざまなメーカーが熾烈なシェア争いをしています。

そのなかでもシャオミ(Xiaomi)はたびたび世界シェアトップを獲得。

日本でも着実にファンを増やしています。

【あわせて読みたい】『シャオミ(Xiaomi) 世界最速1兆円IT企業の戦略』を読んでみた。なぜXiaomiのスマートウォッチは日本でも売れたのかが分かる1冊!

Xiaomiのスマートウォッチの特徴といえば、圧倒的なコストパフォーマンス。

バンドタイプのMi Band 6は5,000円台の低価格ながら機能が豊富で、男性だけでなく女性にも人気のシリーズです。

そのXiaomiがウォッチタイプのリーズナブルなスマートウォッチ「Redmi Watch 2 Lite」を2021年の年末に発売しました。

この「Redmi Watch 2 Lite」は2021年2月に発売された「Mi Watch Lite」の後継ともいえるモデルで、定価は税込で8,980円。

1万円以下で買えるスマートウォッチは、大手メーカーの製品ではバンドタイプばかりなのですが、この「Redmi Watch 2 Lite」がどのくらいの実力を持っているのか、実機のレビューをしていきたいと思います。

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「Redmi Watch 2 Lite」の開封とインストール

こちらが「Redmi Watch 2 Lite」のパッケージです。

値段の割には高級感があり、さすが世界のトップメーカーだなと感じます。
背景が虹色に光っているのが分かりますでしょうか。

箱を開けると「Redmi Watch 2 Lite」本体が鎮座しています。
数万円のスマートウォッチと同程度のグレードを感じます。

内容物は「スマートウォッチ本体」「専用充電ケーブル」「取扱説明書」の3点です。
説明書は各国語のバージョンが1冊にまとまっていて、もちろん日本語のページがあり、分かりやすく説明されています。

早速、充電ケーブルに本体を繋ぐと、スマートフォンアプリのダウンロード用QRコードが表示されます。

スマートフォンで読み取ると「Xiaomi Wear Lite」のインストール画面になります。
Mi Bandシリーズは「Mi Fit」というアプリで管理していましたが、この「Redmi Watch 2 Lite」は「Xiaomi Wear Lite」で管理するようです。
迷わずインストールボタンを押します。

スマートフォンアプリのダウンロードをしたら、次はペアリングです。
「マイプロフィール」から「デバイスの追加」をタップします。

Redmi Watch 2 Liteが表示されますので、その部分をタップします。

すると自動的にペアリングが始まります。
この後、ファームウェアのアップデートが始まり、このアップデートで1時間近くかかりました。
ただし、戸惑うこともなく感覚的にインストールできました。

外観や着け心地と操作感は?

画面

画面は1.55インチで解像度は320×360ピクセル。
もちろんタッチスクリーンです。
解像度がとても高いとはいえませんが、必要十分な精度です。
フルカラーでとても見やすいと思います。

画面のスクロールは、すこしもっさりとした印象ですね。
ここらへんはさすがに上位機種とは違って、廉価版という感じが否めません。
ただし、ストレスになるというほどではなく、あくまで上位機種に比べてもっさりしているという程度です。

ケース

ケースの大きさはヨコ35.3mm、タテ41.2mmと、Apple Watchよりも少し小ぶりというくらい。
サイドに物理ボタンがあるだけのシンプルな形状です。

ベルト

ベルトはラバー製で、少し硬めのしっかりした素材です。

バックル部分は樹脂製で、ここのあたりは価格相応だな、と感じます。

もっとも、バックル部分を豪華にすることなど求められてもいないのでしょうし、無駄を削ぎ落とすという意味ではむしろ潔さを感じます。

ベルトは取り外しも可能です。

ずっと着けているとニオイなどが気になってきますが、取り外して洗えるのは便利です。

また、別売りのストラップが980円で購入できます。
カラーは「オリーブ」「ブラウン」「ピンク」の3種類で、とてもいい色なので気分転換してもいいと思います。
ちなみに、前モデルの「Mi Watch Lite」の取り外しベルトは少しだけ形状が違って、使うことはできません。

ウォッチフェイス

ウォッチフェイスはデフォルトで4パターン入っています。
こちらは上位機種に引けを取らず、デザイン的にも超低価格スマートウォッチという感じはしません。

また、無料でウォッチフェイスを追加することもできます。
100種類以上の中からお好きなものを選べます。


アプリのレイアウト変更

初期のアプリ表示のレイアウトはグリッド表示ですが、アイコンが微妙にわかりずらく、かといってすべてのアプリが一覧で見れるわけではないので、リストタイプに変更した方がよさそうです。

「マイプロフィール」の「アプリのレイアウト」から「リスト」を選ぶと、Redmi Watch 2 Liteと同期してリスト表示になります。

充電とバッテリーの持ち

充電は専用の充電ケーブルを装着します。
マグネットタイプになっているので、さっと充電することができます。

バッテリーの持ちですが、公称では「標準使用で10日間、高頻度使用で5日間」となっています。
筆者はまさに高頻度で数日使ってみましたが、1日にだいたい20〜25%減るかなという印象です。
Apple Watchなどと比べれば十分なバッテリーの持ちと言えるでしょう。

肝心の機能は?

