ロボット掃除機は価格も機能も幅広く、どれを選べばいいか迷いがちです。筆者が実際に使って「コスパ良し・多機能・置きやすい」の三拍子が揃っていると感じたのが、「SwitchBot ロボット掃除機 K10+」。本記事では、日常で使ってわかったおすすめポイントを5つに絞って紹介します。
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SwitchBotロボット掃除機K10+(1年分アクセサリー付き)

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SwitchBotは日本のユーザーへのアンケートをもとに「日本人にとっての使いやすさ」を突き詰めたスマートホーム製品を多数展開。ロボット掃除機分野でも高い評価を獲得しています。K10+は直径24.8cmの世界最小級サイズながら、自動ゴミ収集ステーション(4L)や水拭き対応など機能が充実。集合住宅や夜間でも使いやすい静音性も魅力です。
① 5万円台クラスで必要機能がしっかり揃う

ロボット掃除機選びで「これも欲しい、あれも必要」と条件を積み上げると、価格が一気に跳ね上がりがち。K10+は以下のような“いま欲しい定番機能”をしっかり搭載しています。
・自動ゴミ収集ステーション付き
・水拭き対応(使い捨てシート装着可)
・Wi-Fi&スマホアプリ連携
・マッピング(間取り学習)機能
・部屋/エリア指定清掃・スケジュール清掃
・自動帰還&中断からの自動再開
・ダストケース/フィルターの水洗い対応
・衝突/落下防止センサー
吸引力だけを最重視する特化モデルと比べれば尖りはありませんが、「総合力の高さとコスパ」がK10+の持ち味。はじめての1台にも、有力な買い替え候補にもなります。
② 世界最小級のコンパクトさで通れる場所が広がる

長めのサランラップ(30cm)より小さい!
一般的なロボット掃除機は直径30〜35cmが主流。K10+は直径24.8cmと一回り以上小さく、机やワゴンの脚まわり・狭い隙間・いすの脚の間など「今まで入れなかった場所」まで届きます。

4.5kgの成猫と並ぶと、このコンパクトさ!

IKEA「ロースコグ」の下もスイスイ

チェアの脚の間もつかえにくい
③ 4Lの自動ゴミ収集ステーションで手間が激減

本体が小さいからステーションも省スペース
ロボット掃除機の弱点はダストケースが小さく、こまめなゴミ捨てが必要な点。K10+はステーションが自動吸引して紙パックに収集してくれるので、ゴミ捨て頻度を約70日に1回レベルまで圧縮できます。衛生的で手も汚れません。

家具の隙間にも収まるコンパクト設計
④ 静かに使える水拭きモード、市販シートも装着OK

市販のフローリングシートが使えるのが便利
付属/市販の使い捨てシートを装着すれば水拭き清掃に対応。通常清掃よりも動作音が控えめで、在宅時の運転に向くのも好印象です。※和室やカーペットの部屋では水拭きモードの設定に注意しましょう。
⑤ マッピング&進入禁止エリアで“任せやすい”

部屋の認識・分割もアプリで調整可能
アプリ上で家の間取りを学習し、部屋/エリア指定や進入禁止ゾーンの設定が可能。下記のような「入ってほしくない場所」を避けられます。
・コードが多いデスク裏(巻き込み防止)
・ペットの餌&水場(容器の転倒防止)
・玄関の土間(段差落下のリスク回避)

玄関を進入禁止に設定した例

ペット周りのトラブルも予防
そのほか、毎日使いに効く便利機能

柔軟なスケジュール機能
・平日/週末など細かなスケジュール清掃
・夜間の自動清掃や音声案内を抑えるおやすみ期間
・最大2500Pa相当の吸引力と「静音/標準/パワー/MAX」の4モード
・SwitchBot独自の静音技術で作動音50dB台を実現(体感的にも静か)

アプリから吸引モードを切り替え可能
まとめ:置きやすく、任せやすい。初めての1台にも有力

「小さいのに多機能」というK10+の個性は、狭いところに入りやすく、メンテ手間も少ないという日々の使い勝手に直結します。初めてのロボット掃除機にも、買い替えのコンパクト化にもおすすめです。最新の価格・在庫はAmazonでチェックを。
※本記事はメーカーより製品提供を受けた上でのレビューですが、編集部が使用して率直な所感を記載しています。
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