Appleが10月13日のイベントで新型HomePod miniを発表か|6インチ画面のホームハブとApple TV 4Kも【海外リーク】

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Apple新宿の店内。壁に取り付けられたAppleのロゴが光っている

2026年10月4日(米国時間)、米メディアのMacRumorsは、BloombergのMark Gurman氏がニュースレター「Power On」で、Appleが10月13日(火)に「イベントを開く予定だ」と書いたと伝えました。Gurman氏は9月30日の時点で、この日に新しいスマートホームハブ、新型HomePod mini、新型Apple TV 4Kの3製品を発表する予定だと報じていました。

新しいハブで動くとされるOS「homeOS」の画面やアプリについては、10月4日の記事で紹介しました。この記事では、10月13日に出るとされる3製品の本体の噂と、発表の形式について分かっていることを整理します。Appleは10月4日時点で招待状を出しておらず、ここで紹介する内容はすべて報道ベースの情報です。

Gurman氏は10月13日を「イベント」と書いた

9月30日のBloombergの報道は、10月13日に3製品を発表するというものでした。MacRumorsはこのとき、Appleが通常の長さのイベント映像で発表するのか、プレスリリースと短い映像だけで済ませるのかは報道からは分からないと書いていました。

10月4日のPower Onで、Gurman氏はこの日について「Appleはイベントを開く予定だ」と書いています。MacRumorsの記事が伝えているのはこの一文で、会場に人を集めるのか、オンラインで配信するのかといった形式には触れていません。

日付(米国時間) 報道の内容
9月30日 Bloombergが、10月13日にスマートホームハブ、HomePod mini、Apple TV 4Kを発表する予定と報道
10月4日 Gurman氏がPower Onで、10月13日に「イベントを開く予定」と記載

発表がオンライン配信か会場かはまだ分からない

形式を考える材料として、MacRumorsは米ブログDaring FireballのJohn Gruber氏の見方を紹介しています。Gruber氏は、まったく新しい機器と新しい画面を持つハブを、Appleのニュースルームの発表文だけで出すことは「あり得ない」とし、基調講演の映像と、実機に触れられる報道向けの場が必要だと書きました。

MacRumorsはこれを受けて、Appleのサイトなどで配信するオンラインのイベントを開き、その後に報道関係者が実機を試す場を設ける形を想定しています。2023年には10月24日にオンラインのイベントを告知し、10月30日に配信した例があるとしています。今回もイベントがあるなら、Appleは10月5日からの週のうちに告知するだろうという見立てです。いずれもMacRumorsとGruber氏の推測で、Appleが形式を明らかにしたわけではありません。

開始時刻は報じられていません。米国での開催であれば、時刻によっては日本時間で10月14日になる可能性があります。

同じ時期には、折りたたみのiPhone Duoの予約準備が米国で10月12日から始まり、10月23日に発売されます。9to5MacとMacRumorsは、Gruber氏の推測として、AppleがiPhone Duoのレビュー用の端末を記者に手渡しする場を10月13日前後に設け、新製品の体験会と組み合わせる可能性も伝えています。

ホームハブは6インチの正方形の画面でiMac G4に似た形か

MacRumorsによると、Gurman氏は9月30日の報道でハブの形を詳しく伝えています。置いて使うタイプは、丸い金属の土台から磨かれた金属のアームが伸び、その上に約6インチの正方形の画面が載る形です。2002年に出た、半球形の土台に画面が浮かぶiMac G4を思わせるデザインだとされています。9to5Macによると、このタイプの開発コード名はJ490です。

項目 報じられている内容
画面 約6インチの正方形。周りに約0.6cm(4分の1インチ)の黒い縁
厚さ iPhoneと同じくらい
本体の色 Appleの標準的なグレーのアルミニウム
カメラ 前面にFaceTime用のカメラが1つ
スピーカーとマイク 土台に内蔵。土台には何重もの輪のように穴が並ぶ
電源 バッテリーは無くUSB-Cでつないだまま使う。音量ボタンも電源ボタンも無い
画面の角度 手で前後に傾けられる
チップ Apple Intelligenceに対応するA18以降(MacRumorsのまとめ)

壁に掛けるタイプも用意されるとされています。開発コード名はJ491で、画面の下に薄い四角い土台が付き、そこにスピーカーとマイクが入ります。土台は画面の下で壁に沿って平らに付く形で、こちらもUSB-Cケーブルで電源につないだまま使います。

Appleは、家の中に何台も置いて使う形を想定しているといいます。スマートホーム機器の操作、ビデオ通話、インターホンのようなメッセージ、音楽の再生、写真のスライドショーのほか、台所で動画を見たり声でレシピを調べたりする使い方が挙がっています。

