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世界最小級ロボット掃除機SwitchBot「K10+」使用レビュー【動画あり!】

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2023.06.10

近年は利用者も増加し、使っている人からは「もう手放せない」という声も多く聞くロボット掃除機。

今回は世界最小級というサイズ感とスペックの高さで注目の新作「SwitchBotロボット掃除機K10+」を、ブランド側の商品提供で先行レビューします!

なおSwitchBotは各種スマートホーム製品で日本でも人気のブランド。

2022年には家電市場の需要予測・調査・分析を手掛ける『家電Biz』によって「IoTブランドNo.1」に選ばれています!

ロボット掃除機については、「S1 Plus」というモデルが、『家電批評』のベストバイを受賞(2022年8月、水拭き対応ロボット掃除機コスパ部門)。

この分野でも非常に信頼と人気が高いブランドなんです!

新作の「K10+」は公式サイトで先行販売を実施しており、今ならクーポン使用で割引価格でゲットできます(期日などの詳細は記事末尾に記載)。

以下、詳しくレビューしていきます。

レビューする製品はこちら!

SwitchBotロボット掃除機K10+

公式サイトで詳細を見る

SwitchBotが日本のユーザー2,500人以上にアンケート調査を行い、「日本人にとっての使いやすさ」にフォーカスして開発した、世界最小級のゴミ収集ステーション付きロボット掃除機。

主な特徴は以下のようなものです。

・世界最小級の直径25cm未満というコンパクトさなのにハイスペック。狭い場所の掃除に特化した新モデル。

・無駄を省いた設計でありながらゴミ収集ステーションは4Lの大容量、さらにモップ機能に市販のお掃除シートを使用可能。

・SwitchBot独自の静音技術SilenTech™で動作音を50%カット、集合住宅や夜間の掃除にぴったり。

・各種センサーを搭載、便利な機能が充実したアプリで操作可能。

実際の動作の様子などは下記の動画レビューにてご確認ください。

ここから商品レビュー!


こちらが届いた商品のパッケージ。

掃除機は世界最小級ですが、ゴミ収集ステーション付きなので、箱もそこそこ大きさ&重量があります。

届いた瞬間から我が家のネコも興味津々です。

手に持つとこのくらいのサイズ感。

大評判だった「S1 Plus」から本体サイズが約50%カットされたということでメチャクチャ小さいです!

大きさは248mm×248mm×92mm。

直径25cm程度、厚さ10cm弱と考えるといいでしょう。

一般的なロボット掃除機より直径は10cm程度小さいイメージです。

後ほど詳しく解説しますが、このコンパクトさのおかげで、障害物が多くて通路が狭い場所もある我が家でも、家の色んな場所をキレイに掃除してくれました!

こちらがゴミ収集ステーション。

ここに掃除機が接続されるとゴミをステーション内に吸い取ってくれます。

同時に充電時に戻ってくる場所でもあるため、電源の近くに設置するのがよいでしょう。

筆者の場合はリビングの一角に設置しました。

なお水拭きモードも使いたい場合は、水拭きができない部屋(和室やカーペットの部屋など)にステーションを設置してしまうと、掃除機が戻ってこれなくなるので注意です。

ペアリングはSwitchBotのアプリの手順に従って行います。

紙のクイックガイドや説明書も同梱されているので、迷うことは特にありませんでした。

海外製品にありがちなアプリや説明書の日本語の分かりづらさもなく、メカが苦手な人でも使えるロボット掃除機だと思います!

実際に使ってみた!

では使用感をザザッと書いていきます。

まず便利だと思ったのは、通路が狭い場所もある筆者の家でも、この掃除機はスイスイ通過して掃除してくれたこと!

上記のような本棚とベッドのあいだの細いスキマも、この掃除機はしっかり通過しつつ掃除をしてくれました。

そしてスティック型の掃除機では掃除が難しいベッドの下などもしっかり掃除してくれます。

長らく掃除を放置していたので、すぐ掃除機内のゴミが満杯になっちゃいました……!