製品スペックとしては「及第点は十分に取れている」という感じでしたが、肝心の機能はどうでしょうか。

機能スペックとしては下記のようになっています。

運動ログ

アップルウォッチで「ムーブ」「エクササイズ」「スタンド」の3つのリングがあるように、Redmi Watch 2 Liteでも「活動kcal」「歩数」「スタンド」の半円リングで1日のゴールを決められます。

「ステータス」の中の「統計」の画面の右上にあるメニューボタンを押して目標設定を変更することができます。

なお、「中高強度の身体運動」はRedmi Watch 2 Liteでは計測できないようで、ここは「カロリー」「歩数」「スタンディング」を選択するといいでしょう。

スタンディングは12時間をクリアするとウォッチで、12時間達成の画面を表示してくれるので、毎日その画面を表示させるようにがんばるといいでしょう。

通知

通知させるアプリはスマートフォンアプリの「Xiaomi Wear Lite」で設定できます。

「マイプロフィール」の「アプリ通知」から通知させたい項目を選べます。
ただし、LINE、Instagramなどは個別では選ぶことはできず「その他」をオンにしておくと、スマートフォンに通知されているすべてのアプリの通知を受けることができます。

睡眠

睡眠は「深い眠り」「浅い眠り」「レム睡眠」「覚醒」の4つからグラフ表示をしてくれます。
点数化はしていませんが、直感的に良い睡眠だったかどうかを判断できます。

Apple Watchと同時に使用したところ、入眠時間や起床時間も正確に把握されていました。

SpO2

この価格帯のスマートウォッチにも最近はSpO2のセンサーが搭載されることが多くなってきました。
このRedmi Watch 2 Liteにも搭載されています。

スマートウォッチのSpO2画面で「測定」ボタンを押して30秒程度じっと動かないようにします。


測定が始まり、赤い線が円周をぐるっと一周すると測定終了です。


精度に関しては、医療用として使うにはちょっと無理がありそうですね。

本当に94%だとしたら、今すぐ病院で診てもらう可能性も探るべきです。

こちらは補助的に使うのが良いでしょう。

ワークアウトとGPS

Redmi Watch 2 Liteでは100種類以上のワークアウトを記録することができます。
変わったところだと、「ピラティス」とか「ストレッチ」のようなコアトレーニングだったり「アーティスティックスイミング」とか「セパタクロー」とか、これ誰かやってる人いるの?というようなものだったり「ダーツ」とか「釣り」とか、これは本当にワークアウトなの?というようなものまで多種多様です。

ただし、通常の使用であれば「ウォーキング」「ランニング」「サイクリング」の3つと「トレッドミル」「屋内サイクリング」の2つを加えたものだけで事足りると思います。

Redmi Watch 2 Liteではワークアウトの自動検知にも対応していて、数分の早歩きをしていると「ウォーキングをしているようです」と検知してくれて、そこでウォーキングのボタンを押すとワークアウト計測をしてくれます。

アップルウォッチとほとんど同じタイミングで検知してくれるので精度も問題なさそうです。

計測のGPS精度も全く問題ありません。
この価格帯のスマートウォッチとしては破格の高精度GPSチップ搭載で、世界の4つの主要な衛星に対応しています。
精度としてはアップルウォッチ(こちらは5つの衛星に対応)と比較しても同程度といえます。

ランニング時のケイデンス(1分間あたりの足の回転数)や心拍計測も信頼に足るものでした。


その他

その他、心拍数やストレスの24時間自動計測もできますので、体調の変化をしっかりと感じられるようになっています。

コンパスも搭載されていて、山登りなどの際には役に立ちそうです。

ただし、Redmi Watch 2 Liteでは「エネルギー」と「最大酸素摂取量Vo2max」の計測はできないようです。さすがにこの機能を1万円以下のモデルに搭載するのは無理があるのでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。
製品スペックとしては1万円以下の商品としては十分な性能が備わっているといえます。
そして機能とセンサー精度などを考えると、これはとんでもなくコストパフォーマンスの良い商品だと思えました。
欧米系のメーカーの商品であれば数倍の値段であっても驚きません。

スマートウォッチデビューをしたい。
金額は1万円以下くらいから始めたい。

という方には真っ先にお勧めしたい商品だと思います。
ぜひ検討してください。

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