「重いノートPCを入れるほど、まっすぐ走るスーツケース」MAIMO「BIZTECT」に16インチ対応のPC専用ポケットが新搭載|8月14日発売、23,298円

NEWS

公開日:

MAIMOのビジネス・トラベルケース「BIZTECT」を引いて歩くビジネスパーソンと、ノートPCを2本のベルトで固定する新搭載のPCポケット

出張の荷造りで、いつも最後まで置き場所が決まらないのがノートPCではないでしょうか。スーツケースに入れるのは不安だから別のバッグに入れて肩から下げる、けれどそれだと片手はケース、もう一方の肩はPC鞄でふさがってしまう。移動が多い人ほど、この「もう一個」がじわじわ効いてきます。

トラベルブランド「MAIMO(マイモ)」を展開する株式会社KURUKURUは、ビジネス・トラベルケース「BIZTECT(ビズテクト)」の内装をリニューアルし、16インチまでのノートPCを収められる専用ポケットを新たに搭載したモデルを2026年8月14日(金)に発売しました。機内持ち込みサイズの約32L・約3.7kgというボディはそのままに、内装だけを設計し直した一台です。価格は23,298円(税込)となっています。

「PCはスーツケースに入れたくない」という出張のジレンマから

BIZTECTは2025年4月に登場した、ビジネスパーソン向けのトラベルケースです。衝撃に強いアルミフレーム、鍵式TSAロック2箇所、日本企業HINOMOTOと共同開発した静音キャスター、さらに万一に備えた交換用スペアキャスターまで標準で備えるという、移動そのものが仕事の一部になっている人に向けた設計でした。

ただ、従来の内装は両側の仕切りとクロスベルト、取り外して壁掛けにもできるポーチを中心にした構成で、収納力や整理のしやすさは十分だったものの、ノートPCのための専用スペースはありませんでした。そのため結局はPCだけ別のバッグに移すことになり、荷物がひとつ増える。「出張の荷物は、ひとつにまとめたい」という声を起点に、外装ではなく内装から見直したのが今回のアップデートです。

16インチまでのノートPCを、2本のベルトで挟んで固定

BIZTECTの内装中央に設けられたノートPC専用ポケットと2本の調整ベルト、HINOMOTO共同開発の静音ダブルキャスターの解説図

新設されたのは、内装の中央にあるノートPC専用のポケットです。対応サイズは13〜16インチで、最大で幅358×厚み26×奥行き269mmまで。ポイントは、2本の調整ベルトでPCを上下から挟み込んで固定する構造になっていることです。スーツケースのポケットにありがちな「大は小を兼ねる」式の作りだと、13インチクラスの小さめのPCを入れたときにポケットの中で泳いでしまいますが、ベルトで挟んでしまえば下限サイズに近い機種でもガタつきを抑えられます。

PCを本体の中に収めてしまえるので、移動中に握るのはキャリーバー1本だけになります。四隅のタフバンパーとアルミフレームで守られたケースの内側が、そのままPCの居場所になるという考え方です。ガジェットの持ち運びを整理する道具としては、ナカバヤシのガジェット収納シリーズ「TOTON」のように、PCケースとポーチを組み合わせて荷物をまとめるアプローチもありますが、BIZTECTはスーツケース側にPCの定位置を作ってしまうという発想です。

重いPCを入れるほど、まっすぐ走るという理屈

今回のリニューアルでいちばん面白いのが、このポケットをあえて内装の「中央」に置いたという点です。ノートPCという重量物がケースの中心に来ることで重心が真ん中に寄り、キャリーバーを引いたときの直進性が高まる、という設計になっています。

機内持ち込みサイズのスーツケースを使ったことがある人なら、重いものを入れると立てたときに前へ倒れそうになる、あの不安定さに覚えがあるはずです。重さは本来ならデメリットですが、置き場所を変えるだけで走行の安定に変わる。立てたまま手を離しても前に倒れにくい設計にした、というのがMAIMOの説明です。「重いノートPCを入れるほど、まっすぐ走る」というのは、そういう意味になります。

タフさと静かさは、そのまま据え置き

約3.7kgの軽さで耐圧試験400kgをクリアしたBIZTECTのボディと、カバー付きUSBポート、鍵式TSAロック2箇所の解説図

内装を入れ替えても、BIZTECTが選ばれてきた土台は変わっていません。四隅のタフバンパーが本体の上下をがっちり守り、アルミフレームが凹みや割れを防ぎます。約3.7kgという軽さでありながら、耐圧試験は400kgをクリア。カバー付きのUSBポート(Type-A/Type-C)も備えているので、移動中や待ち時間の充電にも使えます。