なおロボット掃除機内のゴミが満杯になったときは、アプリで「ゴミを収集」という項目をタップすると、掃除機がステーションに戻ってゴミを吸い出してくれます。

ステーションの上部は、このようにゴミを貯蔵しておける構造になっています。

ここに下記のような専用の紙パックを入れておくと、戻ったときにゴミを掃除機から吸い出して、紙パック内に貯蔵してくれるというわけです。

紙パックは「70日に一度交換すればOK」とのこと。

なので、ランニングコストもさほどかかりません。

なおロボット掃除機本体のゴミ貯蔵スペースは分離可能なので、ステーションに吸い出さずに直接ゴミ箱に捨てることも可能です。

またコンパクトさのメリットを感じる部分は他にもありました。

下記写真のようにオフィスチェアの足の下などもスルリと入って掃除してくれるのが嬉しいのです!

掃除を放置しがちだった、デスク下の狭いスペースなんかにも入ってくれました。

筆者のように普段から言えの掃除をサボりがちだった人は、みるみる家がキレイになると思います。

掃除能力や静音性は?

掃除機の使用モードはアプリ上で設定が可能。

「静音モード」「標準モード」「パワーモード」「MAXモード」と4つのモードが用意されています。

掃除機内部がゴミで一杯になっているとき以外は、「静音モード」でも床の上に落ちているゴミやホコリは十分に取ってくれる印象でした!

音は「静音モード」の場合、普通の掃除機の普通のモードに比べると断然静か。

隣の部屋の奥の方で掃除しているときなどは、あまり音も聞こえなくなるレベルです。

こちらの掃除機はSwitchBot独自の静音技術で、作動音50dB以下に抑えられているとのことです。

「MAXモード」にしたときはそれなりに音がして、普通の掃除機の普通の掃除音がするようなイメージです。

筆者の家ではカーペットの上も「静音モード」で十分にキレイになりましたが、ゴミが絡まりがちなカーペットの場合は、何段階かパワーを上げたほうがいいかもしれません(カーペット向けに吸引力を上げる「カーペットモード」もあります)。

なお吸引力の強さは小型化しても変わらず、マックスで2500Paのパワフル吸引。

これは一般的なロボット掃除機と同レベルの数値と言えて、ゴミだけでなく猫砂や細かいほこりなどもしっかり吸い取ってくれました。

マップ上で進入禁止エリアの設定も!

このロボット掃除機は洋室→和室のような小さな段差は乗り越えてくれますが、家の中と玄関土間(たたき)の段差を超えて下に落ちてしまうと動けなくなってしまいます。

スペック上でも乗り越え可能な段差は「2cm」となっているので、それを超える段差がある場所への進入は防がなければなりません。

そんなときに便利なのが「進入禁止エリア」の設定。

上記の画像のように、このロボット掃除機は掃除で動いた室内をマップ化してくれるので、落差の大きい玄関などは進入禁止エリアに設定すればOK。

それ以外にも筆者の家では「ネコのご飯置き」「ネコの水飲み場」などが床に置かれていて、そのまま突き進まれると餌や水が溢れてしまうので、そこも進入禁止に設定しました。

進入禁止に設定する前は、このようにペットの餌置きが押されて動いて大変だったのですが、エリアを設定した後はその心配もなくなりました。

位置情報やマップはかなり正確な印象で、この機能は非常に便利に感じました!

水拭きモードもあり、市販の掃除シートも活用可能!

こちらのロボット掃除機には水拭きモードも用意されています。

水拭きモードのときは、上記の付属アタッチメントを使用。

こちらにお掃除シートをセットして、掃除機の裏側にセットすれば、自動で水拭きモードに設定されます。

ちなみにこのお掃除シートは純正のものが付属していますが、市販の掃除シートを使うことも可能!

なので、フローリングや浴室、頑固な汚れ、赤ちゃんやペットのいる家庭、ウエット&ドライなど、シーンやニーズに合わせてさまざまなお掃除シートを装着して使えます。

使い捨てなので定期的に購入は必要ですが、いつでも新品、いつでも清潔!

タイマーの設定なども便利!

