ガーミン Descent X10が12月中旬発売|54,800円のダイブコンピューター 電池は約50時間でレンタルモード付き

NEWS

公開日:

ガーミンのダイブコンピューターDescent X10と、海の中を泳ぐダイバー

ガーミンジャパンは2026年11月5日、ダイブコンピューター「Descent」シリーズのエントリーモデル『Descent X10』を12月中旬に発売すると発表しました。価格は54,800円(税込)です。

Descent X10は、潜るときに必要な表示と記録に絞った、腕に着ける専用のダイブコンピューターです。GPSは搭載せず、ダイビングモードで約50時間持つ電池と、ダイビングショップでの貸し出しに向いた「レンタルモード」を備えています。

2.1インチの四角い画面に水深と残りの潜水時間を表示

Garmin Descent X10の本体。四角いモノクロ画面に水深・NDL・TTS・最大深度を表示している

画面は2.1インチの四角いモノクロ液晶(MIP)で、水中や日差しの下でも読みやすい表示です。水深や潜水時間に加えて、あと何分潜れるか(NDL)や浮上にかかる時間(TTS)をひと目で確かめられます。

ボタンは4つで、グローブを着けたままでも押しやすいインダクティブボタンを使っています。10ATM(100m防水)に対応し、画面には傷のつきにくい化学強化ガラス、本体とベゼルには海洋リサイクルプラスチックを使っています。重さはバンドを含めて130gで、GPSは搭載していません。

Descentシリーズには、普段も腕時計として着けられるDescent G2やMk3iもあります。スマートウォッチとしても使えるモデルはダイビングにおすすめのスマートウォッチ8選で比べています。

水深1.2mで記録が始まり 浮上の速さや減圧停止を音と振動で知らせる

Descent X10の画面。左からホーム画面、ダイブログ、ダイブデータ、レンタルモード、ダイブシミュレーターモード

水深1.2mに達すると自動でダイビングモードが始まり、ダイブログを記録します。潜っている間は、深度、潜水時間、水温、NDL/TTS、浮上・潜降の速さ、PO2、減圧停止の情報をリアルタイムに表示します。

浮上が速すぎるときや減圧停止が必要なときは、音と振動で知らせます(どちらを使うかは選べます)。ダイブモードは単一ガス、アプネア(素潜り)、ゲージの3つです。ダイブログは最大200本まで本体に保存でき、無料の「Garmin Dive」アプリと連携すると、スマートフォンで振り返ったり共有したりできます。

電池はダイビングモードで約50時間、スタンバイで約6か月持ちます。ダイブトリップの途中でも、充電の回数を抑えられます。

ダイビングショップでの貸し出しと講習に使える2つのモード

スマートフォンのGarmin Diveアプリ。ダイブの記録と、地図上のダイブスポットを表示している

「レンタルモード」は、ダイビングショップが本体を貸し出すときのための機能です。前に使った人のダイブログやペアリングの情報をリセットして、次の人に貸し出せます。体内に残る窒素の量(組織内窒素負荷)も、次の人には引き継がれません。借りた人は、Garmin Diveアプリを使えば自分のダイブログを手元に残せます。

「ダイブシミュレーターモード」では、Garmin Diveアプリで水深や浮上・潜降の速さ、経過時間を設定して、潜る前に計画を確かめられます。警告が出るタイミングや安全停止の位置を事前に見られるので、講習やダイビング前の打ち合わせにも使えます。

ベゼルを守る交換式のベゼルガードには、別売で4色のカラーがあります。複数台を色で見分けられるので、ショップでの管理にも役立ちます。

主な仕様

製品名 Descent X10(ディセント エックス10)
価格 54,800円(税込)
発売日 2026年12月中旬
サイズ 72.2×56.4×20.2mm
重さ 130g(バンドを含む)
ディスプレイ 2.1インチ、240×320ピクセル、MIP(モノクロ)
素材 繊維強化ポリマー(海洋リサイクルプラスチック)、化学強化ガラス
バンド シリコン、26mm(クイックフィットのバンドに対応)
防水 10ATM(100m防水)
ダイブモード 単一ガス、アプネア、ゲージ
センサー 温度計、深度センサー
電池 ダイビングモードで約50時間、スタンバイモードで約6か月
内蔵メモリ 120MB(ダイブログは最大200本)
GPS なし

価格と発売日

Descent X10は12月中旬に発売され、価格は54,800円(税込)です。くわしい仕様は、ガーミンの公式サイトで確かめられます。

公式サイトで詳細を見る

ダイビングに必要な機能に絞ったモデルなので、レンタルの機材から自分のダイブコンピューターに替えたい人や、ショップで台数をそろえたい人に向いています。普段も着けられるダイビング向けのモデルや、Garminのほかのシリーズは、下の記事で紹介しています。

Source: ガーミンジャパン プレスリリース

あわせて読みたい関連記事

普段も着けられる、ダイビングに使えるスマートウォッチを比べています。

ダイビングにおすすめのスマートウォッチ8選|Garmin Descent・Apple Watch Ultra 4を水深で比較

Garminの全シリーズの違いと選び方はこちらです。

Garmin現行スマートウォッチを全整理

Garminの新製品や使い方の記事をまとめて読めます。

GARMINの記事一覧

ダイビングに関する記事はこちらです。

ダイビングの記事一覧

Smart Watch Life トップページ

 はじめての方・記事の探し方に迷った方へ
記事が多くて迷ったら、 記事の探し方ガイド から目的別に読めます。

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事