走行面では、HINOMOTOと共同開発した特殊タイヤ「Lisof SILENT RUN」を搭載し、一般的なシングルキャスターと比べて約27%の静音化を実現したとしています(自社試験値)。早朝や深夜の移動でも音が気になりにくく、地面に凹凸があっても滑らかに進むという説明です。TSA公認ロック(TSA007)は2箇所で、鍵を差せばワンタッチで解錠できます。交換用スペアキャスターと六角レンチ、手を離すと自然に戻るオートリターンハンドルまで標準装備。走行テストや耐圧試験など自社基準21項目をすべてクリアしたモデルとされています。

なお、USBポートから充電できるとはいえ、モバイルバッテリー本体を預け入れ荷物に入れられない点は変わりません。飛行機を使う出張なら、機内持ち込みのルールが変わったナトリウムイオン電池の扱いとあわせて、手荷物側の準備も確認しておきたいところです。

主な仕様

MAIMO BIZTECT Sサイズ ディープブラックの本体を斜め前から見た製品写真

製品名 MAIMO BIZTECT(ビズテクト)Sサイズ/PCポケット搭載モデル
カラー ディープブラック/スチールグレー
価格 23,298円(税込)
サイズ 高さ約53×幅約36×奥行約25cm(機内持ち込みサイズ)
容量 約32L(日帰り〜3泊用)
製品重量 約3.7kg
PC収納サイズ 13〜16インチ(最大 幅358×厚み26×奥行き269mm)
素材 ケース/ポリカーボネート100%、内装/ポリエステル
主な仕様 アルミフレーム、ワンタッチ開閉、鍵式TSAロック(TSA007)2箇所、四隅タフバンパー、HINOMOTO共同開発 静音タイヤ「Lisof SILENT RUN」、取り外し可能キャスター、オートリターンハンドル、多段調節キャリーバー、USBポート2口(Type-A・Type-C対応)、耐圧試験400kgクリア
付属品 交換用スペアキャスター(ストッパーなし)、梱包不織布袋、梱包段ボール、取扱説明書(製品保証書付き)、サンクスカード、ラゲッジタグ
発売日 2026年8月14日(金)

価格と販売店

価格は23,298円(税込)で、公式ECのほかAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、au PAY マーケットで販売されます。なお、メーカーは商品価格が変動する可能性があるとしています。

Amazonで詳細を見る

楽天で詳細を見る

Yahoo!ショッピングで見る

公式サイトで詳細を見る

まとめ

スーツケースの新モデルというと、軽くなった、大きくなった、色が増えた、という話になりがちです。そのなかでBIZTECTのアップデートは、外側を一切変えずに内装だけを入れ替え、しかも「PCの重さを弱点ではなく走行の安定に変える」という一点に狙いを絞ってきました。

ノートPCを持って移動する機会が多く、これまで肩掛けのPC鞄とスーツケースの二刀流でしのいでいた人にとっては、荷物がひとつ減るだけでも意味があります。13〜16インチという対応幅は、13インチクラスのモバイルノートから16インチのMacBook Proあたりまでを想定できる範囲です。手持ちのPCがこの寸法に収まるかどうか、まずは幅と厚みを測ってみるところから検討してみてはいかがでしょうか。

Source: 株式会社KURUKURU プレスリリース

あわせて読みたい関連記事

出張や外出の荷物まわりで、あわせてチェックしておきたい記事をまとめました。

ナカバヤシ、ガジェット収納シリーズ「TOTON」を6月下旬発売|上質な合成皮革のポーチ3サイズ+14インチPCケース2WAYで5,786円から

エレコム、充電ケーブルがそのままUSBハブになる「U3HC-C040PBK」発売|PD100W入力+4ポート増設を1本で、実勢4,280円

Belkin、厚さ13mmで10,000mAhのQi2モバイルバッテリー「BPD016」を発売|最大3台同時充電・キックスタンド内蔵、実売9,990円

ナトリウムイオン電池は機内持ち込み禁止|エレコムのモバイルバッテリー・ハンディファン9型番が対象【2026年】

サンワダイレクト、カバーの開閉で電源が切り替わる超薄型ワイヤレスマウス「400-MAWB236」発売|静音5ボタン・Type-C充電で4,280円

 はじめての方・記事の探し方に迷った方へ
記事が多くて迷ったら、 記事の探し方ガイド から目的別に読めます。

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事