ハブは顔と声で家族を見分ける見込みで顔認識の弱さはiPhoneで補う

MacRumorsによると、ハブは話しかけてきた人や近づいてきた人が誰かを見分け、その人に合わせた内容や答えを表示します。使う人によって画面が自動で切り替わり、来客向けには個人の情報を隠すモードも用意されるとされています。

見分ける方法は声と顔です。ただし顔の認識はFace IDほど確実ではないとされ、希望すればiPhoneを使った2段階目の確認を加えられます。ハブがうまく見分けられないときも、iPhoneで確かめる仕組みです。暗い部屋では、Macの「Edge Light」のように画面の周りを明るくして、カメラが顔を捉えやすくするといいます。

顔認識で表示が変わるという話は、homeOSが最初に報じられた段階から出ていました。今回の報道で、顔の認識が苦手な場面をiPhoneで補う仕組みまで具体的になった形です。

新型HomePod miniは形はそのままでピンクと緑が加わる見込み

新型HomePod miniは、いまのモデルと同じ形のまま中身が新しくなる見込みです。7月には、Gurman氏が新型HomePod miniとApple TVの発売が近いと報じていました。MacRumorsは9月25日、Appleのコードの中に「HomePod mini 2」と書かれた製品画像が見つかったと伝えました。見つけたのは、MacRumorsに寄稿しているAaron Perris氏です。

項目 新型(報道ベース) いまのモデル
色 グリーン、ピンク、ブルー、ホワイト、ブラック イエロー、オレンジ、ブルー、ホワイト、ミッドナイト
チップ 新しいチップ(Siri AIに対応) S5

MacRumorsによると、新しいブルーはいまのブルーより少し明るい色です。ほかに音質の向上、Wi-Fi 7に対応するAppleのN1チップ、第2世代の超広帯域チップが見込まれています。いまのモデルは2020年10月に99ドルで発表され、その後129ドルに値上げされました。2026年10月5日時点のAppleの日本のサイトでは、いまのモデルは22,800円(税込)です。

新型Apple TV 4KはA19世代のチップでメモリが8GB以上に増える見込み

新型Apple TV 4Kも、見た目はいまのモデルと変わらないとされています。MacRumorsは9月8日、Appleのコードにあった型番の情報から、新しいモデルはA19かA19 Proを積むと伝えました。

メモリは8GBか12GBになり、2022年に出たいまのモデル(A15 Bionic、4GB)から増える見込みです。ほかにSiri AIへの対応、Appleが設計したN1チップによるWi-Fi 7、新しいSiri Remoteが挙がっています。チップについては、A20 Proを積むという別の報道もあり、どの世代になるかはまだはっきりしていません。

2026年10月5日時点のAppleの日本のサイトでは、いまのApple TV 4Kは64GBのWi-Fiモデルが34,800円、128GBのWi-Fi + Ethernetモデルが44,800円(いずれも税込)です。

大きいHomePodは10月13日には出ない見込み

MacRumorsによると、Gurman氏は9月30日の報道で「Appleはいずれ大きいHomePodも更新するつもりだ」と短く触れています。10月13日に発表されるのは3製品で、大きいHomePodはその後になる見込みです。米国でのいまの価格は349ドルです。

家まわりでは、ほかにも開発中の製品があると伝えられています。人がどの部屋にいるかを検知し、映像は記録しないプライバシー重視の防犯カメラとセンサーです。ハブの上位モデルとして、ロボットアームに9インチの画面を載せ、360度回せる機種の開発も続いているとされています。

ハブの価格は350ドル前後が目標と1年前に報道

ハブの価格は、9月30日の報道を伝えたMacRumorsの記事には書かれていません。手がかりになるのは、2025年10月にBloombergが報じた内容です。MacRumorsによると、Appleは約350ドルの価格を目標にしていて、製造コストを下げる方法を探っているとされていました。発売時に下げられなければ、次の世代以降で下がる可能性もあるといいます。

約350ドルは、いまの大きいHomePod(349ドル)とほぼ同じ水準です。1年前の報道なので、実際の価格は発表を待つ必要があります。日本での価格や発売日の報道もまだありません。

まとめ

Gurman氏によると、Appleは10月13日にイベントを開く予定で、新しいスマートホームハブ、新型HomePod mini、新型Apple TV 4Kを発表するとされています。ハブはiMac G4に似た約6インチの正方形の画面で、置くタイプと壁に掛けるタイプの2つ。HomePod miniは形はそのままでピンクとグリーンが加わり、Apple TV 4KはA19世代のチップでメモリが増える見込みです。

Appleはまだ招待状を出しておらず、オンラインで配信するのか、会場に人を集めるのか、発表文だけなのかは分かっていません。正式な告知があれば、日本時間の日程とあわせてお伝えします。

10月には、この3製品のほかにもMacやiPadの新製品が出ると報じられています。

Source: MacRumors/MacRumors/MacRumors/MacRumors/MacRumors/MacRumors/MacRumors/9to5Mac/日本の価格:Apple、Apple

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