Table of Contents
サムスン電子ジャパンは、Androidタブレットの最上位シリーズ「Samsung Galaxy Tab S12 Ultra」と「Samsung Galaxy Tab S12+」を、2026年10月7日(水)に発売します。価格はSamsungオンラインショップでTab S12 Ultraが271,480円から、Tab S12+が227,480円から(いずれも税込)。両モデルともSペンが同梱されます。
Tab S12 Ultraは厚さ約5.1mmで、Galaxy Tab史上いちばん薄いモデルです。Androidタブレットとして初めてAdobe Photoshopがプリインストールされるなど、仕事や学習、創作に使いたい人に向けた内容になっています。5万円前後のGalaxy Tab S10 Liteに続く新モデルとして、2モデルの違いと価格、キャンペーンを紹介します。
Tab S12 Ultraは厚さ約5.1mm 動画再生は最長23時間

Tab S12 Ultraは約14.6インチの大画面を持ちながら、厚さは約5.1mm、重さは約692gです。Tab S12+は厚さ約5.3mm、重さ約553gで、カバンに入れて持ち歩きやすいサイズにまとまっています。
バッテリーは、1回の充電でTab S12 Ultraが最長23時間、Tab S12+が最長21時間の動画再生に対応します。0%から100%までの充電は約95分です(45Wの充電器は別売り)。通勤中に講義動画を見て、カフェで課題を進めるといった1日の使い方でも、充電を気にする場面は少なくなりそうです。
プロセッサには3nmプロセスのMediaTek Dimensity 9500を採用。前モデルのGalaxy Tab S11 Ultraと比べて、AI処理を担うNPUは最大61%、CPUは19%、GPUは17%性能が上がったとしています。新しい3Dベイパーチャンバーで熱を逃がしやすくし、動画編集のような重い作業でも性能が落ちにくい設計です。IP68の防水・防塵にも対応しています。
画面はUltraが約14.6インチ S12+は約12.6インチに大きくなった

ディスプレイは両モデルとも有機ELのDynamic AMOLED 2Xで、最大120Hzのなめらかな表示に対応します。ピーク輝度は最大1,600nitsで、屋外でも見やすい明るさです。周囲の明るさに合わせて画面の見え方を自動で調整する「シームレスビジョンブースター」も改良されました。
Tab S12+は、従来モデルのGalaxy Tab S10+より画面が大きい約12.6インチになり、ベゼルも細くなっています。解像度はTab S12 Ultraが2,960×1,848、Tab S12+が2,800×1,752です。
One UI 9で画面を3分割 ノートアシストがメモを要約する

Android 17ベースのOne UI 9では、画面を最大3つに分けて表示できます。たとえば、Samsung Notesでメモを取りながら講義動画を再生し、分からないことをAIアシスタントで調べる、といった使い方が1台でできます。
Sペンで書いたメモは、Galaxy AIの「ノートアシスト」で要約できます(要約には200文字以上のメモが必要で、Samsungアカウントへのログインが必要)。さらに、Googleの「Google AI Pro」を6か月間無料で使える特典も付いており、Geminiに質問したり、メモや写真、録音をまとめて整理したりできます。
Sペンは同梱 Pro Keyboardは別売りで38,280円から

両モデルにはSペンが同梱されるので、買ってすぐに手書きのメモやイラストを始められます。パソコンのように文字を打ちたい人向けには、別売りの純正キーボードが用意されています。「Pro Keyboard」はアルミニウム仕上げで、AIアシスタントをすぐに呼び出せるGalaxy AIキーを搭載。より軽く持ち歩きたい人には「Book Cover Keyboard Slim」もあります。
主な純正アクセサリーの価格は次のとおりです。Tab S12 Ultra用のアクセサリーは、前モデルのTab S11 Ultraと共通です。
| アクセサリー | Tab S12 Ultra用(Tab S11 Ultraと共通) | Tab S12+用 |
|---|---|---|
| Pro Keyboard | 59,400円 | 38,280円 |
| Book Cover Keyboard Slim | 21,000円 | 20,680円 |
| Book Cover(全2色) | 14,800円 | 11,880円 |
| Anti-Reflecting Screen Protector | 4,950円 | 4,180円 |
| Sペン(Tab S12/Tab S11共通) | 8,580円 | |
価格はいずれも税込
Photoshopをプリインストール アプリ特典は合計約9万円相当
Tab S12シリーズには、Androidタブレットとして初めてAdobe Photoshopがプリインストールされます。タブレット向けに画面が最適化されていて、Sペンで直接編集できます。Tab S12シリーズ限定で、Photoshopのモバイルプランを4か月間無料で使えます。
ほかにも、Notabilityの6か月間無料トライアル、Goodnotesの1年間無料、Clip Studio Paintの6か月間無料トライアル、NotionのBusinessプラン1か月無料、LumaFusionの66%割引などが用意され、Google AI Proの6か月無料も含めた特典は合計で約9万円相当になります。手書きの数式を認識するMyScript Mathや、手書きのスケッチをCAD図面に変換するArcSiteも使えます。
主な仕様
| 項目 | Galaxy Tab S12 Ultra | Galaxy Tab S12+ |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 約14.6インチ Dynamic AMOLED 2X(有機EL)最大120Hz | 約12.6インチ Dynamic AMOLED 2X(有機EL)最大120Hz |
| 解像度 | 2,960×1,848(WQXGA+) | 2,800×1,752(WQXGA) |
| サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約208.5×326.3×5.1mm | 約187.8×289.5×5.3mm |
| 重さ | 約692g | 約553g |
| プロセッサ | MediaTek Dimensity 9500 | |
| メモリ/ストレージ | 16GB/1TB、12GB/512GB、12GB/256GB | 12GB/512GB、12GB/256GB |
| 外部メモリ | microSD(最大2TB) | |
| リアカメラ | 約1,300万画素(広角)+約800万画素(超広角) | 約1,300万画素(広角) |
| フロントカメラ | 約1,200万画素(超広角) | |
| バッテリー容量 | 11,600mAh | 10,600mAh |
| 動画再生時間 | 最長23時間 | 最長21時間 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 7 | Wi-Fi 6E |
| Bluetooth | Bluetooth 6.0 | |
| オーディオ | クアッドスピーカー | |
| 生体認証 | 画面内指紋認証、顔認証 | |
| OS | Android 17(One UI 9) | |
| 防水・防塵 | IP68 | |
| カラー | グレー | |
| 付属品 | Sペン(Bluetooth非対応)、USBケーブル(Type-C to C)、イジェクターピン、クイックスタートガイド | |
価格・発売日・キャンペーン
Tab S12シリーズは2026年10月7日(水)発売です。Samsungオンラインショップ、Galaxy Harajuku(東京・原宿)、Galaxy Studio Osaka(大阪・なんば)、Amazon、家電量販店、Samsung公式ストア楽天市場店、Samsung公式ストアYahoo!ショッピング店で販売されます。Samsungオンラインショップでの価格は次のとおりです。
| モデル | ストレージ | 価格(税込) |
|---|---|---|
| Galaxy Tab S12 Ultra | 1TB(メモリ16GB) | 373,780円 |
| 512GB | 305,580円 | |
| 256GB | 271,480円 | |
| Galaxy Tab S12+ | 512GB | 261,580円 |
| 256GB | 227,480円 |
2026年9月30日時点のSamsungオンラインショップ価格。販売店によって異なる場合があります
発売前の10月1日(木)から、Galaxy Harajuku、Galaxy Studio Osaka、ヨドバシカメラ内の「Samsung Galaxy Studio」で実機に触れられます。