 

「ロボット掃除機を導入したら使いたい」と思っている人も多いであろう、タイマーの機能もしっかり搭載されています。

何時からスタートという設定ができるだけでなく、平日のみ、週末のみのほか、細かなカスタマイズも可能。

日中に家を留守にする人は、パワーをマックスにして留守中に掃除をするようにしておけば、部屋をキレイに保てるはずです!

「選択した部屋のみを清掃」なども設定可能なのも便利だと感じました。

他にも便利な設定項目が多数!

そのほかにもアプリ上では便利な機能が多数あります。

たとえばリモコンモード。

これはロボット掃除機をラジコンのように操作できる機能です。

また「おやすみ期間」も設定可能。

有効にすると、この時間内は自動清掃や音声案内、自動ゴミ収集などは行わなくなるので、寝ている時間に大きな音が鳴ったりすることもありません。

また音声案内の音量を変えられたり、声を男性や女性に変えられたりもします。

このあたりのカスタマイズの細かさは非常に便利だと感じました。

感想まとめ!

しばらく使用した感想は、「部屋、メチャクチャ綺麗になったな!」というものです。

これはロボット掃除機を使った人あるあるだと思うのですが、ロボット掃除機で部屋をくまなく掃除するには、床の上に置いてある不要な物を片付けなければなりません(障害物となって、その場所が掃除できなくなるため)。

そのためロボット掃除機を使うに先立って、部屋の床に何となく置かれていたものを片付けたので、掃除の以前に部屋全体が少し綺麗になっていました(掃除機の力じゃないですが笑)。

そして、広くなった床の上をロボット掃除機が毎日定期的に掃除をしてくれると、「時間が空いた週末とかに掃除機をかけるレベル」で掃除をしていた筆者の家は、見違えるように綺麗になり、何だか部屋が広くなったようにも感じました。

ちなみに広くなったように感じるのには理由があります。

これはマイナスな情報かもしれませんが、ロボット掃除機は裏に滑り止めが付いていないラグやカーペットは苦手(上手く乗り上げられないため)。

また、フリンジ(飾りのヒモのようなもの)があるラグも、巻き込んでしまうので苦手です。筆者の家のラグはその条件にドンピシャでした。

上の写真の下の方に写っているのがそのラグです。これを

一旦片付けてしまったのも、部屋が広く見える様になった要因かもしれません(床全体が見えるようになったため)。

ただし、使用していてネックに感じた点は、そのラグの問題くらい。

それ以外ではメリットとして感じたことだらけで、具体的に書くと

・自分でスティック型の掃除機で掃除をする手間がなくなった

・自分ではほぼしていなかった水拭きも自動でしてくれる

・そうやって掃除をしないでも、床にゴミがほとんど落ちていないので気持ちいい!

・スティック型の掃除機では掃除が難しかったデスクの下、ベッドの下などもゴミが溜まることがなくなった

などなど良いことだらけでした。

そして筆者の家の場合は、「通路が狭い場所でも通過できる」というのが何よりも大きなメリット。

大型のロボット掃除機だと、寝室などは通過できない場所もあったので、このロボット掃除機のコンパクトさには非常に助かりました!

なおこちら、6月10日(土)から先行販売を実施中で、下記のクーポン利用で割引購入もできるので、ぜひこの機会にゲットを!

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1.予約販売情報について
URL:https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TALGA+19UECY+4W9U+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.switchbot.jp%2Fproducts%2Fswitchbot-robot-vacuum-cleaner-k10-makuake
先行販売発売日:6月10日(土)
価格:¥68,800(税込)
セット内容:
①SwitchBotロボット掃除機K10+本体×1台
②専用1年分アクセサリー×1セット
2.20%OFFクーポンコード
クーポンコード:【k1053N】
7月10日(月)まで有効
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そのほか同ブランド製品のレビューはこちら!

自動開閉で爽やかな朝日で起床! SwitchBotカーテン使用レビュー

「SwitchBot見守りカメラ」使用レビュー。水平360度の視野でF2.0・1080PフルHDの高画質!

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

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