検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. 水中の心拍数も無酸素運動の閾値速度も分かる! スイミング用GPSスマートウォッチ『Garmin Swim 2』が1月30日発売開始

水中の心拍数も無酸素運動の閾値速度も分かる! スイミング用GPSスマートウォッチ『Garmin Swim 2』が1月30日発売開始

NEWS

2020.01.30

 GPSウォッチのリーディングメーカーのガーミンジャパンは、水中心拍計を搭載したスイミング用GPSスマートウォッチ「Garmin Swim 2(ガーミン スイム2)」を1月30日(木)より発売! 本記事では、その機能の特徴を紹介します。

距離やペース、ストローク数など、水泳の多様な指標を計測可能!

 『Garmin Swim 2』に搭載された水中心拍計では、胸に心拍ベルトをつけることなく、水中での心拍の状態を計測可能。スイミングモード搭載で、距離やペース、ストローク数、ストロークごとの距離など、スイミングに関する様々な指標を計測・保存できます。また、水泳効率の指標を示すSWOLF<25m/50m(1ラップ)を泳ぐのに要した時間(秒)とストローク数の合計>まで計測できます。

 さらに高度なスイミング分析機能として、無酸素運動の閾値速度であるクリティカルスイムスピード(CSS)まで計測が可能に。トレーニングの進捗を確認するために活用できます。また、ドリル練習計測機能では、キック、片手泳ぎ、漕ぎ動作などのドリルの時間と距離を確認することができます。

睡眠トラッキング機能をはじめ、日常生活のデータ記録にも活躍

GARMIN swimming

 『Garmin Swim 2』はGPS搭載で、室内のプールだけではなく、海でも川でも湖でも、スイミングのデータを計測できます。
 また水泳中のデータ計測以外にも、睡眠トラッキング機能やストレス計測機能など、様々な日常生活のデータを記録可能。水泳以外のシチュエーションでも、自分のカラダの状態を理解できます。また、ランニング、サイクリング、カーディオなどのトレーニングのトラッキングも可能。なお駆動時間はスマートウォッチモードで最大7日間。プールでの水中心拍モード最大60時間、GPSモード最大12時間となっています。
 『Garmin Swim 2』は、競技志向のあるスイマーから、屋外での水泳を楽しむスイマーまで、スイミングをする人には最高のスマートウォッチといえそうですね! なおカラーはWhitestoneとSlateの2色展開。価格は32,780円(税込)。Amazonでは発売初日時点で10%オフの価格で販売されていました!

Garmin Swim 2 各種スペック

・価格:¥29,800(税抜)
・カラー:Whitestone、Slate
・重量:36g
・ディスプレイ:直径42mm
・本体の厚さ:11.4mm
・バンドサイズ:外周:129-197mm(Lサイズバンド別売り:151-219mm)
・レンズ素材:化学強化ガラス
・解像度:208×208ピクセル
・ディスプレイタイプ:半透過型メモリインピクセル(MIP)、フルカラー
・駆動時間:スマートウォッチモード最大7日間、プールでの水中心拍モード最大60時間、GPSモード最大12時間
・防水:5ATM
・内臓メモリ:50時間分のアクティビティデータ
・衛星測位:GPS、GLONASS、GALILEO、みちびき(補完信号)
・内蔵センサー:光学式心拍センサー、加速度計
・ライフログ機能:ステップ数、スリープモニタリング、消費カロリー、Body Battery、ストレスレベル、週間運動量、移動距離など
・その他機能:通知機能、天気情報、スマホ探索

公式サイトの製品ページはこちら(カラー・Whitestone)

GARMINについて

 Garmin(ガーミン)はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって1989年に設立されました。Garminという社名は創業者2人の名前の一部、GaryとMinに由来します。
 Garminは創業当時から変わらず、ライフスタイルを豊かにするナビゲーションおよび通信デバイスを作ることを目標としてきました。無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しており、これまでに2億台のGPS 受信機を製造・販売しています。創業以来一貫して黒字経営を行っており、米国株式インデックスS&P500の銘柄にも採用されています

     

関連記事


     
 

RANKING

  1. 「買ってはいけないスマートウォッチ」の特徴6つ。謎ブランドの格安モデルや「Amazonの商品名に機能列挙」は要注意!

  2. この写真、実はApple Watch! 完成度高すぎの「G-SHOCK風カスタム」の秘密を投稿者に聞きました。

  3. Apple Watchで使える電子マネーを完全解説!【2022年版】 Suica、QUICPay、iDをApplePayで使う方法とその便利さとは

  4. iPhoneで計測できる「歩行非対称性」とは?何%なら正常?

  5. 石田ゆり子、二宮和也、齋藤飛鳥……。Apple Watchを使っている有名人40人を動画・画像付きで紹介します!

  6. Apple WatchはLINEも使えてやっぱり便利! 「4つの返信法」「既読を付けない読み方」ほか、便利な使い方と疑問を徹底解説

  7. 超スムーズなApple WatchのSuica改札通過法! 時計の裏側の”腕タッチ”でもOK

  8. 1日300kcalだけで平気なの?Apple Watchの「ムーブ」のカロリーは何の数値か

  9. Apple Watch Series 8の色選びを大量の写真・動画と7000字で徹底解説!

  10. タフなアウトドアウォッチとスマートウォッチの二刀流!40年目の最新G-SHOCKを試用レビュー

NEW CONTENTS

  1. 第5世代に進化した光学心拍計 ビジネスアスリートのためのGarminのフラッグシップモデル『fenix 7 Pro』が発売に

  2. タフなアウトドアウォッチとスマートウォッチの二刀流!40年目の最新G-SHOCKを試用レビュー

  3. Apple Watchで車のカギが不要になる。自動車メーカーに広がるCar Key機能対応の動き

  4. 管理医療機器認証を取得した血圧計内蔵スマートウォッチが登場!『HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計』

  5. HUAWEIから10万円越えの高級スマートウォッチ『HUAWEI WATCH Ultimate』が発売

  6. Android用Wear OSスマートウォッチの「TicWatch」より最新モデル「TicWatch Pro 5」が販売開始!

  7. スマートウォッチの中にイヤホンが!?一台二役の『HUAWEI WATCH Buds』が正式販売開始!

  8. HUAWEI Band 8使用レビュー。この価格帯で最薄・最軽量&しかも高性能の激推しモデル!!

  9. Apple WatchのデータをAIで解析してメンタルヘルスの治療に役立てる試み

  10. 無制限のバッテリーライフ Garmin最新技術を搭載したタフネスアウトドアGPSウォッチ『Instinct 2X』が新発売

TAG

タグをさらに表示