発売記念キャンペーンとして、2026年10月7日(水)から11月4日(水)まで、対象の販売店でTab S12 UltraまたはTab S12+を買うと、対応する「Book Cover Keyboard Slim」を30%OFFで購入できます。対象はSamsungオンラインショップ、Galaxy Harajuku、Galaxy Studio Osaka、Samsung公式ストア楽天市場店・Yahoo!ショッピング店、Amazon、エディオン、ケーズデンキ、Joshin、ビックカメラ、ヤマダデンキ(Web)、ヨドバシカメラです。期間や特典の受け取り方は販売店によって異なります。
発売日の10月7日(水)20時からは、公式サイトとYouTubeのSamsung公式チャンネルで製品を紹介するライブ配信「Live Shop」も行われます。また、Tab S12シリーズは画面割れや水没、盗難時に修理・交換を受けられる2年間の保証サービス「Galaxy Care」の対象です。
まとめ
Galaxy Tab S12シリーズは、厚さ約5.1mmのTab S12 Ultraと、画面が約12.6インチに広がったTab S12+の2モデル構成です。どちらもSペンが同梱され、Photoshopのプリインストールやノートアシストなど、書く・調べる・つくる作業を1台で進めたい人に向いています。
大画面と1TBモデルを選べるのはUltraだけで、Wi-Fi 7やデュアルカメラもUltra側の装備です。持ち歩きやすさと価格を重視するならTab S12+が選びやすいでしょう。キーボードを一緒に買うなら、11月4日までのキャンペーン期間中がお得です。5万円前後で探すなら、Galaxy Tab S10 LiteとiPad・Xiaomi Pad 7の比較も参考にしてください。
Source: Samsung Newsroom Japan
あわせて読みたい関連記事
Galaxyのタブレットを実際に使うとどうなのか。付属のキーボードとSペンで試したレビューです。
Galaxy Tab S10 Liteレビュー:付属品込のコスパはiPadより上! Book Cover KeyboardとSペンで広がる使い勝手。
もっと手ごろな価格帯で選ぶなら、iPadやXiaomi Pad 7との比較が役立ちます。
Galaxy Tab S10 LiteとiPad・Xiaomi Pad 7を徹底比較! 5万円程度のタブレットのコスパ1位は?
Tab S12シリーズが搭載するAndroid 17の新機能をまとめています。
Android 17 が登場|マルチタスク強化の『バブル』、折りたたみゲーミングモード、Find Hubの生体認証ロックなど主要機能まとめ
大画面を折りたたんで持ち歩けるGalaxyのスマホも気になる人はこちら。
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8シリーズを公式仕様で比べる|256GB同士で94,920円差でGalaxy側が薄くて軽い
タブレットを新品で買うか中古で買うか迷っている人には、購入者の調査結果が参考になります。
タブレット端末購入経験者の16.1%が「中古」を選択、ブランド1位はiPad|新品購入者でも6割超が次回は中古を検討と回答
Galaxy・Samsungの最新ニュースはタグページにまとめています。
スマートウォッチやガジェットの最新情報はSmart Watch Lifeのトップページからどうぞ。
はじめての方・記事の探し方に迷った方へ
記事が多くて迷ったら、
記事の探し方ガイド
から目的別に読めます。











