検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. 歩くだけでApple Watchの「ムーブ」1000kcal超えは超大変! 実践レポート

歩くだけでApple Watchの「ムーブ」1000kcal超えは超大変! 実践レポート

NEWS

2022.06.28

毎日の消費カロリーを計測してくれるApple Watch。

アクティビティリングの赤線で表示される「ムーブ」は、立ち上がったり体を動かしたりしたときに消費されるカロリーを表示してくれるので、このリングの完成を目指して、頑張って身体を動かしている人は多いでしょう。

何かしらのスポーツに取り組んでいる人や、ジョギングの習慣がある人なら、「ムーブ」のゴール達成は比較的ラクで、本格派のスポーツマンならムーブゴールが2周してしまう日がザラにある人もいるでしょう。

ただし、「歩く以外はほとんど運動をしない」という人だと、ムーブゴール達成はそれだけでも難しく、ましてや2周するのは至難の技です。

そんな「歩く以外はほとんど運動をしないApple Watchユーザー」の一人である筆者が、めずらしくムーブゴール2周を達成した日があったので、それがどのくらい大変だったかをレポートします。

なお取材前に約2km、約15分ほど移動したワークアウトの記録も表示されていますが、この消費カロリーは30kcalほど。この数字を抜いても1000kcalは超えるので、今回の記事では無視してください。

エクササイズ時間は130分!

この日、筆者は都心部を歩き回る取材を13時30分頃から行っていたのですが、18時過ぎの20分程度の休憩と、合間の電車移動以外は20時ごろまであるき続けて、結果1081kcalのムーブを達成しました。

筆者の場合はムーブゴールを460kcalに設定しているので、それが2周ちょっと回った計算になります。

なお早歩き以上の運動の時間を表すエクササイズ時間は130分で、リングは4周超えをした計算になります。

こんなにリングが回ったのは登山をしたとき以外は経験がないので、まあヘトヘトに疲れました……。

約20km、3万歩歩いてやっと1000kcal超え

なおApple Watchでは歩数や歩いた距離も表示されますが、歩数は約3万歩で、距離は約20km歩いていました。

地下鉄駅での上り下りも結構あったので、43階分の高さの上り下りもしていたようです。

これだけ頑張ってやっと1000kcal超えですから、歩くだけで1000kcalを超えるのが、いかに大変だか分かる数字だと思います。

やはり短時間でカロリー消費をしたいなら、そこそこの強度がある運動をするのが効率的なのでしょう。

なお、Apple Watchの「ムーブ」が表す消費カロリーには基礎代謝量は含まれていません。

詳細は下記の記事で解説していますので、ぜひあわせてご一読を。

●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、編集部員は常にスマートウォッチを片腕or両腕に着用。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」にも出演。

あわせて読みたい

1日300kcalだけで平気なの?Apple Watchの「ムーブ」のカロリーは何の数値か

Apple Watchの「アクティビティ」アプリはダイエット意識向上に役立つ!

Apple Watchの運動量計測の精度を上げる7つの方法。消費カロリーが増えない人は必見!

スマートウォッチが各種運動の消費カロリーを推定できるワケは? 効果的にカロリー消費できる運動も紹介!

     

関連記事


     
 

RANKING

  1. 「買ってはいけないスマートウォッチ」の特徴6つ。謎ブランドの格安モデルや「Amazonの商品名に機能列挙」は要注意!

  2. この写真、実はApple Watch! 完成度高すぎの「G-SHOCK風カスタム」の秘密を投稿者に聞きました。

  3. Apple Watchで使える電子マネーを完全解説!【2022年版】 Suica、QUICPay、iDをApplePayで使う方法とその便利さとは

  4. iPhoneで計測できる「歩行非対称性」とは?何%なら正常?

  5. 石田ゆり子、二宮和也、齋藤飛鳥……。Apple Watchを使っている有名人40人を動画・画像付きで紹介します!

  6. 超スムーズなApple WatchのSuica改札通過法! 時計の裏側の”腕タッチ”でもOK

  7. Apple WatchはLINEも使えてやっぱり便利! 「4つの返信法」「既読を付けない読み方」ほか、便利な使い方と疑問を徹底解説

  8. 1日300kcalだけで平気なの?Apple Watchの「ムーブ」のカロリーは何の数値か

  9. ノースフェイスやAPEのApple Watchバンドを売ってる怪しい店を調査!

  10. Apple Watch Series 8の色選びを大量の写真・動画と7000字で徹底解説!

NEW CONTENTS

  1. WWDC 2023で発表されたwatchOS 10に関する新機能のまとめ

  2. 第5世代に進化した光学心拍計 ビジネスアスリートのためのGarminのフラッグシップモデル『fenix 7 Pro』が発売に

  3. 最新G-SHOCKスマートウォッチを試用レビュー! タフなアウトドアウォッチとスマートウォッチの二刀流

  4. Apple Watchで車のカギが不要になる。自動車メーカーに広がるCar Key機能対応の動き

  5. 管理医療機器認証を取得した血圧計内蔵スマートウォッチが登場!『HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計』

  6. HUAWEIから10万円越えの高級スマートウォッチ『HUAWEI WATCH Ultimate』が発売

  7. Android用Wear OSスマートウォッチの「TicWatch」より最新モデル「TicWatch Pro 5」が販売開始!

  8. スマートウォッチの中にイヤホンが!?一台二役の『HUAWEI WATCH Buds』が正式販売開始!

  9. HUAWEI Band 8使用レビュー。この価格帯で最薄・最軽量&しかも高性能の激推しモデル!!

  10. Apple WatchのデータをAIで解析してメンタルヘルスの治療に役立てる試み

TAG

タグをさらに表示