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Nothing Technology Japanは2026年10月12日、CMF by Nothingのワイヤレスイヤホン「CMF Buds Neo」を発売しました。価格は3,800円(税込)で、カラーはブラック、ホワイト、ダークブルーの3色です。
CMF Buds Neoは、はじめてCMFの製品を使う人に向けたエントリーモデルです。12.4mmのドライバー、最大35dBのアクティブノイズキャンセリング(ANC)、空間オーディオ、2台のデバイスへの同時接続を、4,000円を切る価格にまとめています。再生時間はイヤホン単体で最大11時間、充電ケースと合わせて最大52時間と、CMFのイヤホンの中でも長い部類です。
円形ダイヤルを組み合わせた四角い充電ケース
見た目の特徴は充電ケースです。CMFらしい角ばったスクエア型のケースに、色の違う円形のダイヤルを組み合わせたツートーンのデザインになっています。ダイヤル部分にはストラップ用の穴があり、ストラップを付けてバッグなどに下げて持ち歩けます。
Amazonの商品説明によると、防塵・防水性能はIP54です。運動中の汗や、急な雨くらいなら気にせず使えます。
12.4mmドライバーと空間オーディオ、EQは6種類のプリセット
音を鳴らすのは12.4mmのダイナミックドライバーです。チタンでコーティングしたPET素材の振動板で、ボーカルや細かな音をはっきり聞かせるとしています。
空間オーディオにも対応し、前後左右に音が広がるような聞こえ方で、映画やライブ音源を楽しめます。
音の調整は、専用アプリ「Nothing X」で行います。ポップ、ロック、エレクトロニック、クラシックなど、プロが調整した6種類のEQプリセットから選べるほか、カスタムEQで自分好みに細かく変えることもできます。低音に厚みを加える「ベースエンハンスメント」は、オフ・レベル1・レベル2の3段階です。
ANCは最大35dB 環境に合わせて自動で強さを変える
ノイズキャンセリングは最大35dBで、強さを3段階から選べます。アダプティブモードにすると、周りの騒がしさに合わせて自動で強さを調整します。外の音を聞きたいときは、外音取り込みモードに切り替えられます。
マイクは左右に2基ずつ、合計4基です。周りの雑音を抑えて声を拾う「クリアボイステクノロジー」で、屋外や移動中の通話でも相手に声が届きやすくなっています。
イヤホン単体で最大11時間 10分の充電で5.5時間
ANCをオフにすると、イヤホン単体で最大11時間、充電ケースと合わせて最大52時間再生できます。ANCをオンにした場合も、ケースと合わせて最大30時間です。
充電を忘れたときは、10分の急速充電で最大5.5時間聞けます。充電はUSB-Cで、フル充電までは約70分です。バッテリー容量は、イヤホンが片耳45mAh、充電ケースが460mAhです。
2台同時接続と120msの低遅延モード
スマホとパソコンのように、2台のデバイスに同時につないでおけるデュアル接続に対応しています。音楽を聞いていたスマホから、ウェブ会議のパソコンへ切り替えるときに、つなぎ直す手間がかかりません。
ゲームや動画で音のずれを抑える低遅延モード(120ms)も、Nothing Xアプリからオンにできます。タッチ操作は、曲送り、着信拒否、ANCと外音取り込みの切り替え、音量調整などを自分で割り当てられます。
Bluetoothは6.0で、Android 6.0以降とiOS 13以降に対応します。AndroidのGoogle Fast PairとWindowsのMicrosoft Swift Pairにも対応し、対応機器とはかんたんにペアリングできます。
CMF Buds 2a・Buds 2・Buds Pro 2との違い
耳に入れるタイプのCMF Budsシリーズは、これまでBuds 2a、Buds 2、Buds Pro 2の3機種が国内で売られています。主な違いを表にまとめました。CMF Buds Neo以外の仕様と価格は、Nothing公式ストアの各製品ページによるものです。
| 項目 | CMF Buds Neo | CMF Buds 2a | CMF Buds 2 | CMF Buds Pro 2 |
|---|---|---|---|---|
| 希望小売価格(税込) | 3,800円 | 6,000円 | 7,800円 | 9,800円 |
| 公式ストア価格(10月13日時点) | 公式ストアでの取り扱いなし | 3,980円 | 5,480円 | 7,480円 |
| ドライバー | 12.4mm | 12.4mm | 11mm | 11mm+6mmのデュアル |
| ANC(最大) | 35dB | 42dB | 48dB | 50dB |
| 再生時間(イヤホン単体) | 最大11時間 | 最大8時間 | 最大13.5時間 | 最大10時間 |
| 再生時間(ケース込み) | 最大52時間 | 最大35.5時間 | 最大55時間 | 最大43時間 |
| 防塵・防水 | IP54 | IP54 | IP55 | IP55 |
| マイク | 4基 | 4基 | 6基 | 6基 |
いちばん近いのは、同じ12.4mmドライバーと4基のマイクを持つBuds 2aです。Buds Neoは、ANCの強さで2aに及ばない一方、再生時間はイヤホン単体で3時間、ケース込みで16.5時間長くなっています。ANCの強さを優先するならBuds 2以上、電車の中などでしっかり静かにしたいならBuds Pro 2、という選び方になります。
なお10月13日時点では、Nothing公式ストアのセールでBuds 2aが3,980円になっており、Buds Neoとの価格差は180円です。セール中に買うなら、ANCの強さと再生時間のどちらを取るかで選ぶとよさそうです。
価格・発売日・購入先
CMF Buds Neoは2026年10月12日に発売され、価格は3,800円(税込)です。カラーはブラック、ホワイト、ダークブルーの3色です。
10月13日時点では、Nothing公式ストア(jp.nothing.tech)にCMF Buds Neoの製品ページはありません。Nothingは、正規販売パートナーでの販売情報と価格は各販売店のサイトで確かめるよう案内しています。
Amazonには3色の商品ページがありますが、10月13日時点では、ブラックは在庫切れでした。ホワイトとダークブルーは、海外から発送されるAmazon Global Storeの出品で6,000円台と、3,800円より高い値段になっています。購入前に、価格と出品者を確かめてください。
まとめ
CMF Buds Neoは、希望小売価格3,800円と、CMF Budsシリーズでいちばん安いエントリーモデルです。
・12.4mmドライバーと空間オーディオ、6種類のEQプリセット
・最大35dBのANCとアダプティブモード、4基のマイク
・イヤホン単体で最大11時間、ケース込みで最大52時間
・2台同時接続と120msの低遅延モード
ANCの強さは上位のBuds 2やBuds Pro 2に及びませんが、再生時間の長さと価格の安さで選ぶなら候補になります。はじめてのノイズキャンセリング付きイヤホンや、通勤・通学用の2台目を探している人に向いています。
Source: Nothing Technology Japan株式会社 プレスリリース
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